非天マザー by B-CHAN

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モンドセレクションを批判している人たちにモノ申す!

モンドセレクションの両方の意味での無意味さ 

 

モンドセレクションが話題になっています。

 

togetter.com

 

 

モンドセレクションは食品の賞ですが、おカネを出せば、ほとんどが受賞可能とのこと。 

でも、権威に弱い一般大衆。

賞を受賞すれば、その商品に飛びつく人が多いわけですね。

 

「モンドセレクション受賞か、じゃあ買おう。」

「世界遺産登録か、じゃあ行こう。」

「オリコン1位か、じゃあ聞こう。」

 

まさに一般大衆の行動です。

 

しかし、モンドセレクションの実態がテレビで放送されたそうです。

ほとんどの食品がモンドセレクションを受賞できることが。

 

で、それを見た人たちは、モンドセレクション受賞食品を非難するわけです。

中には、モンドセレクション受賞食品を避ける人もいるようです。 

 

 

 

ボクは、そんな様子を見ながら、

 

  • モンドセレクションに踊らされる人たち
  • モンドセレクションを避ける人たち

 

その両方に対し、

 

やれやれ、

 

と言う感想を持っています。

なぜなら、両方とも言い分がだからです。

 

 

例えば、食べログと言う有名な評価サイト。

あそこも、自作自演とか恣意的とか、様々な疑惑がウワサされますが、今回は、そう言うことを無視して、純粋においしさで評価したとします。

 

ある、Aと言うラーメン屋さん。

そこに1500人レビューが付いていて、5点満点で、平均4.8点が付いているとしましょう。

もちろんその1500人は関係者でも友人でも恣意的でも無く、純粋に評価した人たちです。

1500人のレビューが付いて、平均点が4.8。

それを見ると、ほとんどの「一般大衆」は、

 

その店のラーメンはおいしい

 

と思いますよね。

 

はっきり言えば、そのこと自体が間違っているのです。

よく問題になるのは、レビューのやり方についてなんですが、そこは実は大した問題では無いんです。

一番大きな問題なのは、

 

点数が高い店がおいしい

 

と言う判断なんです。

 

ものすごく当たり前のことなのに、ほとんどの人が見落として間違っていることがあるんです。

それは、

 

味の好みは人によって異なる

 

と言うことです。

 

人によって違うんですよ。

ビール大好きな人もいれば、ボクのようにビールの苦みが苦手な甘党もいるんです。

 

料理の味を判断するのはたったひとつ。

それは、

 

自分の舌

 

なんですよ。

目の前に料理があって、それがおいしいかどうかを決めるには自分で食べるしか方法が無いんです。

目の前の料理を目の前のおじさんが食べて、

 

「おいしい。」

 

と言っても、それは自分とは何の関係も無いんです。

周りの30人が全員、

 

「ビールおいしいなあ。」

 

と言ってもボクには何の関係も無いんです。

それが味の評価なんです。

つまり、食べログの1500人の評価は1500人の他人の評価であって、自分とは何の関係もありません。

1500人がおいしいと思っても、自分が食べたらおいしく無いこともあるわけです。

 

賞の正確性なんて味の評価とは無関係

 

同じことがモンドセレクションにも言えます。

今回は、モンドセレクションの信憑性の話になっていますが、モンドセレクションの信憑性なんて、事の本質とは無関係なんです。

 

モンドセレクションが真に信憑性があっても無くても、その食品のおいしさとは何の関係もありません。

その食品のおいしさを決めるのは、賞の有無では無く、自分の舌なんですから。

 

だから、モンドセレクションに限らず、例えば、世界最高権威の賞を受賞しても同じです。

仮に世界最高権威の賞を受賞しても、それと味とは無関係です。

 

食べログも、モンドセレクションも、ミシュランも、すべて、他人の評価であり、自分がそれを食べておいしいかどうかとは何の関係もありません。

 

