非天マザー by B-CHAN

iPhoneの使い方、IT、ビジネス、金融、経済、不動産、保険、音楽、映画、ニュース、自己啓発その他。

一眼カメラを処分するかどうか

カメラ

 

 

ボクがカメラ趣味を始めたのは小学校低学年。

自宅に暗室を持つセミプロカメラマンの祖父の影響を受けました。

当時は銀塩カメラ(フィルムカメラ)の時代。

そこから大人になり、デジタルへの過渡期を見て来ました。

 

 

処分

 

 

銀塩カメラとして一眼レフカメラを使っていたんですが、新しいモノも好きで、デジタルカメラも比較的早くから使いました。

カシオ、ソニー、ニコンのレンズ回転式カメラ。

これらは銀塩カメラでは絶対に実現できないスタイルでした。

 

www.nikon-image.com

 

 

その後、オリンパスの光学18倍ズーム機。

これも、センサーが小さいデジタルカメラだからこそ実現できる高倍率ズームでした。

 

いま持っているのは、ソニーのAPS-Cミラーレス一眼。

でも、日常のほぼすべての写真は、iPhoneでの撮影です。

もちろん、画質を見れば、センサーサイズが大きい方が光学的に有利です。

でも、持ち運びの不便さにより、結果的に多くのシャッターチャンスを逃します。

iPhoneでも、一眼カメラより相対的には画質は落ちますが、かと言って見るに堪えない画質になるコトは数少ないです。

そうなると、管理上、一眼カメラを持つ理由って、あまり無いんですよね。

 

もはや処分(Yahoo!オークションに出品)して、誰かに使ってもらう方が、そのカメラの有効活用と言う意味でも良いかも知れません。

 

しばらく迷っています。

 

 

デジタル過渡期

デジタル時代へ

 

 

ボクが生まれた当時は世の中にパソコンなんて見当たらなくて、携帯電話ももちろん無し。

それが、大人になるにつれてパソコンが登場し、携帯電話が登場し、やがてカメラもフィルムからデジタルに移行しました。

 

つまり、アナログの時代からデジタルの時代への変化を身をもって体験してきたのです。

 

 

カメラ

 

 

さっき、たまたま昔のカーオーディオのカタログが載っているウェブサイトを見つけました。

そう言えば、ボクも昔、載っていたクルマにケンウッドのカーオーディオを載せていたなあ、と。

どの機種だったかな、と思い出そうとするんですが、決め手がありません。

 

そこで思ったんです。

 

現在と昔の大きな違いは、デジタルカメラの有無だ、と。

 

いまの世の中って、個人個人が膨大な数の写真を撮影しますよね。

年間、数百枚、数千枚。

しかも、それがデジタルなので劣化しません。

100年後にも同じ画質で見られるのです。

さらに、インターネットに載せて多くの人と共有できます。

つまり、画像映像資産が残るのです。

 

でも、アナログ時代には、それは困難でした。

ボクが昔、使っていたカーオーディオの写真。

それは残っていません。

だって、いまのように気軽に写真なんて撮りませんから。

旅行に行って記念写真は撮りますが、いちいち車内の日常の写真なんて撮りません。

だって、撮影しても、現像つまり人間が見られるようにするのにコストと時間がかかりますし。

さらに、写真の数が増えれば保管場所の問題もあります。

 

ボクは1995年の阪神大震災の被災者ですが、当時はフィルムカメラ。

確かに写真は数枚程度、ボクも残しましたが、その程度です。

フィルムなので経年劣化。

一方、2011年の東日本大震災。

膨大な数のデジタル画像映像が残されています。

 

こう考えると、人類にとって、デジタルカメラの登場は、後世に情報を残す意味で、画期的な出来事なんですよね。

 

 

VHSテープの寿命

VHS

 

 

現在の動画保存はスマートフォンやパソコンの外部ストレージが主流です。

ちょっと前はBlu-rayやDVD。

その前はビデオテープでした。

ビデオテープの主流はVHS。

なので、世界中にVHSテープがあふれかえっています。

 

 

寿命

 

 

そのVHSの寿命が30年くらいらしいですね。

1990年代にピークを迎えたVHS。

その多くが寿命。

 

