非天マザー by B-CHAN

iPhoneの使い方、IT、ビジネス、金融、経済、不動産、保険、音楽、映画、ニュース、自己啓発その他。

英語で応じる日本人

外国人相手

 

 

ランチを焼き肉店で食べていたら、隣のテーブルが外国人グループ。

日本語はまったく話せない様子で、店員さんに英語で話しかけていました。

店員さんも英語で何とか応じていました。

 

ボクだけじゃないと思うんですが、日本人って英語で応えようとしますよね。

例えば、日本人がイギリスへ行って日本語で尋ねても、イギリスの人は日本語で応えてはくれないでしょう、めったに。

日本人の奥ゆかしさでしょうか。

 

 

日本語で応じれば良い

 

 

そうなんです。

よく考えたら、外国人が日本へ来ているのだから、日本人は堂々と日本語で話せば良いと思います。

2つの意味で。

1つめは、すでに書いたように、ここは日本なので、日本語で良いと言う意味。

2つめは、せっかく日本に来ているのに、日本語を話してあげないと、日本文化に触れられないと言う意味。

 

なので、英語を勉強しているのでは無い限り、日本語で話してあげましょう。

 

ちなみに、ボクは、英語を勉強している側の人なので、英語で話しかけられたら、ここぞとばかりに英語で返答しますが。

 

 

英語への苦手意識と数学、物理学

思考力、理解力

 

 

人間は誰しもが、人体の基本的な構成要素は同じですが、細胞の数やDNAの情報の違いなどにより、能力差があります。

同じ2本足でも足の長さは様々ですし、走る速さも違います。

1本の人も0本の人もいます。

 

思考力や理解力にも個人差があります。

学習するコトで成長しますが、生まれ持った脳の性能には個人差があります。

 

 

持つと言う概念

 

 

ボクは英語を学習したとき、haveと言う言葉にモヤモヤを感じました。

日本語で、持つと言う言葉には、主に2通りの意味があります。

ペンを持ってください、と言えば、ペンを手に取る動作を表します。

持っていない状態から、持っている状態への変化ですね。

一方、彼は2台のクルマを持つ、と言えば、2台のクルマを所有している状態を表します。

変化ではありません。

カネ持ち、家族持ち、も同じように状態を表します。

変化ではありません。

これらは、haveです。

しかし、haveを学ぶときには、持つ、と教えられます。

実際には、日本語での持つのうち、後者のみがhaveなんですよね。

ペンを手に持つなら、takeを使うのが正しいんでしょう。

動作による変化はtake、状態はhave。

でもhaveは持つ。

 

この概念を理解できる人も理解できない人もいるでしょう。

 

結婚する、は、marryですが、それは動作であり変化です。

結婚している状態、つまり既婚は、be marriedです。

 

英語が苦手と言うのは、もしかしたら、英語そのものでは無く、概念に対する理解力が原因なのかも知れません。

これは、思考力が問われる数学や物理学にも通ずる問題だとボクは思っています。

 

 

聞き流すだけで英語が上達する?

聞き流す

 

 

ボクは英語学習者のひとりです。

今日、聞き流すだけで英語が上達すると言うコトでおなじみだった会社の事業が終わったと言うニュースを見ました。

英語学習者であるボクは、そんなにカンタンに英語が上達するのならいいなあと言う感想とともに、結局それには手を出しませんでした。

 

 

犬の会話

 

 

例えば、英語を理解している人が、リスニングを聞き取るのが苦手な場合、聞き流すだけでも上達すると思います。

慣れますから。

でも、英語をさっぱりわからない人が英語を聞き流しても、結局、何を言っているかはわからないと思うんですよね。

仮に、全ての文字を完璧に聞くコトができたとしても。

 

それって、犬が吠えるのを聞いているうちに犬の言いたいコトを理解できるようになるのと同じ理屈ですよね。

ありえません。

 

そして、その事業は終わりを迎えました。

 

ところでボクは、英文法は一通り理解していると思っているので、むしろ、聞き流していれば、それなりに上達したかも知れません。

もう遅いですが。

 

 

英語の動詞の概念

日本語で考える

 

 

英語とか数学と言う学問を日本では中学生から義務教育で学びます。

ボクは長年、これらの学問を理解するのに、日本語での思考力が大事だなあ、とつくづく思うのです。

厳密に言えば日本語での思考力と言う言い方はおかしくて、思考力が大事なんですが、まあここは日本なので、日本語でしっかり考えられるかどうかが大事なのです。

 

 

英語の動詞

 

 

今回は英語の話をしますね。

 

例えば、英語の動詞。

動詞と言えば、動作を表す言葉ですが、単純に日本語における動詞の概念とは一致しない部分があります。

日本語で、走る、と言う動詞は、英語では、run、です。

これはほぼ一致するので問題ありません。

 

ところが、日本語の、持つ、を英語にすると、初心者は、have、を選びがちです。

日本語では、持つ、と言う動詞は、持っていない状態から持っている状態への変化を表します。

つまり、動きを描写しているんですね。

ところが、have、と言う動詞は、すでに持っているコトを表す動詞です。

どちらかと言えば、状態を表しています。

極論すれば、形容詞のような概念なんですよね。

日本語で言えば、持つ、の中でも、変化よりも、所有している、に近いですよね。

 

そうなると、日本語での、持つ、と言う動作と、所有している、と言う状態描写の違いをきちんと理解するコトがまず必要です。

そして、have、は後者であるコトを理解する思考力も必要と言うわけです。

持っていない状態から持っている状態への変化は、get、とか、take、が使われます。

 

ボクが、日本人にとって理解しにくい動詞だと思ったのは、英語の、resemble、と言う単語です。

 

He resembles me.

