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非天マザー by B-CHAN

iPhoneの使い方、IT、金融、経済、不動産、保険、ビジネス、音楽、映画、ニュース、自己啓発などを語ります。

Twitterがわからない初心者のための入門教室 その27 Twitterにおける会話の制限と共通フォロワー

Twitter

第三者からは見えないTwitterの会話


お久しぶりです。他の記事にかまけてTwitter入門シリーズを後回しにしていました。
前回までのまとめ記事ページを貼っておきますので忘れた人はおさらいしてください。


Twitterがわからない初心者のための入門教室まとめ記事 - 非天マザー by B-CHAN


前回まででTwitterには会話機能がある話をしました。
そしてリツイートと同様に、公式な会話機能と非公式な会話機能がよく使われていることも書きました。
非公式な会話機能は、返信する際に元の発言を引用し、その前に「RT 」を付けて非公式リツイートの形を取っている事。
公式な会話機能はTwitterの返信ボタンを使い、Twitterのサーバーに会話の記録が残されている事。
この2点が大きな特徴でした。
公式な会話機能ではTwitterのサーバーに返信相手のツイートが記録されますので、前の会話の内容を引用しなくても前の発言が何だったかわかるということでした。
頭がごちゃごちゃの人は前回までの記事をもう一度よく読んで、実際に手元でやってみてくださいね。
さて、公式な会話機能には、ひとつ大きな性質があります。
それは会話者の共通のフォロワーのタイムラインにしかその会話が流れてこないということです。
具体的に説明します。会話するのはAさんとBさんとします。
Aさん:フォロワーはBさん、Cさん、Dさん、Eさん、Fさん、Gさん。
Bさん:フォロワーはAさん、Cさん、Hさん、Iさん、Jさん、Kさん。
AさんにもBさんにもフォロワーはそれぞれ6人ずついます。
例えば、DさんはAさんのツイートを読む事はできますがBさんのツイートは読めませんし、逆にHさんはBさんのツイートを読む事はできますが、Aさんのツイートは読めません。
CさんはAさんとBさん両方をフォローしていますので、AさんのツイートもBさんのツイートも読む事ができます。
まず、Aさんが、
「今日は何を食べようかな」
とツイートしたとします。するとそれを読む事ができる(タイムラインに流れてくる)のは、Bさん、Cさん、Dさん、Eさん、Fさん、Gさんですよね。
ここでBさんがTwitterの返信ボタンを押して、つまり公式な会話機能を使ってAさんに返信したとします。
返信内容はこうです。
「@Aさんのユーザー名 ラーメンにしたらいいんじゃない?」
さて、このツイートを読む事ができるのは誰だと思いますか?Bさんのツイートですから、Bさんのフォロワー6人が読めると思いますよね。実は違います。
これを読めるのは、AさんとCさんだけです。Hさん、Iさん、Jさん、Kさんのタイムラインには現れません。
実は、BさんがAさんに返信するときにTwitterの公式な会話機能を使った場合、Twitterのサーバーには、Bさんの返信はAさんとの「会話」であるという事が記録されてしまいます。
そして、「会話」はAさんとBさんの共通のフォロワーにしか読めません。つまりBさんの返信を読めるのはCさんだけです。もちろんAさんは返信の宛先ですから当然読めます。
では今度はAさんがBさんにTwitterの返信ボタンを押して、
「@Bさんのユーザー名 どこのラーメンがおいしいかな?」
と聞き返してみます。
これもまた、AさんとBさんの「会話」に当たるので、これを読む事ができるのは、BさんとCさんだけです。
AさんとBさんには合計12人のフォロワーがいるにも関わらず、AさんとBさんがラーメンの会話をしていることを知る事ができるのは、当事者であるAさんとBさん以外にはCさんだけと言う事になります。
もし、Dさんがラーメンに詳しい人であるなら、AさんとBさんの会話を見て、
「○○店のラーメンがおいしいよ!」
と教えてあげたいところですが、残念ながら、Dさんは、この会話が行われている事を知りません。
当初はTwitterにはこの制限はありませんでしたが、途中で導入されました。
これはどんなにフォロワーが多くても同じです。
例えばあなたのフォロワーが1万人いたとしたら、あなたのツイートは1万人に読まれるのが通常ですが、誰かに公式会話機能を使って返信した場合は、その返信は会話の相手以外は誰も読んでいない可能性があります。相手のフォロワーにあなたと共通のフォロワーがいない場合はそうなります。