だから、おいしい料理を探すために食べログを使っている人がたくさんいますが、全員間違っているわけです。

仮に食べログの点数が恣意的では無く、きちんと正確に付けられたモノであってもです。

ボクは飲食店を探すのに食べログをよく使いますが、それは、どこにどんな店があるかを知るためのツールとしてです。

そこに付いている点は、他人がどんな採点をしたかと言う履歴であって、料理がおいしいかどうかとは無関係なので気にしません。おいしいかどうかは食べた本人が決めることです。それは他人とは異なるんです。

 

モンドセレクションがカネで買う賞であろうと無かろうと、料理の味とは無関係です。

 

だから、上記のツイートのように、

 

モンド取ってる商品は避けてる。

 

 

と言うのもおかしいわけです。

なぜなら、味の評価を自分でやっていないからです。

モンドセレクションをカネで取ったから、その食品を避ける。

変でしょ?

カネで取ろうが取るまいが味は無関係。味は自分の舌でしか判断できない。

なのに、モンドセレクションの有無で判断してしまっているわけです。

 

次の4パターンがあるんですよ。

 

  1. モンドセレクションが無くておいしい
  2. モンドセレクションが無くておいしくない
  3. モンドセレクションを取っておいしい
  4. モンドセレクションを取っておいしくない

 

上記のツイートの人は、自分の舌で判断せずに、モンドセレクションの有無で判断してしまっているわけです。

これって、結局、一般大衆と同じですよね。

一般大衆は、

 

モンドセレクション受賞商品だから買おう!

 

上の人は、

 

モンドセレクション受賞商品だから避けよう!

 

ほら。どちらも自分の舌では無く、賞に左右されています。

1.から4.まで書きましたが、一般大衆は1.を見逃すことになり、上の人は3.を見逃すことになるんです。

どちらも判断ミスです。

両方とも、モンドセレクションにコントロールされてしまっているんです。

 

上のツイートの人は、いままで、すごくおいしいと思って食べていたモノでも、その会社がモンドセレクションを取りに行ったら、それを食べるのをやめるのでしょうか。

やめる必要無いですよね。賞の有無に関係なくおいしいんですから。

 

物事を判断する上で一番大切なことは自分の意思と判断。

賞の有無は無関係なんです。

食べログの信憑性も無関係です。

 

決めるのは自分の舌です。

 

だから、こちらの記事も変なんですね。

 

lrandcom.com

 

 

モンドセレクションと言う賞は確かに信憑性に欠けるけれど、だからと言ってモンドセレクション受賞商品はすべて欠陥とも言えないからです。

 

  • 中身は悪いけどモンドセレクション受賞
  • 中身が良くてモンドセレクション受賞

 

どちらも存在するからです。

 

中身で判断せずにモンドセレクションの有無で判断するから、変なロジックになってしまうんですよ。

 

ある超能力者が、

 

「裏返しのトランプの赤と黒を当てよう。」

 

と言ったんですが、やってみたら全部ハズレました。

この超能力者は無能でしょうか?

違いますよね。

全部ハズレるってことは、全部当たったのと同じことですよね。

 

それと同じことなんです。

モンドセレクションがあるから飛びつく人、モンドセレクションがあるから避ける人。

どちらも同じ。賞の有無で左右されているからであり、赤か黒かの違いだけなんです。

そんなのに関係なく、自分で食べて自分で判断するのが正しいんですよ。

これは世の中のすべての賞、すべての評価サイトにも言え、おいしいモノを探す消費者にとって賞にもサイトにも意味はありません。意味があるのはそんなビジネスを提供する側なんです。

 

 

ボクのこの記事も読んでみてください。

 

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こんな記事を書くボクは、明らかに一般大衆とは異なる思想の持ち主なんですよね。

マイノリティです。

少数派です。

 

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源氏パイ。この商品もモンドセレクション金賞です。

ボクが大好きなお菓子です。

モンドセレクションを受賞してなくても、おいしいので買いますし、怪しいモンドセレクション受賞したからと言って買うのをやめることもありません。おいしいですから。

モンドセレクションに左右されて買ったり買わなかったりするのではなく、自分で判断しましょう。

それができる人がホントに少ない。だから一般大衆なんでしょうけど。