 

彼は私に似ている。

 

日本語だと、似ている、ですが、英語では動詞なんですよね。

これはさっきの、have、と同じで状態を表す動詞です。

日本語では、状態を表す動詞と言う概念が無いので、理解しにくいんですね。

 

理解しにくいんですが、それを理解できれば、英語の動詞の概念の殻を破るコトができます。

そして、英語ネイティブの人たちは、それを無意識に理解しています。

 

日本語を知っているコトがかえって障害になるかも知れない事例ですが、言い換えれば、英語の理解には、単に英語だけの理解力だけでは無く、本来の理解力が必要。

 

そう思ってボクは英語を学んでいます。

 

数学にもまた、日本語、と言うか言語の理解力が必要とされる場面が少なからずあります。

その話は別の機会に。

 

 

階層建築の階の呼び名のモヤモヤ

1階、地下1階

 

 

2階建て以上の建物や地階がある建物を考えてみましょう。

 

地面に存在する階を1階と呼びます。

ひとつ上に上がると2階です。

1階からひとつ下に下がると地下1階です。

 

この定義に対し、ボクは長年、モヤモヤを感じていました。

 

 

0階

 

 

ちなみに、アメリカでも同様で、地面に存在する階が、fast floor、ひとつ上が、second floorです。

地下1階は、first basement floor、地下2階は、second basement floor。

 

ところが、イギリスでは、地面に存在する階は、ground floorと呼ばれます。

ground floorからひとつ上が、first floor。

ground floorからひとつ下が、first basement floor。

 

つまり、イギリスでは、地面は1では無く0なんですよね。

ボクはこの方がしっくり来ると思います。

まず、0から始まって、1の距離だけ移動したところに1が存在するわけです。

プラス方向にもマイナス方向にも。

温度計を見てください。

わかりやすいです。

0度からプラス方向に1度だけ上がったら気温が1度。

0度からマイナス方向に1度だけ下がったら気温がマイナス1度。

中心から両方向に均等に増加減少していきます。

 

ところが、日本やアメリカの階層の呼び方には0が存在しないんですよね。

本来、ニュートラルな0の位置に存在する階が1階と呼ばれています。

 

ストップウォッチで時間を測ってみてください。

スタートしてから1秒後に来るのが1秒です。

スタートした瞬間が1秒なのではありません。スタートした瞬間は0秒です。

 

この階層の呼称問題。

普及しているため、もはや訂正できないのですが、ボクはいつもモヤモヤするのです。

 

 

無いモノが存在する世界

もったいない

 

 

長年、英語を学習していると、日本語との世界観の違いを感じるコトがあります。

ほとんど全ての会話において、英語と日本語は相互に翻訳できるので問題無いんですが、ごくたまに、正しく翻訳できない言葉があるんですよね。

 

有名なのは、日本語の、

 

もったいない

 

ですかね。

これに該当するような英語が無いようです。

ムダとか不利益と言う言葉に変換してから英語にするんでしょうか。

wastefulとかdisadvantageですかね。

 

 

無いモノ

 

 

ボクが個人的に、

 

英語らしいなあ!

 

と思う表現は、

 

no

 

ですね。

 

例えば、日本語で、

 

彼はクルマを所有していない

 

と言う言い回しを英語で言うときに、

 

He doesn's have a car.

 

と言いますが、もうひとつ、

 

He has no car.

 

と言ったりします。

これを無理矢理日本語にすると、

 

彼はゼロ台のクルマを持っている

 

となるわけです。

無いモノを所有する、と言う発想です。

 

否定文にするのではなく、ゼロにするコトで肯定文で否定の意味を表す。

これがボクが英語学習の中で新鮮に感じた出来事ですね。

 

no music, no life

 

と言う表現、よく見かけますよね。

音楽の無い人生は無い、と言う二重否定ですが、結局は、人生に音楽は絶対に必要、と言う意味ですね。

noを使うコトで、否定では無く強い言い方になる。

 

外国語を学ぶ楽しさのひとつが、新しい概念だとすれば、ボクは、英語のそんなところが面白いと思っています。

 

逆に、日本語を学ぶ人にとって、日本語の面白さがたくさん発見できると思います。

 

これ、日本人が読むとメチャクチャ面白い漫画なので、読んでみてください。

 

 

 