Twitterのメリットの一つが、とあるツイートに第三者が自由にコメントできると言う事があげられます。
例えば、
「誰かおいしいラーメン屋さん教えて!」
とツイートした場合、フォロワーが多ければ多いほど、それに応えてくれる可能性は高くなります。
フォロワーが10人しかいなければ、
「誰かおいしいラーメン屋さん教えて!」
は10人にしか届きませんが、フォロワーが1万人いれば1万人に届くわけです。
Twitterの会話機能は、こうしたメリットを打ち消してしまう可能性が大きいわけです。
もちろんデメリットだけではありません。当事者同士の会話で当事者以外の人のタイムラインが埋め尽くされるということが無くなるわけです。
つまり、Twitterの公式会話機能の制限というのは、実際に行われている会話が他人に読んでもらえないという悪い言い方もできますし、無関係な会話を読まなくても良いという良い言い方もできるわけです。
もちろん、当事者両方をフォローすれば読めますし、そもそもTwitterではブロック機能を使わない限り、フォローも自由にできるわけですから、どっちにせよ他人に聞かれたくないようなプライベートな会話をするべきではありません。
例え当事者と共通のフォロワーにしか読まれないと言っても、インターネット上に公開する事には違いありませんから、その点は認識しておくべきです。
ちなみに、先ほどのラーメンの会話の事例。
AさんBさんが、Dさんなどフォロワー全員に会話を読んでもらいたい場合はどうすれば良いでしょうか?
簡単です。
非公式な会話ルールを使う事です。つまりTwitterの返信ボタンを押すのではなく、RTを付けて送信する事です。
そうすれば、Twitterではこれを「会話」ではなく単なるツイートとみなします。
最初のAさんの
「今日は何を食べようかな」
に対してBさんが、
「ラーメンにしたらいいんじゃない? RT @Aさんのユーザー名:今日は何を食べようかな」
とツイートすれば、このツイートはBさんの全フォロワーのタイムラインに流れます。
そしてさらにAさんが、
「どこのラーメンがおいしいかな? RT @Bさんのユーザー名 ラーメンにしたらいいんじゃない? RT @Aさんのユーザー名:今日は何を食べようかな」
とツイートすれば、これはAさんのフォロワー全員のタイムラインに流れます。
するとAさんとBさんのフォロワーたちは、AさんとBさんがラーメンの話をしていることがわかりますから、ラーメンに詳しいDさんが割り込む事も可能なわけです。ただし、その場合でもDさんのタイムラインにはBさんのツイートは流れてきません。あくまでもAさんのツイートだけです。
実際にTwitterをやっていると、このやり方で会話をしている人は非常に多いです。
このやり方だと、共通のフォロワーだけではなく、すべてのフォロワーの目に触れるわけですから、情報を得られやすいというTwitterのメリットを活かせる一方で、当事者と共通のフォロワー以外の全フォロワーのタイムラインに流れてしまうという言い方もできるわけです。
どちらの方式が良いかは人によって考え方が違いますし、どちらにもメリットがありますので、統一できないと思います。
ただ、ボクが思うのは、Twitterで発言すると言う事はDMを使わない限り、その発言はインターネット上にオープンに発信されるという事です。
公式な会話機能を使った場合は確かに共通フォロワー以外のタイムラインには流れませんが、ユーザーのTwitterのページ、


http://twitter.com/ユーザー名


には載りますので、フォローしていなくても誰でも見る事ができます。
Twitterのツイートは今のところ3000ツイートまでしか保存されませんが、それはあくまでもTwitterのサーバーの話です。
世界中にはいろんな検索エンジンがあり、日々リアルタイムに情報を収集していますので、それらに記録され、半永久的に残る可能性もあります。
よってプライベートな内容は不用意にツイートしないことです。
少なくとも誰が誰をフォローするか、誰がどの発言を引用するかは原則自由ですので、どの発言が誰経由でどこへ流れていくかはわかりません。
つまり、Twitterをやっている以上、自分の発言は不特定多数が見る可能性があるという事をあらかじめ知っておき、それを承知の上で発言すべきです。
逆に、当たり前の事ですが、他に流れてほしくなかったり見られたくないならば、そもそもTwitterを使わずにメールなどで相手に伝えるべきだと思います。
これがTwitterでの会話とメールでの会話との大きな違いだと思います。
次回は、アプリを使って会話機能を見てみたいと思います。