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非天マザー by B-CHAN

iPhoneの使い方、IT、金融、経済、不動産、保険、ビジネス、音楽、映画、ニュース、自己啓発などを語ります。

アプリ内課金を批判する大人を理解できない

ビジネス つぶやき iPhone Android スマートフォン タブレット

アプリ内課金の有無 

 

みなさん、こんにちは!

B-CHANです。

 

iPhone、iPadのApp Storeの表示が変わりましたよね。

有料アプリは以前と変わらず金額表示ですが、無料アプリは、「無料」から「入手」に変更になりました。

有料アプリ 無料アプリ

 

 

さらによく見ると、有料アプリにも無料アプリにも、

 

App内課金有り

 

と表示されているモノと、そうでないモノがあります。

有料課金 無料課金

 

 

これによって、全部で4タイプに分類できることがわかります。

 

  • Aタイプ.有料アプリでApp内課金有り…最初のダウンロードが有料で、さらにアプリ内で購入がある
  • Bタイプ.有料アプリでApp内課金無し…最初のダウンロードが有料で、それ以外に購入は無い
  • Cタイプ.無料アプリでApp内課金有り…最初のダウンロードが無料で、アプリ内で購入がある
  • Dタイプ.無料アプリでApp内課金無し…完全無料

 

役に立つアプリ内課金

 

さて、世の中では、課金アプリに対する批判があります。

しかし、何でもかんでも課金はダメだと言ってしまうと、ユーザーのメリットをかえって奪うことになります。

ボクは、次のような課金はむしろ推奨します。

 

例えば、実用系のアプリなど(まあどんなアプリでもいいですが)で、最初のダウンロードは無料で行います。ただし機能は制限されています(もしくは広告が表示されます)。

上記のCタイプですね。

しばらく使ってみて、ユーザーが使い勝手を確認して、使い続けたいと思った人は、App内課金を使ってフル機能を購入します(もしくは広告を消します)。

 

こうすれば、ユーザーは、無料でアプリの使い勝手を検証でき、気に入った人だけが購入するという選択ができます。

 

もし、これを、課金がダメだと言ってしまうと、最初から有料にするか、あるいは無料にして、ずっと広告を表示するしかありません。

最初から有料にしてしまうと、使い勝手もわからないのにおカネを払う必要があり、ユーザーにとっては、ギャンブルになってしまいます。

また逆に、無料のまま広告が外せないと、せっかく気に入ったアプリも不便な状態で使い続けることになります。

Cタイプにすることで、無料で試して気に入った人だけが購入でき、気に入らない人はおカネを払わなくて良いという、どのユーザーにとってもメリットがある形式になるわけです。

 

つまり、課金だからダメというわけでは無く、Cタイプの課金は非常にメリットがあるわけです。

個人的には、すべてのアプリがCタイプになってくれれば嬉しいです。

 

ところで当たり前ですが、無料で課金も無く広告も無しというのは無理です。

アプリ開発者も事業でやっていますし、コストもかかります。

道楽や趣味で作っているアプリ以外は無理ですね。

 

批判を浴びる課金とは

 

では、世間的に大きな批判を受けている課金とはどういうモノでしょうか。

それは、ゲームです。

ゲームって本来はプレイヤーのスキルが上がることで、どんどん先へ進めますよね。

要するに先へ進むには時間がかかります。

しかし課金型のゲームは、スキルが上る前でも、おカネを払えば先へ進めるようになります。

つまり、時間をおカネで買うわけですね。

 

本来、時間をおカネで買うこと自体は、何の問題もありません。

例えば住宅ローンを考えてください。

コツコツと貯金して20年経って3000万円貯めてから家を買うと遅すぎますよね。

だから先に3000万円を借りて家を買い、20年掛けて返済していきます。

おカネを借りると利息が掛かりますよね。

つまり、利息というおカネを払うことによって時間を買ったわけです。

ゲームの課金システムも住宅ローンも、時間をおカネで買うという意味ではまったく同じです。

でも住宅ローンが批判された話はあまり聞かないのに、ゲームの課金は批判されます。

 

そもそもですが、ゲーム内の課金は強制では無いんですよ。

別に課金しなくても、ユーザーが時間を掛けて腕を上げていけば前に進めるんです。

おカネを払うか払わないかの選択肢はユーザーにあるんです。

強制されたわけでは無くユーザーが自分の意志で払っているのに、なぜか批判されるゲーム内課金。

 

理由がわかりますか?