「天然」と言うお笑いのジャンルが好きな人には刺さると思います。

 

 

響~小説家になる方法~/柳本光晴著 読了

響と言う天才

 

 

響~小説家になる方法~/柳本光晴著を読了しました。

Amazonの電子書籍Kindle版で全13巻でした。

 

 

 

さくさく進んであっと言う間でしたが、それはもちろん、ストーリーがめちゃくちゃ面白いからですね。

ボクはこのブログでも何度か書きましたが、天才が登場する物語が好きなんですよね。

デスノートのLとか、三国志の諸葛孔明とか。

 

www.b-chan.jp

 

 

で、響~小説家になる方法~の主人公の、鮎喰響も天才なのです。

 

 

生き方の選び方

 

響は天才小説家で、それだけでもぞくぞくするんですが、ボクは生き方にもぞくぞくしたんですよ。

高校生活なので15歳から18歳までを描いているんですが、とにかく強い。

文字通り、ケンカが強いんですよ。

しかも、口ゲンカだけでは無く、殴る蹴るのケンカ。

でも、単に暴力的なケンカで相手を屈服させるのでは無く、いつも、説得させるんですよ。

つまり、暴力で勝って、頭脳で勝つ。

だから、ケンカの後は誰も敵にならず、みんなむしろ仲間のカテゴリーになる。

国家権力すら手なずける。

 

でも、最後に、人生の選択をする場面で、ボクはまたぞくぞくしました。

高校3年生は受験生なんですよ。

日本の多くの高校3年生は受験をするか就職するか。

 

響は言うんですよね。

今のこのタイミングで人生を決める必要は無い、と。

 

よく考えたら、こんな当たり前のコトをほとんどの人がしない。

みんなと同じように受験か就職。

 

響はもちろん、多くの人とは異なる選択をします。

それはネタバレになるので、ここでは書きません。

 

18歳時に受験か就職かなんてのは、ここ数十年間に構築されたシステムであって、それが正しいわけでも伝統でも何でもありません。

25歳で行き先を決めても30歳で行き先を決めても構わないはずです。

でも、それを許さない世の中の雰囲気があるんですよね。

それが生きづらい人をたくさん生み出す。

 

もうそろそろ、決まり切った昭和の価値観をやめません?

 

あ、話が逸れましたが、作品そのものは天才が爽快な後味を残してくれるので、モヤモヤしている人にオススメです。

 

 

AmazonのKindleアプリでPrime Readingボタンを使っていますか?

Prime Reading

 

 

大量に読書をするB-CHANです、こんにちは。

ここ10年近く、ほぼすべての読書は電子書籍です。

電子書籍のおかげで、大量の本をスマホで持ち歩けるようになり、ちょっとしたスキマ時間にサッと読めるようになりました。

大量に読めるようになったのは、電子書籍のおかげなのです。

荷物も減って大助かり。

 

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電子書籍が、わずかなデメリットもありますが、基本的にボクのような読書家にとってメリットだらけなのです。

 

今回は、そんな電子書籍の中の、Prime Readingのお話。

 

Amazonにはプライム会員と言う制度があります。

今の年会費は4,900円。

プライム会員の特典はここに記載されています。

 

amzn.to

 

 

年会費から見れば、特典が多く、世間相場から考えるとオトクなサービスです。

数ある特典の中のひとつが、Prime Readingです。

 

これは、対象の本を読み放題と言う特典です。

 

 

KindleアプリでPrime Reading書籍を探す

 

 

Kindleの一般の電子書籍は、iPhoneのKindleアプリ内で購入できないのですが、Prime Reading対象本は、Kindleアプリ内で探せます。

 

Kindleアプリを起動したら、画面下部の「カタログ」を押し、上に表示された、Prime Readingを押します。 

Prime Readingボタン

 

 

すると、Prime Reading対象書籍だけのカタログになります。

これは、雑誌。

新着タイトル

 

 

これは、ビジネス・経済の人気タイトル。

ビジネスタイトル

 

 

これは、その他、洋書などのタイトル。

その他タイトル

 

 

対象書籍数で言えば、Kindle Unlimitedの方が圧倒的に多いんですが、Prime Readingでも、そこそこの人気タイトルは揃っています。

Kindle Unlimitedでも月額980円なので、月に1冊買う人ならば、Kindle Unlimitedに登録しても良いんですが、プライム会員の人は、ぜひ、このカタログを使ってみたいモノです。

10冊まで同時に並行して読むコトができます。

10冊を超える場合は、どれかを本棚から外す必要があります。

ちなみに、最初の画像でわかるように、Kindle Unlimitedのボタンもあるので、Kindle Unlimited会員の人も、Kindleアプリ内で対象の本を探すコトができます。

 

この本なんて、わりと最近のヒット本なんですが、Prime Readingの対象なんですよね。

ボクも少しずつ読んでいます。

 

 

 

これこそ究極のガラパゴス、いや、ジャパニスト

親指シフトキーボード

 

 

かつて、キーボードでの文章入力コンテストで優勝の常連だったのが、

 