世界中の大量の映像資産が消滅します。

その前にデジタル化しないと。

 

ボクはとっくの昔にVHS使用をやめたので、1本も持っていませんが、自宅に大量にVHSテープが眠っている人は多いでしょうねえ。

子供の運動会を撮影したビデオテープ。

これを見るためには、再生機器がある媒体に移しておく必要があります。

VHS再生機なんて見つけるのは困難。

DVDやBlu-rayのような光ディスクなら、まだ将来性はありそうです。

でも、一番無難なのはコンピュータのファイルとして保存ですね。

いまならMPEGのような。

つまり、1個1個の物理的なメディアに保存すると大量のメディアが倉庫に眠るコトになるので、その考え方は捨て、コンピュータのストレージにファイルとして保存する考え方ですね。

 

それにしても、VHSは寿命が来てしまうので、VHSからデジタルデータに変換する業者さんが大忙しらしいです。

来年はさらに忙しくなるでしょう。

そうしないと手遅れですから。

 

 

ホントのデジタルカメラに近づいた

α9 III

 

 

今週、ソニーが発表した、α9 IIIと言うカメラ。

 

dc.watch.impress.co.jp

 

 

これは、いままでのデジタルカメラの高性能化とは別の話ですね。

別世界です。

これまでのデジタルカメラでもアナログ部分があったんですが、それがデジタル化しました。

 

 

シャッター

 

 

少なくともこれまでの常識では、カメラでシャッターボタンを押すと、

 

カシャ!

 

と音が鳴りました。

それは、実際にカメラにシャッターが内蔵されていて、ボタンを押すとそれが一瞬だけ開くからです。

その音です。

音が鳴り、わずかに振動します。

アナログですね。

 

そんなシャッターを内蔵しないデジカメもたくさんあります。

その場合は、センサー(撮像素子)自体がシャッターの役割を兼ねています。

撮影する瞬間だけ光を読み取る仕組みですね。

ただし、それって遅かったんです。

写真全体を一発で読み取るのでは無く、上から順番に読み取るのです。

とても遅いわけでは無いんですが、写真の上部と下部とではわずかに読み取りタイミングに誤差があるわけです。

なので、写真がゆがむんですね。

 

今回のソニーのα9 IIIはいわゆる市販の民間カメラでは世界初だそうですが、一発撮りセンサーです。

グローバルシャッターですね。

なので、従来機種の欠点である音も振動もゆがみもありません。

完全に瞬時に全体の写真を撮れるデジタルカメラらしいデジタルカメラ。

 

まあ、この先はグローバルシャッターを搭載したカメラが普及していくんでしょう。

でも、そのときに、このα9 IIIがそのきっかけだったと、歴史に残ります。

 

それくらい、大きな転換点ですね。

 

 

高機能すぎるスマートフォンのカメラについて

スマートフォンのカメラ

 

 

最近のスマートフォンのカメラは高機能で驚かされます。

ただ、その中で、ボクがちょっと疑問を持つモノがあります。

 

 

iPhoneとPixel

 

 

iPhoneに関してはいまのところ、特に疑問はありません。

iPhoneのカメラで便利なのは、深度情報の埋め込みですね。

これによって、写真を撮った後からでもピントの位置を変えられるわけです。

この場合は、写真自体は文字通り、真実を写しているわけです。

現実の風景にも深度はありますからね。

 

一方、最近のGoogle Pixelが売りにしているのが、消しゴムマジック。

例えば、集合写真を撮ったときに、背景に関係ない人物が写り込んだ場合に、その人物だけを消去できるわけです。

この場合、真実を写しているのとは意味が違ってきます。

実際には人物がいたのに、いなかったコトに。

もちろん、1枚の画像として、それに満足すればそれで良いんですが、少なくともそれは、真実を写す「写真」では無いわけです。

 

後世の人たちが、過去の事実を調べる際に、消しゴムマジックが使われた画像を見た場合、それは歴史的資料として参考になりません。

 

これがボクには、大きな疑問として残ります。

真実を写す写真と、真実とは異なる画像。

これらの混在が今後、大きな問題となりそうな気がします。

 

