非天マザー by B-CHAN

iPhoneの使い方、IT、ビジネス、金融、経済、不動産、保険、音楽、映画、ニュース、自己啓発その他。

仕事を断った件

新規受注

 

 

ネットで集客していると、ほぼ毎日のように新規受注があります。

それをボクのスケジュールに合わせて割り振っていきます。

昨日も1件、新規の受注がありました。

 

 

断り

 

 

ただ、詳細をヒヤリングしているうちに、ボクの手持ちの設備ではギリギリ対応できないコトがわかりました。

ここで悩むわけです。

その仕事に対応するために新しい設備を導入するかどうか。

実績としては、過去1年間にそのタイプは1件もありませんでした。

つまり、年に1回あるかどうか。

そのために新規設備を導入するかどうか。

この1回の仕事だけなら、新規設備を導入しても赤字です。

数件の受注があってこそ投資を回収できます。

なので、数年後には回収できるでしょう。

でもボクは今回、その仕事は断りました。

つまり、新規投資を避けました。

 

これ、正解かどうかはわからないんですよね。

今後も同様の判断をする場面は来ると思います。

そのたびに、投資の可否判断が求められます。

 

お断りしたコトでお客さんもガッカリした様子でした。

 

ホント、難しいモノです。

 

 

保険の存在

保険

 

 

ボクは金融の世界、保険の世界に身を置いていたコトがあるので、保険の有り難みがよくわかります。

保険と言うだけで毛嫌いする人もいますが、保険の仕組みは、人類の大発明のひとつです。

 

 

賠償

 

 

ボクは開業してから、仕事柄、お客さんに損害を与えてしまうコトがあります。

もちろん意図的にそんなコトはしませんが。

日々、色んな作業をしていると、たまにミスが発生して、その結果、お客さんに賠償するケースが生じるのです。

 

そんなとき、保険が無ければ自腹で賠償する必要がありますが、高額になれば不可能です。

 

昨年1年間で数件の賠償事例が発生しましたが、その保険金額は、ボクが払った保険料を超えました。

つまり、保険に救われたわけです。

 

保険制度の画期的な点は、事故発生率を統計的に把握して保険料を決めている点です。

そして、大勢で少しずつの保険料を負担するコトによって、少数の事故を補填するわけです。

 

例えば、1人当たりの年間の保険料が1万円だとします。

加入者が1万人いれば、年間の保険料合計は1億円ですね。

すると、誰かがミスをして1,000万円の賠償をするとしても、保険料で賄えるわけです。

 

大勢で少数の事故を救う。

この保険の性質があるから、個々人は安心して仕事ができるわけです。

 

 

賃金上昇と所得税率についてボクがなるほどと思ったコト

所得税

 

 

最近、ボクが、なるほどと思った話があります。

 

日本の労働者は、ほぼ全員が所得を得ていて、その所得に対して所得税がかかっています。

所得税を細かく説明すると膨大な作業になるので、ここではカンタンに、そして単純化します。

所得税は、所得が大きくなるほど税率が上がります。

 

例えば、所得が300万円の人なら10%で所得が400万円の人なら15%、みたいな。

この数値はデタラメです。

あくまでも話をカンタンにするためにテキトーに単純な数値を使っただけです。

ホントの税率を知りたければ各自で調べてください。

 

とにかく、所得が上がるほど税率も上がります。

 

 

物価

 

ここ数年、物価上昇が続いています。

そこで企業は、賃金を上げる傾向にあります。

 

これの意味を考えてみてください。

ここでも話を単純化しますね。

例えば、物価が5万円上がって、賃金も5万円上がったとしたら。

これってプラスマイナスゼロなので、要するに労働者にとってメリットはありません。

賃金上昇のニュースだけを見て喜んでも意味が無いのです。

 

そして、ここで問題が起こります。

 

所得が300万円の人が400万円になったとします。

賃金の上昇を喜べるでしょうか。

もし、物価も100万円上昇したのなら、差引きゼロなので、暮らしは良くなりませんよね。

 

でも、300万円の所得が400万円になったコトで税率は10%から15%に上昇します。

 

気付きましたか?

