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非天マザー by B-CHAN

iPhoneの使い方、IT、金融、経済、不動産、保険、ビジネス、音楽、映画、ニュース、自己啓発などを語ります。

スマートフォンが増えてきたので、ちょっと気をつけてね、特にAndroidユーザーさん。iPhoneとの違いを書きます。

iPhone 携帯電話 スマートフォン

パスワードの使い回しはとても危険

スマートフォンの販売台数に占める割合が増えてます。
もう今では、販売台数の過半数がスマートフォンだと言われています。
過半数がスマートフォンということは、じわじわと一般の携帯電話が減っていくと言うことを意味しています。
日本にはすでに1億2千万台強の携帯電話が出回っています。
1年間に売れる携帯電話の台数はおよそ3千万台強です。つまり4年ですべての携帯電話が置き換わる計算ですね。
その3千万台の過半数がスマートフォンですから、4年後には日本中の携帯電話の過半数がスマートフォンになるという理屈になりますね。
今のペースだと4年後には一般の携帯電話を持っている人の方が少なくなるわけです。
実際にはもっと早いかもしれないですね。
そうなってくると気をつけなきゃいけないのはセキュリティ。
携帯電話からスマートフォンへの買い換えと言っても、大半の人にとっては、単に画面が大きくてタッチパネルの機種へ買い換えた、くらいの認識でしょう。
でもスマートフォンってのは、パソコンに電話機能が付いたモノと考えた方がいいです。
一般の携帯電話は電話にメールやカメラなどが付いたモノと考えた方が近いですから、まったく逆ですよね。
スマートフォンを持ち歩くって事はパソコンを持ち歩くようなものだと考えて下さい。
パソコンで楽天市場やFacebookなど、いろんなサイトを利用できるように、スマートフォンでも利用できます。
パソコンと違ってどこにでも気軽に持ち運べていつでも使えるので、パソコン以上にいろんなサイトを利用するようになると思います。
多くのサイトではユーザーIDとパスワードを求められます。その2つで本人確認を行うわけです。
特にユーザーIDはメールアドレスを使うサイトが多いです。
なのでユーザーIDに関しては変更しにくいのは仕方がないですが、問題はパスワードです。
いろんなサイトで同じパスワードを使うのはとても危険です。
例えばAというサイトで、

ユーザーID:abcdefg@abcdefg.ne.jp
パスワード:12345abcde

というパスワードで会員登録したとします。
同じようにBというサイトで、

ユーザーID:abcdefg@abcdefg.ne.jp
パスワード:12345abcde

で会員登録したとします。
両者まったく同じですね。
ここで考えてみて下さい。
もしAというサイトを運営する会社の中にとても悪い人がいたとします。
その人があなたのユーザーIDとパスワードをのぞき見たとします。
試しにBというサイトに行ってabcdefg@abcdefg.ne.jpというユーザーIDと12345abcdeというパスワードを入力したとしたら、ドンピシャリですよね。
その人はあなたになりすましてBというサイトで高額な買い物をしてしまうかもしれません。
しかも犯人が誰かを突き止めるのは困難です。
サイト側から、あなたが高額な請求を受けても、その買い物をしたのがあなたでは無いと証明するのはとても難しいですね。
もしあなたがBサイトのパスワードをAサイトのパスワードとは別のものにしておけば、こういった悪だくみは防げますよね。
ちょっとしたことですが、結果は大きく違うので、ぜひ心がけて下さい。
ここで問題は、サイトごとに違うパスワードを覚えておくのはとても大変だと言うことです。
なので、こういうパスワード管理アプリを使ってみて下さい。
サイトごとにIDやパスワードを登録して簡単に呼び出せるようになっています。


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同じ名前のアプリに注意

スマートフォンはパソコンと同じなので、アプリをインストールしてどんどん機能を増やすことができます。
ここでiPhoneとAndroidとの差が出てきます。
iPhoneのアプリというのはこれまでに50万種類くらい出ていますが、すべてAppleが審査しています。
これによってアプリ開発者は何でも自由に開発することが出来ないという制限がありますが、一方でアプリの中にウイルスなどの悪意のある機能が仕込まれることを防いでいます。
一方のAndroidの場合はとても自由で、アプリに審査はありまえん。
とても自由です。
自由なので、便利な機能もiPhone以上に追加しやすいのがメリットなんですが、一方でウイルスのような悪い仕組みも作り放題です。
なので、聞いたことも無いような怪しいアプリをダウンロードするのは避けるべきなんですが、ここで困ったことがあります。
例えばあなたがAndroidユーザーだとします。あなたの友人もAndroidユーザーで、友人からとても便利なアプリ名を教えてもらい、さっそくあなたもダウンロードしようとします。
AndroidアプリをダウンロードするのはAndroidマーケットと呼ばれるサイトなので、そこでそのアプリ名で検索します。
すると、同じアプリ名で複数の結果が表示されることがあります。
実はAndroidマーケットでは、悪意のある人間が、人気アプリにウイルスを仕込んで、全く同じ名前で登録しておくということが少なくありません。
なので複数の結果が出てくるんです。
つまり、あなたは友人と同じアプリをダウンロードしたつもりが、実はウイルスが仕込まれたバージョンであった、という可能性があるわけです。
Androidではこれくらい自由なので、それが弊害にもなっています。
iPhoneと比べてとても優れている一方で、ユーザーにはより高いスキルが求められます。
iPhoneのほうはそのリスクが少ないので、パソコンに詳しくない人でも比較的安心して使えると思います。
Appleがすべて管理しているので、同じアプリ名が複数出てくることもありません。
自由を取れば安全性が下がり、安全性を取れば自由は下がるというバーターなので、どちらが良いとは一概に言えませんが、両者の特徴をよく表しています。
冒頭に書いたように、スマートフォンの台数はこれからも飛躍的に増えていきます。
なので、今、改めてこんな記事を書いてみました。
便利と危険は背中合わせです。
クルマは便利ですが事故のリスクがあります。
タバコは喫煙者にとっては心が癒やされますがガンのリスクが飛躍的に上がります。
大事なのは、そういったリスクをあらかじめ知った上でメリットを享受することだと思います。
新しくスマートフォンユーザーになった皆さんは、ぜひ知っておいてください。