Hipstamaticの強烈で楽しい各種フィルタ
iTunes Storeで2010年のiPhoneアプリのランキングが発表されていますね。
2010年のiPhoneアプリのランキング
ボクが普段使っているアプリもずいぶんランキングに入っているわけですが、そのなかで、今回はひとつだけオススメしますね。
うちのじいちゃんがセミプロのカメラマンで、自宅に暗室があったということもあって、ボクも影響を受けて小学生の頃からカメラが趣味なんですが、そんなボクがイチオシのアプリです。
このところ、トイカメラブームなのは知っていますか?
普通のカメラとは違って本体がプラスチックでできたおもちゃのカメラで、レンズも安っぽいので、それによってかえって味わい深い写真が撮れるというものです。
そんなトイカメラを再現するアプリがiPhoneにはたくさんありますが、その中でのボクのイチオシがこのHipstamaticです。
多彩なレンズ、フィルム
このHipstamatic、標準状態でも撮影できますが、アドオンとして別売りでいろんなレンズとフィルムとストロボを買うことができます。これらを組み合わせていくことでいろんな写真を取ることができるわけです。
また、ランダム機能と言って、どのレンズやフィルムが組み合わされるのか、撮ってみるまでわからないというモードもあります。
カメラ本体のデザインも今のところ3種類から選べます。
レンズやフィルムやストロボや本体デザインはアップデートで少しずつ増えてきたので、今後も増えるかもしれません。
一つ一つは安いので、全部買っても1000円ちょっとくらいだったと思います。
もちろんボクも全部そろえました。
※2014年7月現在で50種類以上になっています。
トイカメラっぽく、ファインダ(のぞき穴)は小さく、しかものぞいた景色と実際に写る景色が多少ずれるというリアルなモードもあります(ずれないで正確に撮れるモードも選べます)。
また、ストロボのスイッチを入れると
チュイーーーーーン
というリアルな充電音が聞こえてきます。
とにかく見た目やサウンドが実際のトイカメラを再現していて、それだけでも楽しいですが、撮れる写真も各フィルムやレンズごとの特色が大きく出てとても楽しいです。
誰でも簡単に気軽に楽しく味わい深い写真が撮れるHipstamaticを一押ししておきますね。