親指シフトキーボード

 

でした。

ボクも昔、富士通のOASYSと言うワープロ専用機を持っていて、親指シフトキーボードを使った経験があります。

非常に優れたキーボードで、JISキーボードのかな入力やローマ字入力なんかよりも圧倒的に高速に日本語入力が可能です。

 

評論家の勝間和代氏が今でも使っているコトでも有名ですかね。

 

ただ、優れたモノがマーケットを制するとは限らない。

悲しいお知らせです。

 

www.itmedia.co.jp

 

 

ローカルとグローバル

 

 

親指シフトキーボードは工業製品としては非常に優れていましたが、絶対に世界では売れません。

何せ、日本語は日本でしか話されないローカル言語ですから。

 

ここからは話は変わるんですが、ボクは、世界共通言語が必要だと思っています。

現在は、英語がほぼ世界共通言語になっています。

そうすると、イギリスやアメリカなどの嫌悪感を持つ人もいるかも知れませんが、ボクが言っている意味は、イギリスやアメリカの良し悪しとは関係ありません。

日本で、例えば、東京都の人と神奈川県の人が異なる言語を話せば不便ですよね。

そのために無駄な翻訳コストが発生します。

意思の疎通レベルも落ちます。

 

現在の世界では、それが国家単位で存在するわけです。

 

ボクは日本語は美しいと思っているので、日本語は日本語として、日本人が語れば良いと思いますが、それとは別に、世界共通言語として、英語を採用すれば良いと思うんですよね。

 

英語が読めないと言うだけで、世界中の情報の大半が読めないコトになります。

 

江戸時代に鎖国をしていた日本が200年間、世界から遅れ、明治の開国によってようやく前進し、戦争も経験し、民主主義も手に入れました。

 

これは別に馬鹿にする話ではありませんが、例えば、現在の日本人が、アフリカやアマゾンなどの奥地で、どの文明とも接触せずに、原始的な生活を送っている民族を見て、憧れる人は少ないと思います。

また、未開の民族も、文明を知った上で、あえて未開を選んでいるのでは無く、おそらく、文明そのものに触れたコトが無いだけなんだと思います。

 

日本はIT分野ではすっかり後進国ですが、ボクは言語の壁も問題のひとつだと思っています。

文字入力システムに関して、英語を世界共通言語にしておけば、英語キーボードや英語のユーザーインターフェースひとつだけ開発すれば済みます。

でも、現在のように、各国の言語がバラバラだと、その数だけローカライズする必要があります。

つまり、それは、実は、ムダなコストです。

世界共通言語があれば、そのおカネと時間を別のコトに使えるわけです。

特に日本語や中国語などは変換と言う作業が必要なのが、他のアルファベット系言語との大きな違いなんです。

 

今、ハンコをやめようと言う動きが始まっています。

ハンコも文化としては残して良いと思うんですが、それとは別に、実務では世界共通の方法、つまり、グローバル化を進めるほうが、人間の負担は減ります。

言語もそう言う意味で、日本語文化を残しつつ、世界のすべての人が、共通言語で交流する、それが理想だと思います。

 

それだけで、得られる知識もローカルからグローバルに広がります。

知見が広がると言うコトは成長につながります。

 

さらに、もうちょっと過激に言えば、ボクは、世界共通言語により、戦争も減るのではとすら考えます。

例えば、東京都民が防衛のために神奈川県に向けてミサイルを配備しませんよね。

同じ国だからです。

 

世界共通言語は、世界平和への礎。

もちろん現実はそうではありませんが、もしそうなったら戦争で悲しむ人が減るわけで、少なくともボクはうれしいですね。

 

ちょっと話がそれたので、そのあたりは、こちらの記事に。

 

www.b-chan.jp

 

 

と言うわけで、親指シフトキーボードは文化遺産として遺しましょう。

 

 

英語多読は電子書籍がこんなに便利

英語多読

 

 

ボクはたくさんの本を読みますが、すべて電子書籍です。

たぶん7年くらい前から電子書籍に移行しました。

 

ボクのiPhoneに入っているAmazonのKindleアプリの一部です。

Kindleライブラリ

 

 

数千冊を入れておいてもiPhone1台分なので、大量の本を持ち歩くのが当たり前になりました。

英語の本もたくさん読みます。

ボクの場合、英語は発展途上なので多読をやるんですが、英語多読こそ電子書籍が良いのです。

その理由を説明します。

 

 

多読の際に便利な機能

 

 

まず、すでに書いたように、あらゆる書籍を持ち出せるので、自宅にいないと多読できないと言うコトになりません。

電車で移動中、タクシーで移動中にすかさず読みます。

スキマ時間に読めるので、読書時間が増えます。

当然、読解力の向上につながりますね。

なにせ、多読はたくさん読むコトが上達の手段ですから、時間の活用が大切なのです。

 

ボクは並行して複数の書籍を読むタイプですが、英語の小説として有名(だと言われている)な、HOLESと言う作品を読んでいます。

 

 

 