 

課金が批判される理由

 

答えは、批判の原因が子どもにあるからです。

子どもが親の知らないところでゲームにハマってドンドン課金し、気付いたら大きな金額の請求が来る。

これが問題になっているんです。

つまり、まだまだ判断力が低い子どもが、課金ゲームを自由に遊べる状態にあることが問題なんです。

この点は、ゲーム開発者もいろいろ規制するようになって来ました。

例えば未成年は課金を禁止するなどの対応ですね。

また、最初に書いたApp Storeの表示も、これが理由だと言われています。

「無料」と表示されているのにゲーム内で課金があるのは誤解が生じるということですね。

 


App Storeの「無料」ボタンを「入手」に変更した理由は39億円を支払う訴訟が原因の1つ - GIGAZINE

 

 

まあ、この件はボクも納得しましょう。

しかし、ここからはボクがいまいち理解できないことです。

 

課金を批判する大人たち

 

あくまでもゲーム内課金で問題になるのは、まだまだ判断力が低い子どもによるプレイでした。

しかし、世の中には、なぜか大人が自分で遊んでいるのにゲーム内課金を批判する人がいるんですよね。

 

なぜ?

 

さっきも書いたとおり、ゲーム内課金は強制では無いんですよ。

自分の意志で選択できるんです。

時間をおカネで買いたい人は課金を利用すればいいし、嫌な人はおカネを払わずに時間を掛けて進めばいい。

どちらを選ぶのも自由ですし自分の意志です。

選択肢がある分、両方の人にメリットがあるんですよね。

これをもし課金廃止してしまえば、ユーザーの選択肢は無くなります。

つまり、課金システムがあることは、本来はユーザーには大きなメリットがあり、それを、判断力がある大人が自分で選択できるわけです。

 

にも関わらず、大人が自分でプレイすることについて課金システムを批判する理由がボクにはよくわかりません。

そういう人たちは、なんだかまるで、

 

「自分は大人だけど判断力は子ども並み。」

 

と自ら宣伝しているような感じです。

 

課金システムと同様の他の事例

 

例えば、今は行く人も減ったかもしれませんが、ゲームセンターを思い浮かべてください。

あれもゲームオーバーになっても追加のコインを入れればゲームの続きを楽しめます。

まさに課金ですよね。しかも大人なら、コインを追加して続けるかどうかは自分で判断できます。批判されるようなシステムでは無いです。

 

「たくさんおカネを使ってしまったのはゲームセンターの課金システムが悪いんだ!」

 

とはなりません。自分のせいです。

 

パチンコ、競馬なども同じですよね。これらにどんどんおカネをつぎ込んで(課金して)損をしても、それは利用者の自己責任ですよ。

 

もっと言えば、居酒屋などの飲食店。飲み足りなければ追加注文すればどんどん課金されていきます。それもまた、注文客の判断ですよね。たくさん注文しすぎて料金が高く付いても、

 

「どんどん追加注文できる店のシステムが悪い!」

 

とはならないはずです。客の自己責任です。

 

大人なのに子どものような批判

 

ゲーム内課金もまったく同じなんですよね。

 

何度も言いますが、子どもは判断力が低いので、それを制限するのはゲーム会社の社会的責任でしょう。

しかし、大人が自分でプレーするゲームの課金システムを批判するのは、ボクはまったくお門違いだと思います。

 

つまり、課金だから何でもかんでも悪い、という課金ビジネス自体が悪いかのような批判の仕方はおかしい、ということです。

上に書いたように、課金があることによって、ユーザーにはむしろいろいろなメリットが生まれているのですから。

そして、それを大人がどう使うかは、その人の自己責任です。

 

いかがですか?判断力のあるみなさん。

 

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