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iPhoneの静音カメラアプリOneCamはバージョン5.2.0へアップデートしないほうが便利

 良心的アップデートと技術的進化が続く静音カメラアプリ

 

みなさん、こんにちは!

B-CHANです。

 

非常に便利で、ボクがiPhoneのメインのカメラアプリとして使っているOneCam。

 

OneCam(マナー・連写) 〜フリックで簡単シェア〜

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便利な理由はシャッター音が鳴らない静音カメラアプリでありながら、他の多くの静音カメラアプリと違ってiPhoneのカメラの最大画素数つまり最高画質で撮影ができるということ。

会議中に他の人に気兼ねなく静かにホワイトボードを撮影できるなど、静音かつ高解像度であることで活躍の場が非常に多いです。

 

このOneCamですが、このたびのバージョン5.2.0へのアップデートで、少し不便になりました。

これまでのバージョン5.1.0では常に静音で撮影できたんですが、5.2.0では静音にするにはiPhoneをマナーモードにする必要ができました。

まあマナーモードにするのはiPhoneの左側面にあるマナーモードスイッチを入れるだけなので簡単なんですが、これまでよりは一手間増えました。

うっかりマナーモードに入れ忘れたままシャッターボタンを押すと当然に大きなシャッター音が響き渡ります。

 

バージョン5.1.0までは、アプリ内にサウンドスイッチがあり、常に静音にしておくかどうかをユーザーが任意に選べました。

ちなみにボクはまだ5.1.0を使っています。

バージョンを確認するには、まず、アプリを起動して右下の▲ボタンを押します。

▲ボタン

 

次の画面の「設定」ボタンを押します。

設定ボタン

 

ここで画面下にバージョンが表示されました。さらに「その他」を押します。

バージョン表示

 

「サウンド」スイッチがありますね。これをオフにしておけば常にこのアプリは音が出ません。

サウンドボタン

 

バージョン5.2.0では、この「サウンド」スイッチが無くなり、iPhone本体のマナーモードスイッチで切り替えるようになったわけです。

このアプリの作者は毎回、精力的で良心的なアップデートを行ってくれます。

ただ、今回はAppleからの通達でそのような仕様にしたとのことなので仕方が無いですが、ユーザーとしては特にメリットの無い改定ですよね。

他の面での仕様変更も改善も無いですし。

なので、今回のアップデートはボクは放置して、5.1.0のままで使っています。

すでにアップデートした人は、従来の感覚でシャッターを切ると音が鳴り響くので気を付けましょう。

 

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