通常、英語の多読では多少のわからない単語は気にせずに読み進めるのが良いと言いますが、それは、いちいち辞書を引いていると時間がかかって先に進まず、結果として読むモチベーションが下がるからです。

 

ところが、電子書籍では、その問題が起こりません。

例えば、HOLESのこのページ。

1行目の、curseと言う単語がボクにはわかりませんでした。

curse

 

 

この場合、curseを長押しするだけ。

このように、辞書が開いて意味が表示されます。

辞書

 

 

辞書を開くのがワンタッチで一瞬なので、速読の妨げにならないのです。

さらに、上図に4色のボタンがありますが、そのいずれかを押すと、その単語にその色のマーカーが付きます。

マーカー

 

 

そうやってマーカーを付けていった単語は、まとめて見るコトができます。

メモ一覧

 

 

これって、知らなかった単語だけを集めた単語帳ですよね。

こうやって効率良く覚えられます。

マーカー機能は段落まとめて付けたりもできるので、学術書の重要箇所に印を付けたりする意味があるんですが、こうやって工夫すれば、単語帳にもなるわけです。

 

辞書は、Kindleアプリに内蔵されている辞書を選ぶコトもできるんですが、実は、自分で後から追加するコトも可能です。

上図では、辞書として英辞郎が表示されています。

これは、ボクが、Kindle版の英辞郎をKindleストアで買ってインストールしたからです。

あらためてKindleストアで検索してみたんですが、いまはKindle版の英辞郎は売られていないようですね。

 

英辞郎を持っていなくても、Kindleアプリ内に英和辞書があるので、それを使えます。

Kindle内蔵英和辞書

 

 

そんなわけで、電子書籍で英語を多読すると、持ち歩きがカンタンで、スキマ時間活用ができ、辞書調べもワンタッチで、単語帳も効率良く作れる。

ね、良いコトだらけ。

もちろん、電子書籍なので、文字の大きさを変えられますし、経年劣化もありません。

端末を紛失しても、書籍は別の端末で再ダウンロードできます。

 

そして何と言っても、Amazonのプライム会員になれば無料で読める本が大量にあるので、高価な英語本を買って来なくても良いのです。

 

amzn.to

 

てなわけで、英語多読はモチベーション。

そのモチベーションを上げるには快適な環境。

それには、電子書籍が向いていますよ、と言う話でした。

iPhoneでKindle

 

 

学習コストの低い言語のコトを考えてしまう

日本語

 

 

ボクは日本人なので、日常にメインで使う言語は日本語です。

あと、英語の学習はずっと続けていて、英文もよく読みます。

コンピュータープログラミング言語はJavaScript。あと、HTMLやCSSも使います。

CSSは言語では無いですが。

 

多くの日本人は、日本語をすばらしい言語だと思うでしょう。

ボクもそれを否定する気持ちはありません。

自国の言語ですからね。

日本語は、おそらく、世界で最も習得が難しい言語のひとつだと思います。

世界中の大多数の国は、いわゆるアルファベットなどラテン系の文字を使う言語を使います。

特徴は、文字数が少ないコトです。

一方、日本語は、ひらがな、カタカナ、漢字だけでも膨大な数なのに、現代日本ではアラビア数字やアルファベットも普通に使います。

 

ご!よん!さん!に!いち!ぜろ!

 

って言うでしょ。

 

ご!よん!さん!に!いち!れい!

 

ってあまり言わないですよね。

 

日本語と英語を普通に並列で言うわけです。

もはや、日本社会は純粋な日本語社会では無くなっています。

これが日本語(と言うか日本社会言語)の学習の難しさを引き上げていると思うんですよね。

 

ボクなんかは、母国語とは別に、世界共通言語があればいいなと思うんですよ。

まあ、今からそれを作るとしたら、英語でしょうけど。

インターネットの広大な世界は多くが英語で書かれているので、英語が読めるだけで、知りうるコトが激増するのです。

日本語しか読めないと言うコトは、この世界のごくごく一部しか知らないのと同義なんですよね。

 

 

学習コストの低い言語

 

 

と言っても、英語が理想的な言語かと言えば、そうとも言えません。

使用者数が多いから世界共通言語で良いとは思うんですが、最初から世界共通言語を作るのであれば、英語の欠点も解消したいです。

徹底的に学習コストの低い言語を生み出したいと思うんですよね。

 

さっきも書いたように、日本語は学習コストが高いので、その点は欠点です。

 

  • 文字種が多い。
  • 日常生活に外国語も入り交じっている。
  • 文字入力に変換作業が必要。
  • 同音異義語が多い。
  • 同義異語(?)が多い。
  • 単位が多い。

 

とにかく文字種が多いので、コンピューターなどへの入力に変換作業が必要です。

世界的に見ると、変換が必要なのは、日本、中国、韓国など、ごく一部の国だけで、大半の国はダイレクトに入力できます。

変換システムが必要と言うだけで高コストになるんですよね。

何せ、欧米の国ではそもそも存在しないので。

なので、学習コストの低い新言語を作るとしたら、英語と同じで26文字のみ。あと数字。

 