 

所得が100万円上がっても物価も100万円上がったのなら、収支の面ではメリット無し。

なのに所得が上がったせいで税率も上がる。

 

そうです。

トータルではマイナスなのです。

 

これはいまの日本の大きな落とし穴。

 

政府は賃金上昇を推進していますが、その結果、多くの人が、むしろ苦しくなるんですね。

繰り返し言いますが、賃金上昇のニュースだけで喜んでいる場合ではありません。

 

政策として必要なのは、賃金上昇と物価上昇を勘案した税率区分の変更なのです。

 

いまの政府にこれができるかどうか。

できなければ、賃金上昇と物価上昇と税率上昇で、前よりも苦しくなる人が増えます。

 

 

3000円のラーメンに苦情が殺到すると言う異常事態

高額

 

 

とあるラーメン屋さんが3000円のラーメンを販売すると、

 

庶民には食べられない!

 

などの苦情が殺到したそうです。

ホント、頭の悪い人が多いですね。

 

 

価格は自由

 

 

日本は共産主義国家では無いので、モノを自由な価格で売るコトができます。

コストを抑えた安い品を売るのもいいですし、高品質な品を高価格で売るのもいいんです。

 

例えば、トヨタには、安いクルマから高いクルマまで様々なクルマがあります。

当然ですが、高額なクルマほどコストがかけられ、性能が良くなります。

消費者はその様々な中から選択できますし、クルマを買わないと言う選択もできます。

自由なのです。

庶民に変えないから高級車を売るな、なんて話になると、高品質なクルマは無くなってしまいます。

ロールスロイスなんて、すべて高級車ですよ。

ターゲットは庶民じゃ無いからです。

 

何でもそうですが、品質を上げるにはコストがかかり、その分、販売価格も上がります。

 

ラーメンにもいろいろあります。

庶民向けの安いラーメンを提供する店。

高品質で高コストの高級ラーメンを売る店。

それは店の自由なのです。

 

ダイヤモンドなんて数千万円するモノも珍しくありません。

庶民が買えないからと言って高級ダイヤモンドをやめてしまうと、世の中には粗悪品ダイヤモンドしか出回らなくなりますね。

 

高級品が欲しい人は高級品を選択します。

安いのを求める人は低価格品を選択します。

 

逆の立場ならどうですか?

 

例えば、給料は人に支払うおカネです。

 

がんばって働いて給料が上がるとします。

でも、そんな高い給料は庶民の値段では無いから、と言って安い給料に抑えられてしまうのは変ですよね。

労働者と雇用者が合意すれば、高い給料を払うのは自由なのです。

 

法律によって特別に定められた以外、価格を決めるのは市場の自由なのです。

 

それとは別の話になりますが、これまでの日本は低価格に苦しめられた失われた30年です。

そのために給料が上がらない人も多く、生活に困窮したり、命を絶った人も少なくありません。

価格を抑えるコトは必ずどこかにしわ寄せが行きます。

どんどん価格が上がって、経済が活発化し、実質賃金が上昇して、苦しむ人が一人でも減る。

それがボクの願いです。

そんなボクの思いからすれば、高価格に文句を言う人はジャマです。

苦しむ人をそんなに増やしたいのでしょうか。

 

 

確定申告完了

確定申告

 

 

ボクは転職が多いですが、サラリーマンである期間が一番長かったです。

途中で生命保険業界に身を置いて個人事業主となりましたが。

それ以外はサラリーマン。

でも、このブログを10年以上前から続けていて、ブログ収入があるため、確定申告を10年以上前から行っています。

サラリーマンの人で勤務先に副業がバレたくない人は、このブログ内で該当記事を探してみてください。

副業が認められている会社であっても、実際に副業をしているコトを知られたくないケースもありますしね。

 

 

やよいの青色申告オンライン

 

 

ボクがサラリーマンを卒業して開業届を出したのが2年前の7月。

決算期は1月から12月までの1年間。

なので、初年度は半年だけ確定申告しました。

有名な、やよいの青色申告オンラインと言うサービスを利用しました。

初年度は無料でしたし。

で、昨年(2023年)に正式に仕事をスタート。

この2月末に、ようやく確定申告が終わりました。

きちんと売上と経費が絡んだ、初めての確定申告でした。

正直言って、毎月コツコツと領収証を入力して来なかったので、2月にまとめて入力。

かなり焦りましたが、まあ何とか終了。

あとは、自動的に決算書類と確定申告書類が作成され、e-Taxで送信完了。

毎年、税務署に足を運んでいる人はわかると思いますが、大混雑なんですよね。

もう、あそこには行きたくありません。

 

