非天マザー by B-CHAN

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第1回目の英会話レッスン、こんなふうに終わりました

レッスン初日

 

みなさん、こんにちは!

B-CHANです。

 

先日、英会話スクールに初めて行ったことを書きました。

 

www.b-chan.jp

 

それは体験レッスンで、そこでボクは中級の手前レベルと診断されました。

 

で、今週から、基本的に毎週木曜日の昼に通うことにしました。

正真正銘、人生で初の英会話レッスン。

 

グループレッスンです。

6月18日木曜日が第1回目のレッスン。

 

事前に聞いていたのは、ボク以外の生徒はみんな女性だと言うこと。

しかし情報はそれだけだったので、ピチピチギャル(死語)に囲まれてモテモテなのか、熟女に囲まれてモテモテなのか、ボクにはまったく予想がつきませんでした。

 

当日、ガラにも無く緊張してスクールに到着。

いつもの事務の女性が出迎えてくれました。

 

メンバー

 

ボクが廊下のイスに腰掛けて緊張して待っていると、一人の女性が入ってきました。

歳はボクと同じくらいかな?

事務の女性が彼女にボクを紹介してくれました。

しかし、紹介の仕方が不意打ちでした。

前日までボクを名字で呼んでいたのに、このときは名前で呼んだのです。

ボクの本名を仮に山田哲也だとしましょう。

前日まで、ボクを

「山田さん。」

と呼んでいたのに、このときは、

「今日からグループに入るテツヤよ!」

でした。

うわ!

恥ずかしい!

いや、英語圏では当然のことです。

が、英語圏でほとんど生きてこなかったボクには、事務の熟女の女性からファーストネームで呼ばれることに恥ずかしさを覚えたんです。

そうこうするうちに他の女性も来ました。

 

で、レッスン開始の時刻に。

4人掛けのテーブルがある小さな部屋に入りました。

先生は立ったまま、ボクを含めた4人の生徒はテーブルに。

先生はイギリス人男性。

 

ボクは先生から見て右手前。

ボクから見て右隣に若い女性。

ボクの正面に最初の女性。

ボクの斜め右前に少し年配っぽい女性。

正面と右前はいかにも主婦っぽい。

しかし右隣の女性は女性と呼ぶより女の子という感じ。ルックスはアイドルのような美少女。

も、もしかしてボクはこの美少女といけない関係になってしまうのか!

 

レッスン開始

 

なんてこともなく、テキストを開いて普通にレッスン。

開いたページには、形容詞が並んでいます。

redとかbeautifulとか。

それらを身体のどのパーツに当てはめられるかを答えるレッスンです。

例えば、bigが当てはまるのはeysであってhairではありませんね。

 

もちろんレッスン中はすべて英語。

日本人同士も英語。

 

ボクはわりと人見知りなところと勇気を兼ね備えているので、気持ちは恥ずかしいながらも積極的に話そうとしました。

しかし何かを言う前に他の女性たちに先を越されます。

彼女たちはすでに以前からこのレッスンに来ていて慣れた様子。

ボクだけ新入り。

人生初の英会話スクールでのレッスンで、一人だけグループ初参加で、しかも他はみんな女性。

何というマゾなシチュエーション!

明らかにボクの口数が一番少なかったです。

 

しかし何というか、ボクは普段からわりとTOEIC800とか990レベルの英単語アプリを使って単語を勉強しているせいか、他の人のボキャブラリーの少なさが気になりました。

しかも正面の女性は棒読み。

うぬぼれでも何でも無く、明らかにボクの発音の方が流ちょうです。もちろん普段から発音に気をつけて練習している効果もあるんでしょうけど。

同じレベルの生徒のグループながら、けっこうバラバラなレベル感。

diplomatic

なんて単語、ボクには常識レベルなんですが、他の女性は誰も知らず。

う〜ん。

しかし、一方で先生の話の聞き取り度で言えば、他の人は聞こえている感じでもボクには聞き取れなかったり。

英会話って、リスニングって、ボキャブラリーより慣れなんでしょうか。

 

それにしても50分は長い。

なかなか聞き取れない(と言っても全然聞こえないわけでは無く、そこそこわかる)ので、自分のリスニング力がよくわからなくなりつつ、時計ばかり見ていました。

残り10分というタイミングで突然、もうひとりの女性が入ってきました。

40分の遅刻。

年配の女性。

で、すぐにレッスン修了。

いや〜、なかなか良かったです。

レッスン中ずっと、ファーストネームで呼ばれるのが快感に。

右の美少女があっけらかんとコンタクトしてくるので、ボクは照れ隠しするのに必死でした。

これは英語レッスンなのか?

あと、遅れてきた女性は会社経営者だそうで。

うん、この出会いはなかなか良さそう。経営者との出会いは重要。

 

継続

 

で、とりあえずボクは初回だったので、みんなとの会話もほとんどなく、他の人はさっさと移動してしまいました。

ボクはこのシチュエーションを気に入ったので、継続受講を申し出ました。

毎週木曜日に同じメンバーでレッスンです。

ヤバい!モテたらどうする!

 

そ、それはさておき、グループレッスンはスピーキングの機会が少ないですね。

やはり個人レッスンも必要。

 

というわけで来週は個人レッスンも入れてみました。1対1で40分間です。

 

それにしてもグループレッスンだと月に3回から4回くらいで月謝は9,000円程度。

意外と安いモノです。

 

個人レッスンはもっと高いですが、ボクが取ったのは平日昼のレッスンなので40分で5,000円程度。これまた安いです。

 

まったく純粋に英語を上達するために通い始めた英会話スクール。

なのにオトコ一人にあとは女性のグループレッスン。

これは楽しいぞ!

月謝安すぎるぞ!

 

スミマセン、取り乱しました。

数ヶ月後には英語ペラペラのボクがここにいることでしょう。