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非天マザー by B-CHAN

iPhoneの使い方、IT、金融、経済、不動産、保険、ビジネス、音楽、映画、ニュース、自己啓発などを語ります。

アウトレットモールに関する大きな勘違いと得する買い方

ビジネス

アウトレット店で得する人、損する人

アウトレットモール

 

 

みなさん、こんにちは!

B-CHANです。

 

ボクは、この非天マザーではiPhoneの話題を中心に、ITや金融、保険、不動産などの話題を書いていますが、実はファッション業界やインテリア業界の経験もあります。

 

今回は、ファッション業界、アウトレット店について書いてみます。

 

アパレルメーカーと小売

 

アウトレットの本来の意味は、流行遅れや、問題の無い程度の小さなキズなどで売れなくなってしまった処分品です。

例えば、本来は20万円の高級スーツが、袖口などにちょっとした傷があると、正規の店舗では売れなくて、でも捨てるのももったいないので、アウトレットで売るわけです。

極端に言えば1万円でも売れれば良いわけです。

ちょっとしたキズくらい気にしない人であれば、本来20万円のスーツが1万円で買えればラッキーですよね。

1万円で20万円のクオリティを手に入れられるわけですから。

アウトレットモールを歩き回ると、聞いたこともない店名がたくさんあると思いますが、実はそれは有名企業の店舗だったりします。

商品に付いているタグを隅々までよく見てください。小さな字で有名メーカーの名前が書かれていたりします。

アパレルメーカーは普通は自社で製品を直接販売しません。百貨店などの小売企業に卸します(中間問屋もあります)。実際にお客さんに売るのは小売企業です。

なので、もし、メーカーがアウトレットモールで自社名で格安販売してしまうと、卸し先である小売企業との関係が悪化しますよね。

同じメーカーの製品なのに百貨店などでは比較的高価格で、アウトレットモールでは格安だと、お客さんは格安店に行ってしまって大問題です。

なのでメーカーはアウトレットモールに出す時は、あくまでも自社名で店舗を出さず、自社ブランドも隠し気味にするわけです。

百貨店などで売っているのが正規ブランド、アウトレットモールで売ってるのは無名ブランド、的な演出をしているわけです。

こうすることで小売企業との関係も辛うじて維持できますし、自社ブランド価値の毀損も防げるわけです。

ちなみにユニクロ(ファーストリテイリング)は、SPAと言って、自社で製造も販売もしていますが、これは比較的珍しいビジネスモデルです。

 

アウトレットに関する勘違い

 

日本にたくさんあるアウトレットモールでは、本来の意味でのアウトレットとは意味の異なる店舗がたくさんあります。

それは、アウトレット店=安売り店、という勘違いです。

勘違いしているのはお客さんのほうで、それを利用しているとも言えます。

そのため、アウトレット店での販売専用の安い製品がたくさん作られます。

「アウトレット店での販売専用」という時点でおかしいですよね。

さっき書いたようにアウトレット品は、あくまでも正規品の売れ残りやワケあり品です。

元々は高いのに理由があって売れないので安く売るわけです。

なので、キズや流行遅れなどを気にしなければ、品質そのものは高いと言えます。

でも、アウトレット店専用品は違います。

最初からアウトレットモールで安く売るために製造されている製品です。

つまり、最初から安物です。

安物を安く売っているだけです。

これでは近所の衣料スーパーや安売り店などで安く買うのと同じです。

 

  • 本来のアウトレット=正規品をワケありで安く売る
  • おかしなアウトレット=安物を安く売る=そもそもアウトレットでは無い

 

アウトレットモールにはたくさんの店舗がありますが、この2種類を見分けられるかどうかで、買い物の損得が決まります。

せっかくアウトレットモールに行ってるのに、安物を安く買っても意味がありません。行くまでの交通費がムダです。そういうのは近所で買えばいいんです。

アウトレットモールに行くなら、アウトレット品を買いたいところです。

 

安物ではなくアウトレット品を買うには

 

専門家で無いと安物の見分けは難しいと思うかもしれませんが、アパレルに関しては意外と簡単です。

やはり最初から安物として作られた衣料はクオリティが低いです。

例えばビジネススーツ。

ほとんどの人は、いわゆるロードサイドの安売り紳士服店でしか買ったことが無いんじゃないでしょうか。

それしか知らないので、それが普通だと思い込んでいるかもしれません。

数年も着れば、表面はテカテカ、生地はフニャフニャ、下手すると擦り減ってきます、

そういう人は一度でいいので、イタリア製の高級スーツ専門店に行ってみてください。

買わなくても勉強のために行ってみてください。

素人でも、触った瞬間に、あまりの品質の違いに驚くと思います。

生地の質感だけでなく、裏地、縫製など、別世界のスーツがそこにあります。

体感したら、それでOK。

あとはアウトレットモールへ行くだけ。

ボクもスーツはなるべくアウトレットモールで買うんですが、お値打ち品が見つかることがあります。

体感した経験値で探してもいいですし、実際に値札や産地をじっくり調べるのもいいでしょう。

3万円払って3万円のスーツより買うよりも、3万円払って10万円のスーツを買います。

3万円で3万円のスーツは、数年着るとボロボロですが、3万円で10万円のスーツは10年着ても、たいしてダメージは受けていません。それが10万円の価値です。

 

アウトレットまとめ

 

アウトレット店は格安店という勘違いをあらためてください。

アウトレット店はワケあり品をワケあり価格で売る店です。

ワケありでは無い安物をわざわざアウトレット店で買う価値はありません。それは近所で買えばいいです。

逆に、アウトレット店で、ちゃんとアウトレット品を選んで買っている人は、非常に得していると言えます。

本来は安物では無いメーカー品を、処分価格で手に入れているわけですからね。

 

消費税が上がったり物価が上がったりして世知辛い世の中。

消費者には少しでも賢い買い物をしてほしいと思って、この記事を書きました。

 

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