 

iPhoneで撮った膨大な数の写真・動画の保存

写真・動画

 

 

今回は、iPhoneで撮った写真・動画の話です。

毎日毎日、たくさんの写真や動画を撮影していると、当然ながら、iPhone内に蓄積されます。

やがてiPhoneのストレージ容量が不足します。

 

ボクは時々、自宅のMacにiPhoneを接続して、写真アプリでiPhoneの写真・動画を吸い上げています。

こうするコトで、iPhone内からは写真・動画が消えるので、iPhoneのストレージの空きは増えます。

 

 

保管

 

 

問題は、自宅にある写真・動画の保管ですね。

Macの写真アプリで吸った写真・動画は、原則として、「ピクチャ」フォルダ内の「写真ライブラリ.photoslibrary」と言うファイルに保存されます。

つまり、このファイルがどんどん巨大化するんですね。

今どきのMacのストレージはSSDなので、HDDほどクラッシュの心配はいらないと思いますが、それでも、故障が心配です。

そこで、「写真ライブラリ.photoslibrary」ファイルをさらに外付けのSSDにバックアップしています。

常に、「写真ライブラリ.photoslibrary」ファイルが2個ある状態ですね。

ちなみに、現時点でのボクの「写真ライブラリ.photoslibrary」ファイルのサイズは515GBを超えています。

写真ライブラリ

 

 

なので、バックアップにも時間がかかるんですよね。

ちなみに、もっと安全を期するなら、ネット上のクラウドストレージにバックアップを置くのも良いですね。

 

 

人間から直接視聴できるかどうか

人間の歴史

 

 

人間の歴史にはいくつかの転換点があります。

火の発見。

文字の発明。

電気の発見。

印刷の発明。

飛行機の発明。

コンピュータの発明。

 

 

コンピュータ

 

 

ボクはコンピュータの発明は異質だと思っています。

それまでの人類の生活と大きく異なる点があるからです。

それは、

 

人間から直接視聴できるかどうか

 

です。

 

木簡や紙などに書いた文字や絵は人間が見るコトができます。

そのおかげで、大昔の文字や絵を研究するコトが可能です。

 

しかし、コンピュータで扱うデータは、デジタルデータです。

データそのモノは人間には視聴できません。

それを、視聴できる形に変換する必要があるのです。

ディスプレイに表示したり、スピーカーから音として出したり。

 

現代社会の人間の創造物はコンピュータに保管されています。

てコトは、現代社会のその膨大な財産を後世の人が視聴できるようにするためには、再現のための手段が必要です。

数多くの写真がJPGと言うフォーマットで保存されていますが、それは、遠い将来もJPGファイルを解析して画面に表示させる仕組みを残す必要がある、と言う意味です。

例え、データだけが残っても、JPGを人間の目に見えるようにするアルゴリズムが伝承されなければ、データは全滅と同じです。

 

かつてのレコードやカセットテープ、ビデオテープやCD。

これらも、一世を風靡しましたが、いまや再生機器の普及率は微々たるモノ。

それらのメディアの中にはしっかりとデータは入っていますが、それを人間が視聴できる手段が無ければ意味はありません。

 

1000年前の資料をいまのボクらは見るコトができますが、1000年後の人々は、いまのボクらの財産を見るコトはできるんでしょうか。

 

 

カメラ専用機不要

カメラ

 

 

ボクの祖父がセミプロカメラマンでした。

祖父の家に行くと、家の中に暗室があるんです。

暗室って知っていますか?

フィルムを現像する部屋です。

家には数多くのトロフィーやカメラやカメラ雑誌。

行くのが楽しみでした。

そして、小さな頃のボクは、一眼レスカメラを買ってもらいました。

 

 

スマホ

 

 

そんな感じで子供の頃からカメラにハマっていたボクなので、このブログでもカメラ関連の記事をたくさん書きました。

ボク自身も、カメラ専用機(いわゆる普通のカメラ)を持っています。

でも、もはや、そのカメラの出番が無いんですよね。

旅行に行っても、撮影はすべてiPhone。

カメラを持って行っても荷物が重くなるだけ。

しかも首からぶら下げて、シャッターチャンスのたびに構えて。

そして、できあがる写真の画質も、もはや、大差が無くなってしまいました。

 