と言うわけで、オンラインで確定申告を済ませたい人は、どうぞ。

 

www.yayoi-kk.co.jp

 

 

これ、ここでこうやって紹介しても、ボクにメリットは無いですが。

 

 

自動車保険料が上がった件

自動車保険

 

 

ボクは昔、関西に住んでいる頃は、クルマに依存していました。

年中、クルマで色んな地方を走り回っていました。

仕事でクルマは使わないので、すべてプライベートで。

兵庫県北部や岐阜県、富山県などのゲレンデにもよくクルマで行っていました。

その当時のコトはあまり覚えていません。

車両保険に入っていたのは覚えていますが、保険料は記憶に無いです。

 

 

等級

 

 

いまは東京で起業して、ほぼ毎日、仕事のためにクルマを使っています。

でも、荷物を運ぶための安い中古車なので車両保険には入っていません。

1年目を終えて2年目の契約。

無事故無違反なので等級は上がりました。

でも、なぜか保険料も少し上がりました。

普通は、同じ条件なら、等級が上がるたびに保険料は下がっていくんですが。

初年度が4万円ほどで2年目は46000円ほど。

1割以上、上がりました。

安くなると期待していたボクとしては驚きでした。

損保業界で値上がりがあったんですかね。

 

 

確定申告作業中

確定申告

 

 

ボクは過去10年以上、確定申告をしてきました。

サラリーマン時代も、このブログの収入があったので、雑所得として、確定申告していたわけです。

 

 

青色申告

 

 

まあそのあたりの話は、過去にも色々と書いたので、テキトーに探してください。

今回は、青色申告です。

昨年、開業したので、きちんとした事業としての確定申告。

それは初めてです。

青色申告なので、きちんとする必要があります。

白色申告でも、きちんとする必要がありますが。

 

で、やよいの青色申告オンラインを使っています。

初めてなので、使い方も右往左往。

しかも、初年度は仕事で必死だったので、領収証も手元に取ってあるだけで、何もしていませんでした。

そして2月16日の確定申告期間が始まってから、ようやくやよいの青色申告オンラインを使い始めました。

なのでパニック。

とりあえず日々、手元の大量の領収証の入力をしています。

紙の領収証をスキャンして取り込めばラクかと思いましたが、1枚1枚撮影するのと、それを取り込むのが面倒で、今回は、紙の領収証を見ながら手入力。

それでも膨大な枚数があるので、なかなか終わりません。

あと何日かかるのやら。

その間は、仕事をしていません。

ここがサラリーマンと違って良いトコロですね。

自分で仕事のスケジュールを調整できます。

 

それにしても、手元の紙の領収証以外に、Amazonの購入履歴から領収証を1件1件ダウンロードする必要があります。

それはスキャンと同じ扱いで、やよいの青色申告オンラインで取り込んでくれるんですかね。

 

とにかくわからないコトだらけ。

思えば、雑所得の時代は、確定申告はカンタンだったな〜。

あ、事業所得に、このブログの雑所得も合算するのを忘れないようにしないと。

 

 

「物価よ上がれ」が正しい理由

物価

 

 

世の中には、物価が上がるコトは悪だと思っている人が多いですが、そんなコトは無いんです。

ホントは物価が上がる方が、社会全体としてはプラスになります。

ここでプラスと言う意味は、多くの人が経済的に豊かになり、貧困や飢餓で苦しむ人が減ると言う意味です。

 

 

乗数効果

 

 

ある人が追加で100万円を手に入れたとしますね。

すると、その人は必ず100万円全額を貯蓄に回してしまう可能性は低いです。

むしろ、その100万円の一部を消費に回す可能性の方が高いです。

例えば、10万円を消費に回したとしましょう。

すると、その10万円を得た人は、また、その一部を消費に回します。

以下、繰り返し。

 

つまり、100万円が手に入ったら、経済効果は100万円では無いんです。

100万円より大きくなります。

これが経済学で言うトコロの乗数効果。

 

政府が内需拡大のために税金を使うのも、そう言う利点があります。

国民の税金を100万円使うだけで、100万円より大きな経済効果が生まれます。

これは、国家や国民にとって助かります。

 

経済効果があると、経済が活性化され、物価が上がります。

現在、物価が上がっていて世の中の多くの人の生活が苦しくなっているのは、物価の上昇そのものが原因ではありません。

物価の上昇に賃金の上昇が追い付いていないコトが原因です。

なので、改善すべきは、物価を抑えるコトでは無く、賃金を上げるコトなのです。

 

www.b-chan.jp

 

