ツイートを非公開にする
セブンイレブンで10円の買い物をしました。コンビニでこんなに小さな額の買い物をしたのは初めてかも知れません。
子供の頃は近所の駄菓子屋さんで10円のお菓子を買っていましたけどねえ。
では、いつものように過去の記事のまとめページを先に貼っておきます。ずいぶん増えましたねえ。
Twitterがわからない初心者のための入門教室まとめ記事 - 非天マザー by B-CHAN
今までTwitterでできることはほとんど書いてしまいました。Twitterの特徴は誰とでも自由につぶやき合い、誰のフォロー関係もリストもお気に入りも見ることができることでしたね。
つまり、基本的には、Twitterをやることは、人に見られるということを意識しておく必要があるわけです。
でも、物事には例外があります。Twitterにも例外があります。
例外の一つが、非公開（Protect）という機能です。
非公開は人物そのものに使う機能です。
非公開機能をオンにすると、あなたのツイートは文字通り原則すべて非公開になります。
よって誰からもあなたのツイートは読まれません。
ただ、本当に誰からもあなたのツイートが読まれないのなら、そもそもTwitterをやっている意味はありませんよね。
そこで、ルールがあります。通常は、誰かがあなたのツイートを読みたいと思ったら、「フォローする」ボタンを押すだけですよね。これでその人はあなたのフォロワーになり、あなたのツイートを読むことができるようになります。
でも、もしあなたが非公開のユーザーである場合、誰かが「フォローする」ボタンを押してもすぐにはフォローされません。
誰かが「フォローする」ボタンを押すと、あなたの元に許可するかどうかを尋ねるメールが届きます。TwitterのDMではなくメールです。そりゃそうですよね。非公開でフォローも許可してないんですからDMを送ることも当然できません。
届くメールはこんな感じです。
このメールに書いてあるリンクをクリックして開くと、こんな画面になります。
「許可する」「否定する」という二つのボタンがありますので、どちらかを選んでクリックします。
もし「許可する」を選んだら、そこで初めてその人はあなたのフォロワーになり、今後あなたのツイートがその人によって読まれるようになるわけです。
逆にあなたが、非公開の人にフォローの許可を求めるケースもあるでしょう。
次の画面を見てください。
非公開の人は、このBarcaさんのように、錠前のマークが表示されています。では「フォローする」をクリックしてみますね。
こんなふうに、「未承認」と表示されました。これでBarcaさんの元にメールが行っており、Barcaさんが許可してくれたら、そこで初めてボクはBarcaさんのフォロワーになるわけです。
何のためにこんな非公開機能があるんでしょうか？
例えばサークルを作って、そのメンバーにはサークル用のTwitterアカウントを作ってもらい非公開にしてもらいます。
そしてサークルメンバー同士だけで許可しておけば、サークルメンバーだけが読むことができるタイムラインが作れますよね。
すると他の人には情報は漏れませんし、サークル内の連絡もしやすくなり非常に便利です。
特定のメンバーや組織だけのタイムラインを作りたい時に、非公開機能は役に立つというわけです。
では、あえて最後に書きますが、非公開のやり方です。
これはiPhoneのSafariでの公式サイトや、TweetMeアプリなどでは今のところできないようですので、パソコンのWebブラウザで公式サイトを開いて行います。
Twitterの画面の右上に、あなたのユーザー名がありますよね。そこをクリックして「設定」を選びます。
設定画面に移ると、下の方に、「ツイートプライバシー」の項目がありますね。「ツイートを非公開にする」にチェックマークを付けて、下の「保存する」ボタンを押せば完了です。
もし、あなたにすでにフォロワーがいる場合は気をつけてください。
そのフォロワーのことをあなたもフォローしている場合（つまり「両想い」の状態ですね）、非公開にしても引き続きフォロワーであり続けます。
あなたがすでにフォローしているということは、許可したとみなされるわけですね。
でも、もし、あなたのフォロワーのうち、あなたがフォローしていないユーザー（つまり相手からの「片想い」）なら、非公開にした瞬間、その人たち全員がフォロワーでは無くなります。
場合によっては一気にたくさんのフォロワーを失いますから、人数が多い場合に気をつけてください。
今回は非公開機能の話をしました。
次回は、もう一つのTwitterの例外である、ブロック機能の話をする予定です。
さて、冒頭の10円の買い物。買ったのは10円切手でした。
郵送料90円なので90円切手を買っても良かったんですが、すでに封筒に80円切手を貼ってしまっていたので、10円切手を買いました。
それにしてもコンビニ便利すぎ。銀行や郵便局の不甲斐なさ。そのこともいずれ記事にしてみます。