三脚を使って、冷静に静止画を撮影すれば、確かに高画質に撮れます。

最適なレンズを使えば、画質も大幅に上がります。

でも、日常生活で、それをやるコトが無くなりました。

一方で、iPhoneでは、ほぼ毎日、生活シーンを撮影しています。

 

残念ですが、ボクの中ではもう、カメラ専用機の必要性が無くなったのかも知れません。

 

 

iPhone 15シリーズの発表を見て

iPhone 15シリーズ

 

 

日本時間の2023年9月13日未明にiPhone 15シリーズが発表されましたね。

毎年恒例の新型iPhone発表ですし、年々、新鮮さが薄れています。

メーカーは大変でしょうね。

多くの人がサプライズを求めますが、サプライズなんてめったにできません。

今回もサプライズはありませんでしたが、まあ順当なバージョンアップでしょう。

 

ボクが気になった新機能はひとつだけありました。

 

 

カメラ

 

 

iPhone 15シリーズの最大のトピックはLightning端子からUSB-C端子への変更でしょう。

でも、そんなコトは些細なコトです。

端子が変わったからと言ってできるコトが増えるわけではありませんから。

 

そう言う意味では、今年のiPhoneも新機能つまり、新たに何かできるコトが増えたかと言えば、それはほとんどありません。

それよりも順調な性能アップです。

そう。

機能アップより性能アップ。

その中で、ボクがひとつだけ気に入った新機能、と言うかこれも性能アップですが、あるんですよ。

それが、カメラの光学5倍ズーム。

最上位機種のiPhone 15 Pro Maxだけですが。

これによって従来のiPhoneでは不可能な撮影ができるようになりました。

一般の一眼カメラやコンパクトカメラでも光学5倍ズームを持っているモノは比較的少ないので、これが片手でカンタンに持ち歩けるスマホで使えるのは非常に有益だと思います。

ちなみに広角側は13mm相当。

非常に幅広い画角を選択できます。

これをカメラ専用機で持つのは結構大変なんですよね。

超広角レンズと望遠レンズが必要なので。

 

最近のiPhoneは高額ですが、時計と楽器と辞書とカメラと電話とパソコンとカーナビと地図とラジオとゲーム機とスケジューラーなどをまとめて購入したと思えば、むしろ安いですよね。

 

 

自撮り棒の致命的な欠点

自撮り棒

 

 

先日、自撮り棒を買い換えたと書きました。

 

www.b-chan.jp

 

 

その中ですでに書いたんですが、具体的に写真をお見せします。

 

 

リモコンボタンの位置

 

 

まず、買い換えた後の良い自撮り棒。

リモコンボタンの位置を見てください。

良い自撮り棒

 

 

当然ながら、手元にボタンがあります。

棒を伸ばしてもボタンが手元にあるので、そのまま押せます。

 

一方、買い換える前の、ほどほどの自撮り棒。

リモコンボタンの位置を見てください。

ほどほどの自撮り棒

 

 

なんと、スマートフォン側にリモコンボタンがあります。

なので、棒を伸ばすと手が届きません。

つまり、必ず、リモコンボタンを取り外して押す必要があるのです。

取り外せば済む話ですが、前者なら、取り外さなくても押せるので、それはもう利便性が全然違います。

 

リモコンなのに、手が届かなくなる位置に配置する。

致命的な欠点だと思いませんか?

 

あと、後者に関しては、リモコンボタンをはめ込むだけなので、ポロポロと落ちるんです。

ボクも実際、何度か紛失して探し回りました。

 

前者も、リモコンボタンは取り外せるんですが、スライドさせないと取り外せないようになっています。

なので、勝手にポロポロと落ちて紛失するリスクはほぼゼロ。

 

Amazonや楽天市場を見ると、自撮り棒が無数に売られていますが、実際にこうやって、検証すると、買いたくなる製品は絞られていくわけです。

 

 

iPhoneのアプリ同士の排他性について

スマートフォン

 

 

スマートフォンとは、たくさんの機能の集合体です。

そこが画期的なのです。

昔は、

 

