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MapFanがバージョン1.5に機能強化され、セール中

オフライン型地図アプリ


iPhoneのユーザーは、地図を見るときは、最初から搭載されているマップアプリを使う人が多いでしょう。
でも、このiPhone版のGoogleマップ、実はAndroid版と比べると、かなり見劣りします。
正直、あれを見るだけで、iPhoneからAndroidに買い換えたくなるほどの格差です。
しかく、そこはスマートフォン。
標準搭載のアプリが不満なら他のアプリをダウンロードすればいいのです。
このたび、インクリメントP社のMapFanがバージョン1.5になり、かなり機能アップして使いやすくなりました。
新たに横画面にも対応し、地図の一方通行表示が行われた他、着実に地図アプリ、ナビアプリとして進化しています。
もちろんiPhone標準のマップアプリと比べるとずっと高機能です。
うれしいことに、現在、セール中です。
ボクももちろん使っています。


https://itunes.apple.com/jp/app/mapfan+-tu-nabi-se-zhi-obisu/id551921916?mt=8&uo=4&at=10lpb9


iPhoneのマップアプリは、画面の回転は現在地でしかできませんし、そもそも自由な回転はできません。あくまでも電子コンパスによる回転のみです。
MapFanはどこでも自由に2本指で回転できます。もちろん電子コンパスによる回転も可能です。
例えば、ほら。
ボクは今、世田谷の自宅でこの記事を書いていますが、離れたところにある国立競技場の地図でもきちんと回転できます。
国立競技場
地図回転
さらに回転


マップアプリは画面を回転させると文字も回転してしまいます。
MapFanは画面を回転させても、文字はきちんと正しい向きになります。


マップアプリの画面/回転前
マップアプリの回転前
マップアプリの画面/回転後
マップアプリの回転後
MapFanの画面/回転前
MapFanの回転前
MapFanの画面/回転後
MapFanの回転後


マップアプリは画面縮小するときは2本指が必要です。
MapFanは2本指だけでは無く、画面上の拡大縮小ボタンも使えるので1本指操作が可能です。


マップアプリは地図データをインターネットから読み込むので、都度、通信が発生します。
MapFanは地図データをiPhone内に持っていますので通信を行わず軽快です。


まあ、無料と有料の差ですかねえ。
でもAndroid版のGoogleマップはきちんと実現してるんですよね。
iOS5になって、確かにiPhoneのマップアプリも多少は進化しました。
ルートの複数検索ができるようになっていますしね。
でも、Androidのようなベクターデータを使った高機能なGoogleマップを採用する日は来るのでしょうか?
その日が来ると、グッと使い勝手は上がると思いますが、今はこのMapFanをオススメしておきます。
良く出来てますよ。
ボクのような街歩きマニアにも、旅行好きにも、ドライブ好きにもピッタリです。
iPadでも使えます。


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