非天マザー by B-CHAN

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24時間後に人生が終わります

24時間は短い



もし、あなたが、
「24時間後に人生終了」
と宣告されたら、どうしますか?
今日1日をいつもどおり過ごしますか?
それとも、いつもと違う1日を過ごしますか?
やはり最後の1日を悔いのないように過ごすと思います。
今までテレビを見たりダラダラ過ごしていた人も、最後の1日は好きな人と会ったり、やり残したことをやろうとするのでは無いでしょうか?
そうして一生懸命過ごすほど、24時間はとても短く感じられ、あっという間に過ぎ去るでしょう。


今日も10年後も順序が違うだけ



いま30歳の人が80歳まで生きるなら、最後の日は50年後にやって来ます。
実は、最後の1日も、今日の1日も、24時間という長さはまったく同じです。
どちらかが長くてどちらかが短いということはありません。
そしてもっと大切なことがあります。
それは、最後の1日も、今日の1日も、二度とやって来ないという点でまったく同じです。
順番が違うだけなんです。


  • 今日という二度と来ない貴重な日をダラダラと過ごして、最後の1日という二度と来ない貴重な日を懸命に過ごす
  • 今日という二度と来ない貴重な日を懸命に過ごして、最後の1日という二度と来ない貴重な日をダラダラと過ごす



わかりますか?
順序が違うだけです。
今日という1日も最後の1日も重みは同じなんですよ、ということです。
なので、今日ダラダラ過ごすということは、人生最後の日をダラダラ過ごして終わるのと同じことです。


今日がその日かも

ここで考えてください。
「24時間後に人生終了」
もし若いあなたがこう言われたら。
50年後に来るはずの日が、いま来ただけのことです。
だから今日という日を懸命に過ごすんです。
実際に日本では年間におよそ100万人の人が亡くなります。
つまり毎日平均して3000人近くの人が亡くなるわけです。
これを読んでいるあなたが明日死ぬのかもしれないし、ボク自身かもしれない。
明日以降も生きられると確定している人は一人もいません。
事故、病気、災害、戦争、犯罪、原因はいろいろあります。
今日という日が最後の1日である可能性はすべての人にあるんです。
だから、今日という日をダラダラ過ごすべきでは無いんです。
健康な人は健康な人としてできるだけのことを。
病気の人は病気の人としてできるだけのことを。
人の一生は、人生最後かもしれない日の繰り返しであり、そしていつか本当にその日がやってきます。
あなたの今日1日の行動はどうでしたか?
その行動を最後に、明日に命が終わっても大丈夫ですか?