単位という概念も難しいです。

馬が2匹、ウサギが2羽、本が2冊、クルマが2台、男性が2人。

これらを覚えるだけでも大変です。

英語なら、単位が無いのでシンプルです。

しかし、一方で英語には、複数形と言うやっかいな表現があります。

2 horses、2 rabbits、2 books、2 cars、2 men。

多くはsを付けるだけですが、最後のmenのように形が変化するモノもあります。

面倒ですよね。

よく考えるとわかるんですが、個数を表す場合は、単位も複数形も不要ですよね。

なので、新言語では、

 

2 horse、2 rabbit、2 book、2 car、2 man。

 

このようにして支障はありません。

 

読み方に関しては日本語のひらがなが理想です。

なにせ、ひとつの文字にひとつの音が割り当てられていますから。

だから、ひらがな4文字なら音も4つ。

ひらがなの発音52個を覚えてしまえば、あとはどんな単語が来ても読めます。

日本人は子供でも単語を発音できるわけです。

でも、英語は、アルファベットごとに複雑な発音がありますし、さらに、単語になると、アルファベットとは異なる発音になります。

例えば、bookをビーオーオーケーとは読まず、ブックと読みます。

つまり、英語の国の子供は、アルファベットをすべて覚えても単語の発音はその都度、覚える必要があるのです。

なので、新言語では、26文字に1音ずつを割り当てて、単語も文字の音を読むだけにします。

文字数は英語、読み方は日本語方式ですね。

 

こんなふうに、ボクは、世界平和のために、世界中の人が覚えやすい学習コストの低い新言語が生まれれば良いな、と思っています。

世界中のすべてのウェブサイトや書物や映画などを、世界中のすべての人が普通に読めれば、それだけで世界は今よりもずっと広がりますし、みんなが同じ言語でコミュニケーションできるだけで、争いは減ります。確信。

 

わかる人にはわかる。

そんな話でした。

 

 

ATOKクラウド翻訳変換って知ってる?

ATOKの隠し機能

 

 

ボクは日本語入力は長年、ATOKを使っています。

 

www.atok.com

 

 

MacとWindowsとAndroidとiPhoneとiPadにインストールして使っています。

特にパソコン版は高機能で、スマホと同じ、推測変換や省入力ができるので、スマホ並みに高速入力が可能です。

 

そんなATOKで、今日、隠し機能を発見したので、ここに書いておきます。

隠し機能と言っても、ボクが気付いていなかっただけですが。

 

 

クラウド翻訳

 

 

クラウド翻訳と言う機能。

WindowsでもMacでも使えます。

例えば、MacのメニューバーのATOKメニューの中に、

 

翻訳変換

 

と言う項目があります。

これがクラウド翻訳機能なんですね。

MacnのATOKメニュー

 

 

クラウド翻訳変換する、にチェックを入れましょう。

Macのクラウド翻訳

 

 

では、さっそく、何か言葉を入力してみます。

例えば、日本、と入力変換すると、Japanと表示されました。

日本

 

 

こんにちは、なら、Helloですね。

こんにちは

 

 

手紙、なら、Letterと表示されます。

手紙

 

 

Windows版でも同じです。

ATOKメニューのクラウド翻訳変換をオンにします。

Windows

 

 

こんにちは、は、ちゃんと、Hello、と表示されます。

Windowsの日本

 

 

単語だけでは無く、文章でも翻訳してくれます。

ボクの曲をあなたに聴いてもらいたい。

 

 

この、クラウド翻訳変換機能は、

 

  • 英語
  • 中国語
  • 韓国語
  • ドイツ語
  • イタリア語
  • フランス語
  • スペイン語
  • ポルトガル語

 

の8カ国語に対応しています。

2020年10月までの期間限定までの機能らしいんですが、便利なので、続けて欲しいモノです。

 

 

同じ長さの人生を生きていても経験値が多い人の工夫。iPhoneのスピーチ機能。

時間の使い方

 

 

1日は24時間。これはすべての人に平等。

なのに、人によって、多くのことをこなしたり、多くの仕事をしたり、多くのことを知っている人もいれば、そうでは無い人もいます。

それは、完全に時間の使い方と行動の違いです。

 

例えば、サラリーマンが毎日、通勤するのに電車で移動するとします。

電車に乗る時間が片道1時間なら、その1時間の過ごし方で、往復2時間の差が出ます。

1日に24時間しか無いのに2時間も差が出たら、経験値や能力に大きな差が付きます。

1年のうち250日通勤するなら、500時間です。

たったの1年間で500時間分の能力差、経験差が生まれます。

500時間の遅れを取り戻すのはほぼ不可能。

つまり、毎日の積み重ねが、人間のスキルの取り戻せない差となるのです。

電車でボーッとしている人、スマホでゲームをしている人、何らかの勉強をしている人。

この3人は、たったの1年間で大きな能力差になります。

ただのスキルの違いでは無く、意思や行動力そのものが違うので、単なる時間差以上の開きになります。

 