  • 地図
  • ラジオ
  • 音楽プレーヤー
  • カメラ
  • 手帳
  • カレンダー
  • 電話
  • ゲーム機
  • 計算機
  • 時計
  • 楽器
  • 辞書
  • 歩数計
  • ポイントカード

 

その他、いろんなモノを個別に持ち歩いていたわけですが、それらを1台で実現するのがスマートフォン。

実に便利なのです。

 

 

排他的

 

 

と言っても、欠点はまだまだ存在します。

ボクがずっと気になっている欠点のひとつが、音声の排他性です。

これはiPhoneでの話であり、Android機では確認していません。

 

iPhoneで、例えば、radikoアプリでラジオ放送を聞いているとします。

その状態で、店で買い物をして、支払いの際に、PayPayアプリを使って決済をすると、そこでradikoの再生は止まってしまうのです。

 

アプリの組み合わせによって様々で、2つのアプリの音声が同時に流れるコトもあります。

例えば、とあるゲームをしながら、バックグラウンドでradikoを聞く場合は、radikoの音声が流れながらゲームの効果音も重ねて鳴ります。

 

でも、radikoとPayPayは排他的。

PayPayでの決済で、

 

「PayPay!」

 

と言う音声が流れると、そこでradikoの再生は停止するのです。

一時停止して、自動的に再生が再開するのなら、まだマシなんですが、実際には、再生は手動で再開させる必要があります。

 

カメラアプリとradikoも排他的だったりします。

カメラアプリを起動するとradikoの再生は止まります。

もし、個別のカメラ機とラジオ受信機を持っていたら、カメラで撮る際にラジオの音声が止まるなんてコトは無いですよね。

 

そう言う意味では、iPhoneの現状は、まだ改善の余地があるのです。

ずっと昔からそうなんですが、いまも改善の気配はありません。

 

だからこそ、改善を要望するのです。

新機能の搭載もうれしいですが、操作性の向上は、もっとうれしいのです。

 

 

 

自撮り棒を買い換えた理由

自撮り棒

 

 

以前、自撮り棒の記事を書きました。

 

www.b-chan.jp

 

 

1年ちょっと前ですね。

 

半年後に破損しました。

 

そして、わりとすぐに買い換えたんですよ。

それが致命的な欠点のある製品でした。

 

 

再度買い換え

 

 

買ったのは、これ。

 

 

 

別に、この製品を悪く言いたくはありません。

あくまでも、ボクの視点で致命的な欠点です。

 

それは、シャッターを切るリモコンが、何と、スマホ側にあると言うコトです。

自撮り棒って、長く伸ばすんですよ。

その結果、手元からスマホまでの距離が離れます。

それでもカメラのシャッターを切るコトができるのは、手元にリモコンボタンがあるからです。

なのに、この製品は、リモコンボタンの取り付け場所がスマホ側。

なので、リモコンを自撮り棒に付けたままでは、手が届きません。

リモコンボタンを必ず自撮り棒から取り外して使う前提なのです。

 

いや〜面倒。

 

しかも、リモコンボタンを本体に取り付けても、ゆるいので、よく落ちるんです。

一度それで紛失して、何とか見つけましたが、さすがに買い換えを検討しました。

 

で、今日、再度買い換えて選んだのが、これ。

 

 

 

今日、注文して、今日、届きました。

さすが、Amazon。

届いた製品を見て、ビックリしました。

だって、最初に買った自撮り棒と同じなんですもん。

 

最初に買ったのはエレコムで、今回のはコールマン。

つまり、OEMですね。

製品は同じようです。

よく見ると、色が違っていたり、細かい部分が改良されているようですが、ほぼ同じ。

 

結局、ボクはこれに戻って来たわけです。

前回の製品より、圧倒的に使いやすいです。

今度は、大切に扱って、カンタンに破損させないようにします。

 

自撮り棒を探している人。

迷ったら、これをオススメしておきます。

三脚にもなるし、小さくて軽いし、リモコンボタンはカンタンにポロッと落ちないし、もちろん、リモコンボタンの設置場所は手元側なので、リモコンボタンを装着したまま使えるし。

 

 

大きく厚いスマートフォンが欲しい

スマートフォンは薄すぎる

 

 