 

物価を下げてしまうと、賃金などの収入の下げ圧力がかかり、結果として、マイナスの乗数効果が働いてしまいます。

そうすると、必要以上に経済は悪化します。

 

みなさん、物価の上昇を嘆くのでは無く、賃金の上昇不足を嘆きましょう。

そして、そこを政治家を選ぶ際の論点にしましょう。

 

 

国の借金でボクが気にするコト

国の借金

 

 

ボクもファイナンスをかじっていた元金融マンですが、国の借金に関しては、世論が分かれています。

国の借金では無く、政府の借金だと言う人もいます。

借金があると言うコトはバランスシート的には資産もあるので、問題無いと言う人もいます。

まあ、その人に関してはボクは、資産の性質の話をしたいですね。

資産は必ずしもキャッシュとは限らないので、資金繰りを考えたら、問題無いコトは無いんですよ。

現金化できない資産もたくさんありますし。

 

まあ、それは置いておきます。

ボクが気にしているコト、それは。

 

 

金利

 

 

ボクが気にしているのは、バランスシートの話よりも、損益の話です。

BSよりP/L。

特に金利なんですよ。

国(あるいは政府)の借金は1286兆円で過去最大ですが、これって金利が発生しているのです。

債務の内容によって金利は様々ですが、仮に0.01%しか無いとしても、1286億円が年間の利息です。

これを国民が負担しているわけです。

借金が無ければ払わなくて良いハズのおカネです。

借金の額が大きすぎるので利払い額も巨大になり、それはバランスシートとは関係無く、コストとして国民にのしかかって来ます。

すでに来ています、毎年。

1286億円だとしても、全国民が1000円ずつ税金で負担している計算。

0.1%なら全国民が1万円負担。

毎年ですよ

細かい債務状況を見るのは面倒なので、ここでは調べませんが、要するにそう言うコトです。

 

国の借金であろうが、政府の借金であろうが、政府には徴税権があるので、結局、負担するのは国民です。

人口減少で人の数は減るのに借金は増えると1人当たりの金利負担も増えるわけですね。

つまり、今後も、税金で持って行かれます。

やっぱり財政健全化は必要ですよ、あくまでもバランスシートの問題とは別にムダな国民負担の重さを考えれば。

 

 

実質で物事を考える

実質

 

 

「実質ゼロ円」などと言う言葉を聞くとバカにする人がいますが、実質で物事を考えるのは大切なコトです。

名目賃金、実質賃金、それぞれ見てみます。

わかりやすいのは、ここ。

 

www.nikkei.com

 

 

賃金は増えている

 

 

日本の賃金はここしばらくずっと増えています。

なのに景気が良い感じがしない。

それは当たり前なのです。

名目賃金は増え続けているのに、実質賃金は減り続けているからです。

 

例えば、先月のあなたの給料が30万円で、今月は40万円になったとしましょう。

わーい、10万円も増えたー、と喜ぶのは早いです。

この数値は名目だからです。

 

ここで、世の中の物価がそれ以上に上がったらどうですか?

食費や光熱費が30万円から50万円に上がったら。

給料は10万円増えたのに、支出は20万円も増えます。

つまり、実質の給料はむしろ下がっているわけですね。

 

名目だけで考えると実態を把握できません。

 

実質で物事を捉える習慣を身に付けましょう。

それが正確に物事を理解する手段となりますし、正しく物事を理解する方法なのです。

10万円も給料が上がったと喜んでいたら落とし穴に落ちますよ。

 

 

2024年

年明け

 

 

明けましておめでとうございます。

今年の元日もブログ記事公開です。

あと何日か連続で公開すれば、3650日連続、つまり10年連続なので、休んでいる場合では無いんですね。

 

 

新年

 

 

2023年に起業して開業し、とりあえず1年目は無事に終わりました。

2年目は1年目の売上を超えるコトが目標。

変動費率が低くて固定費率が高い仕事をしているので、ビジネスモデルとして理想とは言えないかも知れないですが、逆に言えば、売上を高めるほど、利益率が高まるわけです。

 

よって、売上を高めるコト。

年明け初日にこう書けば、モチベーションが上がるので、こうやって公開します。

 

 

開業初年終了

開業

 

 

