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非天マザー by B-CHAN

iPhoneの使い方、IT、金融、経済、不動産、保険、ビジネス、音楽、映画、ニュース、自己啓発などを語ります。

皆さんお待ちかね?のWindows8のプレビュー版を使っています。

パソコン

Windows8の新規性


ボクは今のところ、Mac、Windows、iPhone、Androidと4種類のOSの機器を使っています。
用途としては、

  • MacBookAir 11インチ……ほぼすべて
  • Windows……ExcelとWordなど仕事で使うアプリ起動
  • iPhone4S……外出時ほぼすべて
  • Android 7インチ……読書専用

という感じですね。
以前書きましたが、iPadはいくら考えても今のボクには使い道が無い状態です。


iPhoneとAndroid その1 導入の理由


部屋にいるときは、使いやすさを最優先と用途の多さでMac、そしてMacでは使えないアプリはWindows、読書にはちょうど良い大きさ重さの7インチタブレット、外出時はiPhoneとキレイに用途ごとに使い分けができています。
昔はこういったコンピュータ的なモノと言えばWindowsパソコンだけだったんですが、今はモバイルマシンが高性能になり、相対的にパソコンの使い勝手は落ちています。
絶対的にではありませんよ。あくまでも相対的にです。
相対的に使い勝手が落ちると言うことは、相対的に所有コンピュータにおけるWindows比率も落ちるわけで、それが現在のApple社、Google社、Microsoft社の勢力図に繋がっています。
10年前なら明確にMicrosoftが圧倒していましたが、今では全く異なります。
コンピュータの場合、ハードウェアは基本的には性能が高くて価格が低ければ売れます。
つまりコストパフォーマンスが重要な要素です。
しかし、ソフトウェア、特にOSはそれだけではありません。
ネットワーク外部性という要素が非常に重要になります。


女子中高生のiPhone乗換はまさにネットワーク外部性なのか


なので、相対的なシェア低下はOSのベンダーにとっては死活問題に繋がります。
Microsoftは巨大なアプリケーションソフトウェアメーカーであると同時に、ご存じの通りの世界最大のOSメーカーです。
パソコンのOSであるWindowsで圧倒的な勝利を収めたものの、モバイルOS分野では今のところ惨敗に近い状態です。
そんなMicrosoftが今年の秋に発売するのがWindows8という新型のOSです。
Microsoftの屋台骨を支える商品であり、絶対にコケるわけには行きません。
10年前には影響力が無かったGoogleやFacebookが今や情報通信業界で世界に君臨する企業になりましたし、10数年前には倒産寸前だったAppleも今では世界最大級の規模と高収益を誇ります。
つまり、10年も経てば業界の勢力図はガラリと変わってしまいます。
過去、巨大な成功を収めたMicrosoftがこの先も成功する保証はどこにもありません。
そこでMicrosoftはWindows8で大きな冒険をしようとしています。
次の画面はWindows8の画面です。
と言ってもまだ発売前ですから、あくまでもリリースプレビュー(RP)版です。
ボクのパソコンに入れてみました。
Windowsスタート


どうですか?
今までのWindowsとは全く違いますよね。
実は、Windows8はタブレットなどのタッチパネルでも使いやすいように、こんなふうに大きなボタンを採用しています。
これは確かに使いやすそうです。
WebブラウザであるInternet Explorerを起動すると、こんな感じになります。
InternetExplorer


一方、タブレットでは無く従来のようなパソコンにインストールするときにはタッチパネルはかえって面倒です。
わざわざキーボードから手を離して画面に手を伸ばしてタッチするのはどう考えても非効率的です。
なので、従来型のパソコンに合った、従来型のウインドウ画面も用意されています。
Windowsデスクトップ


上記はRP版なので従来のWindows同様に半透明ですが製品版では半透明では無くなり、もっとシンプルになるそうです。
Appleの場合はパソコン(Mac)用にはOS X、モバイル用にはiOSと二つのOSを作り分けて、異なるユーザーインターフェイスを提供していますが、Microsoftはこれを一つのOSで提供しようとしています。
ただ、タブレット専用とも言えるWindowsRTと言うのも別途発売予定のようです。
それと、これまでのMicrosoftと決定的に違うのは、自らタブレット機を発売することを決めたことです。
Appleは自らがハードとソフトを作ることで非常に有機的に両者を結びつかせて完成度の高い商品を世に送り出しています。
Googleはどちらかと言えばソフトウェアの会社ですが自らのブランドでハードも手がけています。
そこにMicrosoft。
他にはすでにAmazonがKindleというハードを大ヒットさせていますし、Facebookもスマートフォンを作るのでは?というウワサもありますね。
これまでの20年間はパソコンが中心で、そこで9割のシェアを獲得したMicrosoftが業績面でも勝利者でした。
しかし今はモバイル機器の出荷台数がパソコンを超え、そこでの2強であるGoogleとApple、特にAppleは業績面では圧倒的に独り勝ち状態です。
業界の利益の大半をApple1社で稼ぎ出し、残りの利益を他のすべての会社で分け合っている状態です。
そんなAppleにも弱点はあります。
なんといってもクラウドサービスがGoogleなどに比べて弱いです。
例えばボクも愛用しているGmailなんかはAndroidだけでなくiPhoneでもMacでもWindowsでも同じように使えます。
GoogleマップやGoogleアドレス帳、Googleカレンダーなども同様です。
対してAppleのiCalと言ったカレンダー、アドレス帳、メールなどはあくまでもAppleの機器でしか基本的には使えませんし、普及率では大きく見劣りします。
かといってAppleがクラウドの世界で完全に弱いわけでは無く、ご存じApple StoreやiTunesではライバル不在と言える勝ちっぷりです。
Microsoftの強みは何と言ってもパソコン業界でのOSの普及率です。
なので、その資産をうまく活用できるような状態でモバイル業界でも立ち回れば、まだまだAppleやGoogleを脅かすことは可能な気がします。
例えば、iPad並に操作性が良くてWindowsのアプリが使えるモバイル機器が登場したらボクも買ってしまいそうです。
消費者にとっては独占的なマーケットというのは決して良くありません。
独占もしくはそれに近い企業がプライスメーカーとなってしまい、価格が高止まりするからです。
なので、パソコン業界でのMicrosoft支配およびモバイルでのApple支配が崩れ、競争が激化していくことをボクは望んでいます。
まあ、価格もそうですが、単純に選択肢は多い方が楽しいじゃないですか。


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