お薬手帳って何度も作りなおす
こんにちは。
ちょっと病気で自宅療養中のB-CHANです。
病気でも仕事しないと収入にならないのが自営業なので仕事はします。
さて、みなさん、風邪や病気などで病院に行くと薬の処方箋を出してもらい、それを持って調剤薬局に行くと、薬とともに、「お薬手帳」をもらえると思います。
このお薬手帳には、自分が処方された薬の履歴が記録されていくんですが、正直、大事に保管したり持ち歩くなんてことは無くて、結局、薬局に行くたびに新しく発行されている状態です。
みなさんもそうじゃないですか?
お薬手帳なんて、いつもバッグに入れていますか?
持病があって継続的に薬を飲んでいる人は別として、多くの人はたまに薬をもらうだけなのに常にお薬手帳を大事に保管していることは無いんじゃないでしょうか。
アプリ版お薬手帳
ボクは今回、こんなに薬をもらっちゃいました。
6種類を毎食後!
満腹!
ここでスマートフォンのアプリ版のお薬手帳の登場です。
「お薬手帳」で検索するといろいろ出てくるんですが、今回ボクは、これを使ってみることにしました。
https://itunes.apple.com/jp/app/o-yao-shou-zhang-yinmi-wangre/id659256594?mt=8&uo=4&at=10lpb9
起動するとこんな画面。
まずはとにかく、もらった薬を登録していきます。
こんな感じの入力画面。
入力は非常に簡単で、薬の写真を撮ることもできます。
例えばオーグメンチン配合錠という薬はこんなふうになります。
というわけで6種類全部を入力しました。
食前や食後の時刻が近づいたら、画面に通知を出してくれるんですが、その時刻も人によって違うので、具体的な時刻を設定することができます。
飲み終わった薬にチェックマークを入れると、薬の種類が多い時に飲み忘れが防げます。
カレンダー表示で、これまでの履歴と将来の予定を見ることもできます。
自分の情報だけではなく、家族の情報も登録できるので、子供がいる親が使うのに便利です。
基本的には、このアプリは、自分や家族が、いつ、どの薬を飲むのかを忘れないようするのが目的です。
いっぽう、紙のお薬手帳は、一度発行してもらえば、他の薬局に持って行くと、それを見て、飲み合わせの悪い薬を避けてるメリットがあります。
これは処方箋に関する個人情報がオンライン化されていないので、紙のお薬手帳を見ることではじめて患者の特性がわかるというアナログなシステムです。
そこで、こういったお薬手帳アプリのフォーマットを全国で統一して、薬局でその画面を読み取ってもらえば、紙のお薬手帳と同じ役割を果すようにすれば、紙の手帳をいちいち保管したり持ち運ぶ必要は無くなります。
そういう方向に業界が進めばいいですね。
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