iPhoneには辞書が内蔵されている
スマートフォンでの読書もすっかり定着しましたね。
読書と言ってもいわゆる電子書籍と呼ばれるモノだけではなく、RSSリーダーなんかもそうですね。
RSSリーダーに英語のサイトをいくつか登録しておけば、毎日新鮮な英文記事が無料で流れてくるので、英語学習にピッタリです。
以前は、英文を読んでいてわからない単語があれば、辞書アプリを起動して調べていました。
紙の書籍と比べると100倍くらい楽でしたが、人間はぜいたくなもので、これでもまだちょっと面倒だと感じることもあります。
でもiPhoneなら大丈夫。今のiOS5ではもっと簡単です。
どれでもいいので、あなたの持っているRSSリーダーで英単語を含む記事を開いてください。
本文を開いたら、調べたい単語を長押しします。
あとは、「辞書」もしくは「Define」をタップするだけ。
これでiOS5の内蔵辞書が開かれます。
とりあえずボクの手元には以下のRSSリーダーがありますので、それぞれ試してみました。
それぞれのアプリの挙動をざっと書いておきます。
Sylfeed
まさに上記の通りに「辞書」ボタンをタップして使えます。
RSS Falsh g
「辞書」ボタンが横に長いですが同様に使えます。Reeder
「Define」ボタンをタップして使えます。Byline
「辞書」ボタンをタップして使えます。feedly
残念ながら「辞書」「Define」ボタンは出てきません。代わりに「Google」ボタンをタップすると、その単語でGoogle検索できます。
そのGoogleの検索結果の中に辞書のサイトがあるので、間接的には意味を調べることができます。
MoblieRSS
「辞書」ボタンをタップして使えます。yReader
これはiOS5になってからアプリ自体がうまく動作しません。アップデート待ちです。以上、これらを見てもらえばわかるように、iOS5では多くのアプリで辞書をとても簡単に起動できるので、今まで以上に英文を読むハードルが下がっています。
片手でサッと読書、サッと辞書調べ。
まさに紙の書籍では実現できない早業です。
ちなみに英語だけでは無く、日本語の単語を選択すれば、当然のように国語辞典が起動します。
じゃんじゃん、辞書を活用してください。
https://itunes.apple.com/jp/app/reeder-2/id697846300?mt=8&uo=4&at=10lpb9
https://itunes.apple.com/jp/app/byline/id284946773?mt=8&uo=4&at=10lpb9 https://itunes.apple.com/jp/app/mobilerss-pro-google-rss-news/id325594202?mt=8&uo=4&at=10lpb9
https://itunes.apple.com/jp/app/yreader/id389733994?mt=8&uo=4&at=10lpb9
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