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非天マザー by B-CHAN

iPhoneの使い方、IT、金融、経済、不動産、保険、ビジネス、音楽、映画、ニュース、自己啓発などを語ります。

いろんな噂があってSoftBankとauとで本当はどっちの電波が良いのかわからない皆さんへ、最良の判断方法を書きます

iPhone

大切なのは自分の体験


今まではiPhoneはSoftBankだけだったので、iPhoneを使いたければ必然的にSoftBankに加入することになりました。
これからはauという選択肢もできるので、ユーザーにとってはプラスなんですが、一方で、判断に迷うという人もたくさんいると思います。
ここで、指標となる考え方を書いてみたいと思います。


まず、一番大切なのは「好き嫌い」という感情論を極力排除することです。それが結果的に、より正確な選択を導く事になります。
インターネットには様々な情報が飛び交っています。
一般的によく聞かれる情報は、
「SoftBankは電波が悪い」
という事です。
ここで注意する必要があるのが、「悪い」というのが絶対的な事なのか相対的な事なのか、という区別です。
絶対的に悪いというのは、とにかく使えないという意味です。
つまり、ほとんどつながらなくて、使い物にならない、それくらい悪い、という意味です。
例えば、100点満点で言えば30点しかないような状態を言います。
一方、相対的に悪いというのは、ドコモやauと比べれば確かに悪いけれど、使い物にならないほどではない、という意味です。
ドコモが98点、auが95点だとすると、SoftBankは90点という意味です。これだと相対的には確かに悪いですが、絶対的に悪いというほどではありませんよね。
世の中にはそれぞれの会社を好きな人や嫌いな人がたくさんいます。
好きな人はその会社のことを良く言いますし、嫌いな人は悪く言います。
それらがインターネット上に実にたくさん書き込まれたりするわけです。となると、どれが事実なのかがわからなくなっている状態です。
ボクは2年以上iPhoneを使っていて、つまり2年以上SoftBankユーザーですが、平行してドコモもずっと使っています。
ボクの感覚を言えば、ドコモとSoftBankの電波を比べると、確かにドコモのほうが「相対的に」SoftBankよりも良いですが、SoftBankのほうも使い物にならないと言うことは無くて、ほぼ問題なく使えています。
つまりSoftBankの電波は相対的には悪いですが、絶対的に悪いとは言えません。
しかし、こうやってブログに書いているこの文章を見知らぬあなたが読んでいる時点で、この文章自体もまた、本当なのか嘘なのかがわからないですよね。
もしかしたらボクがSoftBank好きで事実をねじ曲げてSoftBankのことを良く書いている可能性もあるわけです。
ボクのブログをずっと読んでくれている人や実際に会った人は、ボクが事実をねじ曲げたり特定の企業を支持するようなことはしないことを知っていると思いますが、少なくとも、今これを読んでいるあなたには、これが本当か嘘かを知る事は出来ませんよね。
これはインターネット全般に言える事なんですよ。
なので、インターネット上にはSoftBankの電波が絶対的に悪いという情報も相対的に悪いという情報も大量にありますし、ひどいのになると、相対的に悪いはずなのがいつの間にか絶対的に悪いというふうにすり替わってしまっている人もいます。
何が言いたいかというと、事実を判断したいのならネット上の情報を信じるなと言うことです。じゃあどうすれば良いかと言うことは最後に書きます。
その前に事実として知っておいて欲しい事がいくつかあります。信じられなければ、auやSoftBankに問い合わせてみてください。実際に公表されていますから。
まずauについて。
auの電波はSoftBankよりは相対的に良いという評判もありますし絶対的に良いという評判もあります。
実際にいろんな場所で速度を測定したデータも出回っていて、それを見てもauの電波の相対的な速さがわかります。
で、ここがポイントなんですが、その測定されたデータというのは当然ながらiPhone4Sが出る前のデータです。つまり、iPhone4Sではない他の携帯電話でのデータと言うことです。
実は、auは、電波の切り替えを行っている途中なんですよ。今までは旧800MHzの電波を使ってきたんですが、来年の夏には新800MHzおよび2GHzに切り替わります。
そしてここが大事なんですが、さっき書いた実測データというのは旧800MHzの電波での測定値なんです。
ところが、これから出るiPhone4Sは、その旧800MHzの電波には対応していません。新800MHzと2GHzのみです。
これが何を意味するかわかりますか?そうです。auが快適であるという実測データはiPhone4Sには当てはまらないという事です。
当たり前の話ですが、iPhone4Sはまだ出ていない上に既存の旧800MHzには対応していないわけですから、auのiPhone4Sは快適だという実測値はまだどこにもありません。
単純にauだから電波は快適だ、と思い込むのは勝手ですが、実際にはauのiPhone4Sの実測値が快適だというデータは今のところどこにも無いわけです。
一方のSoftBank。
こちらは以前から電波が悪いと言われていて、iPhoneユーザーが増えることで、特に顕著になりました。
実は、SoftBankの方にもこれまでとは変化があります。それは新しいiPhone4SではHSDPAという規格の14.4Mbpsという速さを使えるようになったということです。
これまでのiPhoneでは7.2Mbpsでしたから理論上は2倍の速さです。もちろん実際には理論上の速さが出ることはありません。必ずこれよりも遅くなります。
それでも、以前のSoftBankのiPhoneと、これから出るSoftBankのiPhone4Sとを比べると、良くなることはあっても悪くなることは無いわけです。
何を言いたいのかと言うと、新しいSoftBankのiPhone4SはこれまでのSoftBankのiPhoneとは通信規格が異なって高速化しているということです。当然ながら、SoftBankのiPhone4Sで測った実測値はまだ存在しないと言うことですよね。
ついでに書いておくとauのiPhone4Sでの最高速度は3.1Mbpsです。もちろん実際にはもっと遅くなります。これはauとSoftBankとで通信の規格が異なるからです。


