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非天マザー by B-CHAN

iPhoneの使い方、IT、金融、経済、不動産、保険、ビジネス、音楽、映画、ニュース、自己啓発などを語ります。

iPhoneのバックアップをこまめに楽に取るにはしっかりと寝ろ!

iPhone

iCloudにバックアップ

iPhoneやiPad、iPod touchの世界ではiOS5になってから、iCloudが登場しました。
iCloud全般を話すととても長くなるので、今回はバックアップについてお話しします。


5GBしか無いiCloudになぜバックアップできるのか。

例えばiPhone4Sの場合、本体のストレージ容量は16GB、32GB、64GBの3タイプあります。
これらのiPhoneをそのままバックアップするのなら、5GBのiCloudではとても容量が足りないということになりますよね。
ここで思い出してください。
App Storeでは一度購入したアプリは、いったん削除しても、何度でも無料で再ダウンロードできることを。
つまり、iPhoneのアプリの所有権というのは実際にアプリを保有しているかどうかは関係ないわけです。
例えばあなたがPlayStationを持っていて、お店でPlayStationのゲームを買ったとしましょう。
ところが帰り道にどこかでそのゲームを無くしてしまいました。
そこでお店に戻ってレシートを見せて、
「この店でゲームを買ったんだけど、帰り道で紛失してしまった。だから無料でもう一本くれ。」
と言っても、それは受け入れられるはずもありません。
実際にゲームを持っていることが所有権の証だからですね。
しかしiPhoneのApp Storeは違います。
一度買えば、買ったという記録が所有権の証です。なのでアプリを削除しても何度でも無料で再ダウンロードできるわけですね。
そうなると、PlayStationのゲームの場合、実際に現物を保管しておく必要があるので、買った本数が増えていくと、どんどん置き場所が必要になりますよね。
もし1000本のゲームを買えば1000本分の置き場所が必要で、しかも1本でも紛失すれば、それはもう所有権を失ったことになります。
でもiPhoneのアプリの場合、1000本買ったとしても、実際に1000本を保管しておく必要はなく、Apple社があなたの名前と購入したアプリの名前をノートにでも書き込んでおけばいいのです。
(実際にはノートでは無くコンピュータですが)
なので、あなたがアプリを削除しても、Apple社に申し出て、Apple社はそのノートを見てあなたに所有権があることを確認できれば、再び同じアプリをあなたに与えるわけです。
となると、必要な保管場所はノートの置き場所だけですね。しかもそれはあなたの手元では無くApple社の側です。
PlayStationのゲームなら、1000本持っているユーザーが5人いたら、実際に5000本ものゲームの置き場所が必要になります。
しかし、iPhoneのアプリなら、ノートが5枚で済むわけです。アプリの原本はApple社に一つあればよいわけです。
なので、5GBしかないiCloudにもアプリのプログラムを丸ごとバックアップする必要はありません。
アプリのプログラム自体はApple社にあるんですから、わざわざ一人一人のiCloudに保管する必要は無いわけですね。
iCloudにはあくまでもApple社に無いデータ、例えばあなたがアプリを使って作った個人的なデータなどだけが保管されます。
そうなると5GBもあれば、ほとんどの人にとって十分なんですね。
しかも写真や音楽だけはiCloudの5GBとは別の領域を使いますから、実際iCloudの5GB内に保存されるのは文章とか、ゲームの進行状況など、非常に小さいデータばかりなんです。
だから5GBもあればほとんどの人にとって十分なんです。


iCloudのバックアップを便利に使うには無線LANと電源ケーブルと睡眠が必須

iOS4まではiPhoneをバックアップするにはパソコンが必要でした。
でもiOS5ではiCloudにバックアップできるのでパソコンは不要です。
ただし、パソコンが不要な分、バックアップを取るという意識が希薄になりがちで、ついつい長い間バックアップを取っていないなんて事になると、いざというときに困るかもしれません。
そこで、わりと安全な方法を書きます。
それは自宅に無線LANルーターとiPhone用の充電ケーブルを用意することです。
iPhoneの「設定」アプリを起動してみてください。
そこから、「iCloud」→「ストレージとバックアップ」とタップしてください。
するとこんな画面になります。
iCloudバックアップ


「バックアップ」という項目がありますね。
この「iCloudバックアップ」は必ずオンにしておきましょう。
これをオンにしておけば、その下に書いてあるように、iPhoneが電源ケーブルにつながっていて、かつ無線LAN(Wi-Fi)につながっていて、さらにロック(つまりスリープ)状態の時には自動的にiCloudにバックアップが取られます。
つまり、あなたの家に無線LANがあってiPhoneがつながっているならば、あなたが夜に寝るときにiPhoneを電源ケーブルにつないで置いておけばいいんです。
あとは寝るだけ。
こうすれば、朝起きたときには充電が満タンになっているとともに、iCloudへのバックアップも終わっています。
朝起きたら、この画面を確認してみてください。
画面の一番下を見ると前回のバックアップの日時が書かれていますね。
iOS4まではバックアップは自分の意思で取る必要がありました。
でも今は、iPhoneをケーブルにつないで眠るだけ。
毎日、自動的にバックアップが取られるということです。
もちろんケーブルはパソコンとつなぐ必要はありません。寝室で充電ケーブルにつないでおけばいいんです。
これだけでもかなりの安心感があると思いませんか。
iOS5になった大きなメリットの一つです。
いままでiCloudバックアップをオンにしてなかった人はぜひ実行してください。


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