最大手企業がさらに大きくなるのはユーザーに不利
11月の携帯電話の契約者数が発表されました。
ドコモのMNP転出超過止まらず、契約数も純減に――2012年11月契約数 - ITmedia Mobile
ボクはdocomoユーザーでもあります。
このニュースはdocomoユーザーにとってはまさに朗報。
おそらくまだまだdocomoの苦戦は続くでしょう。
現時点では、
docomo:6075万人
au:3658万人
SoftBank:3105万人
SoftBankが携帯電話事業に入ってきた頃は、auとSoftBankを足してもdocomoにはるかに届かなかったんですが、今や完全に逆転してます。
それでもまだまだdocomoは大きいです。
大企業がある程度独占的に市場を支配しても、ユーザーにはほとんどメリットはありません。
その理由はいずれ具体的に図解で説明したいと思っています。
ともあれ、こうやってdocomoが苦戦することは、docomoユーザーのボクにとっては喜ばしいことです。
なぜなら今後、さらにdocomoは巻き返しのためにユーザーにとって魅力的な方策を出してくることになるからです。
それでもまだまだ大きいうちは危機感が無いと思います。
今のdocomoもユーザーから見る限りは、auやSoftBankのような必死さがありません。
docomoが5千万人台前半に減り、auやSoftBankが4千万人を超えてくれば、さすがにdocomoも生き残るために必死になると思います。
そんな日が楽しみです。
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