ボクが起業して、実際にお客さんを訪問して仕事をし始めたのが2023年1月。

そして、その1年も無事に終了。

 

開業とは、こんな感じなんですね。

 

 

決算

 

 

1年が終了すれば決算が待っています。

仕入商売では無いですし、売上の現金化も比較的早い。

ネット集客なのでリアル店舗も無し。

そんな仕事をしています。

なので、売上さえ立てば、資金繰りはそんなに苦労しません。

ただ、ボクのうっかりで、フランチャイジーとしての加盟金をローンにしていたのを忘れていました。

なので、想定よりも毎月の支払いは大きくなりました。

でもそれも、あと4ヶ月で終了。

そこからは想定通りの支払いとなります。

 

1年経てば、1年前のお客さんがリピートしてくれるコトもあるでしょう。

ボクにとっては未経験の1年目でしたが、さらに未経験の2年目を迎えます。

 

思えばよく無事に1年目を終えたモノです。

 

 

値付け問題

レビュー

 

 

ボクはネットで集客して、依頼が入れば赴き、仕事をして支払いを受けます。

そんな日々です。

最後にネットにクチコミを書いてもらっています。

もちろん、無理強いはしません。

自分では丁寧に仕事をしているつもりなので、たいていは星5個の満点評価です。

 

 

価格

 

 

今回、初めて、価格の妥当性に関して星が3つでした。

仕事の成果としては星5つ。

でも価格は星3つ。

 

難しいですねえ。

価格を高くしすぎると集客できず。

安くしすぎると申し込みが殺到しますが、忙しいばかりで生活費としては足りません。

1ヶ月に働ける時間には上限がありますからね。

 

現時点では、しっかり集客できていて、それなりに生活できているわけです。

てコトは、これ以上価格を下げると生活が苦しくなり、価格を上げると集客が難しくなる。

逆に言えば現在が適正価格。

事業者として仕事をする価値がある価格であり、お客さんにとってみれば注文する価値がある価格。

 

なので、今回の星3つは、ちょっとガッカリでした。

まあ、それ以上は気にしませんけど。

 

 

残業代

労働時間

 

 

ボクは転職回数が多いんですが、社会人になって最初に入ったのは巨大銀行でした。

いわゆる財閥系と言うヤツですね。

銀行なので数年ごとに転勤がありました。

ボクが経験した2つ目の職場。

それは労働時間が長い職場でした。

 

 

残業代

 

 

ボクは毎朝、7時半に出社していました。

1番乗りです。

職場の鍵を開けていました。

そこから猛烈な仕事っぷり。

昼休みは階上の食堂でランチを10分で食べて、そのまま職場に戻り仕事。

夜は平均して午前様。

寝るのはたいてい午前2時頃でした。

そして翌日(当日)も朝7時半には会社に着いています。

1日に17時間くらい働く日々でした。

まだ若かったので職場での地位は高くは無かったんですが、猛烈に働いて、あと当時としてはパソコンの知識が深かったので、事務処理を自動化して評価されたおかげで、職場でのチカラ関係ではかなり強かった記憶があります。

あと、残業代がしっかりもらえていました。

毎月、給料本体よりも残業代の方が圧倒的に多い状態で、年間に何台もクルマが買えそうでした。

毎月、パソコンが買い換えられる〜、と本気で思っていました。

 

そんなボクですが、社員旅行は不満。

しっかり幹事をやっていましたが、よく考えたら、無給なんですよね。

朝から晩まで旅行企画進行をやっていたのに。

いまならしっかり給料を請求するトコロなんですが。

 

 

宗教ビジネス

ビジネス

 

 

ビジネスの大原則は、お客に満足を与えて対価を得るコトです。

パンを売って対価を得る。

映画を見せて対価を得る。

マッサージをして対価を得る。

 

 

宗教

 

 

宗教もそうですよね。

心の安らぎを提供してお布施やお賽銭と言う対価を得る。

 

で、数あるビジネスの中で、数少ない非課税ビジネスなんですよね、宗教。

 

占いは有料で課税ビジネス。

音楽も心の安らぎを与えてくれますが課税ビジネス。

 

ボクには宗教との違いがいまいちわかりません。

そろそろ宗教も他のビジネスと同じく、普通に課税すれば良いと思うんですけどねえ。

 

テレビなどで初詣CMを流しているでしょ?

CMってコマーシャルメッセージなんですよ。

コマーシャルって商業って意味なんですよねえ。