さて、ここまで書いたことをまとめてみましょう。
まず、世の中にはauを好きな人も嫌いな人も存在し、SoftBankを好きな人も嫌いな人も存在する。そして、そういった人たちが、有る事無い事をどんどん書き込む。さらにネット上の情報というのは、その中のどれが正しくてどれが間違っているかと言うことを赤の他人が知るのは困難。
これは理解できますよね?
また、auの新800MHzや2GHz電波でのiPhone4Sでの実測値はまだ存在しないし過去の実測値はiPhone4Sでは使えない電波での値なので参考にならない。
一方のSoftBankのiPhone4Sの実測値もまだ存在しないし、これまでのiPhoneとは規格が違うので過去の実測値も参考にならない。
理解できましたか?
ここまで書けば方向性が見えてきたと思います。
まず、ネット上にある情報は真偽がわからないので信用する必要が無いし、そもそもauもSoftBankもiPhone4Sでの実測値がまだ無いんだから、速いとか遅いとか言っている時点で、その発言は偽だと言うことになります。
でも、本当の事を知りたい。
となると、やることは一つです。
それは発売日である10月14日以降まで待って、実際にauとSoftBankのiPhone4Sを使わせてもらうことです。
つまり自分の目で見ることです。
iPhoneは一番人気のスマートフォンですから、間違いなくあなたの周りにもauのiPhone4SユーザーやSoftBankのiPhone4Sユーザーが増えてくるはずです。
その人たちと一緒に行動して実際の速度を目の当たりにすればいいのです。それが紛れもない真実です。どの程度の速度が出るのか。その程度つながるのか、あなた自身の目で見てみれば良いのです。
また、10月14日を過ぎれば、ネット上にも実測データが流れ始めるでしょう。
さっきも書いたようにネット上の情報なので、絶対に真実であるとは限りません。
しかし、現時点では、異なる電波を異なる機種で測ったauのデータや、異なる電波規格で異なるiPhoneで測ったSoftBankのデータしかないわけです。
つまり参考にならないデータしかないわけです。
それと比べると、相対的には参考になるデータが出てくるわけです。
わかりましたか?
結論。SoftBankとau、iPhone4Sを使うに当たってどちらの電波が良いのかを本当に知りたい人は、発売日まで待つ。
こういうことです。


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