 

効率

 

 

以前にも書いた記事のおさらいになるのですが、かなり前なので、もう一度ここに書きます。

 

例えば、ボクは、ジョギングをします。

ジョギングにかかる時間は約1時間。

普通に考えればジョギングに行けば、その1時間は他のことに使えません。

 

しかし、工夫すれば良いんです。

 

例えば、ボクはジョギングの際にiPhoneを持ちます。

iPhoneのジョギングアプリで、経路や距離や歩数やカロリーなど、色んなデータが残せるからです。

 

Nike+ Run Club

Nike+ Run Club

  • Nike, Inc
  • ヘルスケア/フィットネス
  • 無料

 

 

しかし、それだけではありません。

iPhoneには読み上げ機能があります。

「設定」アプリの「一般」「アクセシビリティ」「スピーチ」と進んでみてください。

その中の「画面の読み上げ」をオンにするんです。

スピーチオン

 

 

で、AmazonのKindleアプリの登場。

 

Kindle

Kindle

  • AMZN Mobile LLC
  • ブック
  • 無料

 

 

これにボクは大量の電子書籍を入れている、と今までにも書いてきましたね。

最近はほとんどの本はKindleで買っていますから。

テキトーに本を開きましょう。開いたら、画面の一番上から2本指で下にスワイプ。

2本指

 

 

すると、スピーチのパネルが登場。本の内容を音声で読み上げてくれます。

スピーチ画面

 

 

ウサギのマークを押せば、読むスピードアップ、カメのマークでスピードダウン。

ページめくりも自動です。

まあ、たまに訓読みを音読みしたりしますが、大きな悪影響はありません。

 

ジョギング中に、これを聞けば、ジョギングと読書を同時にできるんですね。

1時間でジョギング、1時間で読書なら、合計2時間。

しかし上記の方法なら、1時間でジョギングと読書の両方が可能。圧倒的に効率が良いんです。

さらに英語学習中の人なら、英語の書籍にすれば良いんです。

すると、1時間で、ジョギングと読書と英語リスニング学習の3つを達成。

 

こう言う工夫を日々、積み重ねることで、同じ長さの人生でも、経験量や知識量、行動力やモチベーションに大きな差が付くんです。

 

 

と言うわけで、時間が無い、時間が無い、と騒いでいる人は、まずはボクのようにテレビを捨てて、時間の使い方を工夫してみてはいかがでしょうか。

 

24時間に30時間分の経験をすることも可能ですよ。

 

 

究極の英語リーディング1完了。英語を速く読む快感を知るための本。

リーディングの重要性

 

 

英会話を学んでいるみなさん。

先日のボクの記事を読んでもらえましたか?

 

www.b-chan.jp

 

 

ある文章を読むのに5分かかるのに、まったく同じ文章を1分でリスニングするのは不可能。

当たり前と言えば当たり前のこのことになぜもっと早く気付かなかったのだろう。

つまりは、ボクがリスニングが苦手なのは、

 

聞いても速すぎて理解できない。

聞いた内容を頭の中で解釈するのに時間がかかるから。

なので、解釈するスピードを上げれば良い。

そもそも速く読んで解釈できているか。

できていない。

なら、まずはたくさん読んで、読むスピードを上げる訓練をする。

つまり解釈のスピードを上げていく。

 

と言う結論につながるわけです。

 

 

究極の英語リーディング1

 

英語教材でおなじみのアルク社から出ている、究極の英語リーディング1を完了しました。

 

 

 

 

これは、速く読むことを目指す教材です。

同じアルク社の、究極の英語リスニングもあり、こっちの方を先に持っていたんですが、今のボクの趣旨とは合わないので、使うのをこらえてます。

 

 

 

 

まずはとにかく速く読むこと、つまり、速く解釈する訓練。

速く解釈できれば、リスニングでも速く解釈できるようになります。

実際、究極の英語リーディングには無料で音声をダウンロードできるサービスがあるので、読み終えたら必ず音声も聞いています。

音声にはスローバージョンとノーマルバージョンがあり、まずはスローバージョンを何度も。

そして音声だけで中身を完全に理解できるようになればOK。

そのあとディテーションやらシャドーイングをします。

目的はあくまでもスピードアップ。

よくばって、文法やボキャブラリーやスピーキングや、あれこれとやってしまいますが、全部、中途半端になるので、今のボクは英語の解釈の高速化。

読んで読んで読みます。

 

1回目は2分かかったけど、2回目は1分半にチャレンジ。

そんな勉強法です。

とにかく解釈のスピードアップが目的ですから。

 

この、究極の英語リーディングにはシリーズがありますが、第1巻は使われている単語が基本的な1000語レベル。

ボクには知らない単語はひとつもありませんでした。

なので、単語の意味で引っかかることは無く、ひたすらリーディングに専念できます。

まるで日本語のように読めます。

単語の意味を調べたり、周りの文から推測するような英語の勉強にありがちな作業は不要です。

 

