ウィズダム英和・和英辞典2アプリが1000円に値下げ！3日間限定。急げ！

物書堂の大人気辞典アプリ

iPhone、iPadユーザーのみなさん。
物書堂のウィズダム英和・和英辞典2が1000円に値下がり中です。
7月11日から13日までの期間限定。
とにかく操作性が良く練られていて使いやすく、iPhoneの英和・和英辞典アプリを代表するほど、とても人気があり、ボクも愛用してますよ〜。
ホーム画面の辞書

画面はこんな感じ。
ウィズダム英和・和英辞典2-range ウィズダム英和・和英辞典2-範囲

コウビルド、大辞林との連携

このウィズダム英和・和英辞典2は、同社の他の辞典と連携します。
例えば、説明文中の日本語を選択すれば、このように「大辞林で検索」というボタンで大辞林を起動できます。
大辞林で検索ボタン

大辞林で表示すると、こんなふうに、画面の上には、「"ウィズダム 2" に戻る」ボタンが表示され、ワンタッチで戻ってこられます。
ウィズダム2に戻る

同じようにウィズダム2の説明文中の英単語を選択すれば、「コウビルド英英辞典（米語）で検索」ボタンが現れます。
コウビルドで検索ボタン

また、コウビルド英英辞典側にもきちんと「"ウィズダム 2" に戻る」ボタンが表示されます。
コウビルドからウィズダム2に戻る

すばらしい他社連携

iPhoneやiPadなどのiOS機器は、Android機に比べると機能的に見劣りする点があり、そのひとつが「インテント機能」だと言われています。
インテントというのはアプリから別のアプリへの橋渡し機能で、例えばあるアプリで画像を選択したら、それを他の画像編集アプリで開いて加工できると言った仕組みです。
iPhoneやiPadには、このインテントが無いので、画像を加工したければ、元のアプリを終了して画像編集アプリを起動して画像を開く必要があります。
しかし最近は、iOS自体にインテント機能が無くても、アプリにその機能を搭載したものが増えています。
実は、さっきのウィズダム2から大辞林やコウビルドに単語を橋渡ししたのもインテント機能の一種だと言えます。
OSではなく、アプリにその機能を搭載している例です。
この辞書の橋渡し、同社のアプリだけではなく、他社の辞書とも連携を実現しているんです。

ロングマン現代英英辞典プラス

この他社連携がすばらしいのが、ロングマン現代英英辞典プラス（LDOCE+と略します。）というアプリ。
例えばLDOCE+で単語をタップすると、次のようなメニューが表示されます。
ウィズダム英和2という項目がありますよね。
ロングマンのウィズダムボタン

このようにウィズダム2が起動します。画面の上にはきちんと、「LDOCE 5に戻る」ボタンがありますね。
ウィズダム2からロングマンへ

またLDOCE+内で単語をタップした時に出るメニューで「英英辞典リスト」をタップすると、次のように、英英辞典の一覧が表示されます。

OALDはOxford Advanced Learner's Dictionary（オックスフォード現代英英辞典）のことです。
これにはLDOCE+に戻るボタンはありません。
LDOCEからOALDへ

コウビルド英英はコウビルド英英辞典のことです。
これにはLDOCE+に戻るボタンがきちんと表示されています。
コウビルドとLDOCE

こんなふうに、アプリによっては、インテントを実現しているものがあり、とても便利です。
と言っても、やはりiOSそのものにインテント機能を搭載して欲しいですね。そうすれば、どのアプリでも連携が実現するようになります。
上記のように他のアプリと連携するためには、当然ですが、そのアプリがインストールされている必要があるので念のため。
ボクは全部持っているので、こういうことができるわけです。
英語学習者のみなさん、ぜひ自分に合った辞書を探してみてください。