最近の常識として、スマートフォンは薄く作らなければならないという強迫観念があります。

ぼくにはそれが残念なのです。

 

 

大きさと引き換え

 

 

例えば、カメラマンはそこそこ大きなカメラを持ち歩きます。

色んなビジネスマンは、ノートパソコンを持ち歩きます。

たいていの人は、何かと大きな荷物を持ち歩いているのです。

スマホのように小さくなければ持てない、なんてコトはほとんどありません。

なのになぜかスマホは小さく薄く。

その結果、性能が犠牲になっているのです。

 

もちろん、選択肢のひとつとして、小さくて薄いスマホがあっても良いと思います。

でも逆に、大きくて厚く、その代わり、高性能なスマホがあれば便利だと思うんですよね。

画面サイズが8インチくらいで、厚みが3cmくらい。

その大きさでも、適度に取っ手や引っかかりがあれば、手に持てるんですよね。

ミラーレスカメラなんて、スマホと比べてあんなに大きいのに片手で持てます。

要はデザイン次第なんですよ。

 

  • 大画面で圧倒的に表示情報量が多いスマホ。
  • 超大容量バッテリー搭載で数日間持続するスマホ。
  • 光学10倍ズームレンズのスマホ。

 

ボクだったら、迷わず、それを選びます。

だって、

 

  • 小さい画面で、いちいち指で拡大する手間。
  • バッテリー切れを心配しながら使う毎日。
  • スマホだからと妥協するカメラ性能。

 

そんな生活はもうイヤだから。

 

 

花の名前

スマートフォンで花を撮影

 

 

以前から書いているように、ボクは高齢者にスマートフォンやパソコンの使い方をレクチャーするコトがあります。

最近、良かったコトがあります。

ボクの知人である高齢者が、スマートフォンで、花を撮影するのにハマっているのです。

 

 

花の名前がすぐにわかる

 

 

そこまでは普通の話です。

その撮影した花の写真をスマートフォンに表示し、カンタンな操作で、花の名前がわかるのです。

花の名前を識別するアプリ、もしくは、Googleの画像検索ですね。

これを高齢者が普通に使いこなしていて、しかも使いながら、非常に喜んでいるのです。

 

高齢者は機械に弱い、では無く、年齢に関係無く、興味を持って、自分の意思で使いこなそうとする。

そして、実際に使いこなして、高い満足を得る。

 

すばらしいコトだと思います。

 

 

GoogleフォトとSDカード

AndroidスマホにSDカード

 

 

 

ボクの知人Aさんの話です。

AさんはAndroidスマートフォンを使っていて、128GBのSDカードを差し込んでいます。

Androidで撮影した写真の保存先がSDカードです。

 

ある日、Googleフォトの容量がもうすぐ一杯なので、有料課金して容量を増やしますか、的なメッセージが表示されました。

 

Googleのバックアップボタンを押したら表示されたそうです。

 

なるほど、写真もバックアップされ、その結果、Googleドライブの容量が不足がちになったわけですね。

 

 

同期

 

 

で、ボクは言いました。

SDカードに写真は保存されているので、Googleフォトに課金しても、SDカードとGoogleフォトとで二重に保存するだけだし、それで課金するのはもったいない。

SDカードだけで良いので、Googleフォト内の写真は消しても良い。

 

で、Googleフォト内の写真を削除すると、何と、SDカード内の写真もみんな消えました。

 

ひえええええ!

 

とりあえず、Googleフォト内のゴミ箱からすべての写真を復元すると、SDカード内の写真も復元しました。

ああ、恐ろしい。

 

そうです。

Android内のSDカードとGoogleフォトが同期する設定だったのです。

 

これ、わかる人にはわかりますが、わからない人にはわからないですよねえ。

 

同期しているため、せっかく128GBものSDカードを使っているのに、Googleフォト側が15GBしか無いため、容量不足に陥るわけです。

解決策は、同期を解除するコトですね。

めでたし、めでたし。

 

ちなみにボクはiPhoneユーザーですが、AppleのiCloudのフォトとは当然、同期は切っています。

そして、大量の写真は、ローカルの2台のSSDに保存しています。

もちろん1台はバックアップです。