SVL12000と言う12段階のレベルのLEVEL1に該当します。

知らない単語を苦労して調べながら解釈するのでは無く、とにかく速く読む楽しさを味わえます。

おかげで、1冊があっと言う間に終わり。

ボクは、次の第2巻に挑戦しますが、もし、英語の速読、速解釈、リスニングが苦手な人がいたら、まずはこの本とオマケの音声を試してみてください。

カンタンに速く読めて快感になりますよ。

 

 

ボクが英語のリスニングが苦手な理由が判明したので対処した

英会話学校

 

 

このブログでは、雑多なことを書いていますが、ある程度、テーマを絞っています。

ITのこと。

金融のこと。

クルマのこと。

不動産のこと。

カメラのこと。

音楽のこと。

そして英語のこと。

 

今回は久しぶりに英語ネタ。

 

ボクは習慣的に英語を学んでいます。

目標は英会話です。

ところがボクは、いわゆる従来の大学受験英語の人間です。

つまり、ボキャブラリーは比較的豊富で、文法は比較的得意です。

しかし、リスニングに関しては壊滅的。

TOEICのベストは700点で、点数の大半はリスニング以外です。

 

なので、毎日のように通勤電車で英語を聞きました。

英会話学校にも行きました。

それでも、リスニング力はなかなか上がりません。

英会話学校の先生が何を言っているのか、それを理解するのが大変でした。

他の生徒さんは、文法に四苦八苦していて、ボクとはまったく様子が違っていました。

英会話学校で文法を教えてくれるんですが、これが非常に易しい。

ボクにとって英会話学校は、

 

  • わかりきっている英文法を教えてくれる。
  • 先生が何を言っているのか理解できない。

 

そんな場所でした。

研究と試行錯誤の結果、ボクの勉強方法の過ちについて、腑に落ちることがあったので、ここに書いておきます。

 

 

いくら聞き流しても上達しない

 

 

昔から言っていますが、意味のわからない言葉をいくら聞いても意味がわかるようにはなりません。

例えば、

とある国で、

 

vなdfは8え7f8は78fなskdfj

 

と言う言葉が存在するとしましょう。

これを1万回聞けば、この言葉の意味がわかるようになるでしょうか。

なりませんよね。

犬の鳴き声を1万回聞いても犬と正確に会話できるようにはなりません。

 

これ、よく考えたら、当たり前すぎるほどの重要ポイントです。

 

ボクの最大の弱点。

それは、リーディングの速度です。

 

例えば、ある英文を読むのに1分間かかるとしましょう。

では、その同じ文を40秒で話されたら、リスニングできるでしょうか。

 

まずできません。

 

文字を見ながらでも理解するのに1分間かかるのに、それを文字を見ないで40秒で聞いて理解できるわけは無いんです。

 

ものすごく当たり前すぎることですが、ボクはそれを見落としていました。

 

であれば、ボクの勉強方法のやり方はただひとつ。

それは、速読力を上げることです。

 

実際にやってみました。

読んで理解するのに1分間かかる文を、1分20秒で再生してみたら、ちゃんとスラスラと理解できました。

 

読むのが遅いのに、それ以上の速さでリスニングなんてできない。

 

反省ですよ。

受験英語でたくさんの英文を読んできたつもりでしたが、速読力はまだまだ足りなかったんです。

 

勉強法はとにかく速読。

 

先日、Amazon Kindle Unlimitedの話をしましたよね。

 

www.b-chan.jp

 

そのUnlimitedの中にアルク社の究極の英語シリーズがあります。 

 

究極の英語シリーズ

 

ほとんどが対象です。

もう、余計なおカネを出して英語教材なんて買わなくていいんですよ。

その中で、ボクは、これをやり始めました。

基礎の基礎からですよ。

 

 

 

 

これ、単語が中学生レベルなので、ボキャブラリーの心配はありません。

ひたすら速読に集中できます。

すごく良い本ですよ。

で、全文、音声を無料でダウンロードできます。

専用のスマホアプリもあります。

これ。

 

 

 

このアプリに、上記の本の文をダウンロードして再生します。

早送りや直前に戻る機能など、非常に使いやすいアプリです。

 

もちろん、第1巻が終われば第2巻へと進む予定です。

やってみれば、わかりますが、非常に高速で読めます。

また、リスニングも楽勝です。

シャドーイングも楽勝です。

てことは、今のボクは、この本のレベルはクリアしているってことです。

人によってレベルは違うはずです。

 

とにかく、自分に合ったレベルの英文教材を見つけて速読トレーニングする。

 

読むのに1分かかる文を40秒で聞けるはずも無い。

これですよ、これ。

 

一夜漬けなんて意味はありません。

毎日毎日、速読のトレーニングをして、音声を聞く。

シャドーイングする。

 

いかがですか?

ボクがリスニングが苦手な理由は、そもそもリスニング以前に、速く読むトレーニングすらしていなかったこと。

 

Kindle Unlimitedと上記のアルクのアプリ。

ぜひ使ってみましょう。