ベッドタイム
iPhoneの時計アプリを見ると、ベッドタイムってのがあるんですよね。
いままでボクはiPhoneの時計アプリ内にあるアラームをセットして起床していました。
せっかくなので、今後はベッドタイム機能を使おうと思います。
画面はこんな感じ。月のマークを移動させると就寝時刻、ベルのマークを移動させると起床時刻を調節できます。
オプションでベッドタイムを作動させる曜日を指定します。例えばこの画像だと土日はオフです。
土日がオフなので、それ以外の日に、午前1時から午前6時15分までが睡眠時間としてセットされます。
午前1時が近づくと、眠りに付くように通知で促されますし、朝6時15分にはアラームが鳴ります。
また、睡眠はグラフ化され、iPhoneのヘルスケアアプリに記録されます。
iPhoneを枕元に置いておけば、眠っているかどうかをセンサーで判定するようです。
途中で目が覚めたら、グラフもちゃんと中断しています。
おそらく、身体の動きや音声をセンサーが読み取っているんでしょう。
冒頭に書いたように、起床時にアラームを鳴らすだけならアラーム機能で十分ですが、睡眠の記録をとったり就寝を促したり、機能としてはベッドタイム機能の方が高性能なので、今後はこれを使います。
おやすみモード
あと、iPhoneの設定アプリの中には、おやすみモードと言う項目があります。
これは睡眠とは関係無いんですが、要はマナーモードの強力版と言う感じです。
おやすみモードの時間帯を指定しておけば、その間は、着信も無くなりますし、通知も無くなります。
つまり、目を覚まさせられる心配が無くなるわけですね。
だから、おやすみモード。
ただし、着信すら完全に拒絶してしまうと、緊急時にも目が覚めませんので、誰から着信するかを設定するようにはできます。
ちなみに、おやすみモードとベッドタイム機能が重なるとどうなるか。
ご心配なく。
おやすみモード中に起床時刻が来ると、きちんとアラームは鳴ります。
おやすみモードはあくまでも指定した時間におやすみを妨害されないためのモノ。起床時刻が来れば起きるってことなので、そこはちゃんと機能するわけです。
これのおかげで、寝る前にいつもマナーモードに切り替える必要が無くなりました。
マナーモードにすれば確かに通知音や着信音は消えますが、バイブレーションは生きていますし、着信や通知自体は発生します。音が鳴らないだけ。
とりあえず、ベッドタイム機能とおやすみモード。この組み合わせで深夜の通知で起こされることはありません。
一度セットしておけばあとは自動なのも便利なところです。
ちなみに、おやすみモードがオンの場合、画面の右上に三日月のマークが表示されます。コントロールセンターの三日月のマークは紫色になります。