非天マザー by B-CHAN

iPhoneの使い方、IT、金融、経済、不動産、保険、ビジネス、音楽、映画、ニュース、自己啓発などを語ります。

それぞれが得意なこと不得意なことを持っている

降ります

 

 

もう、1年も前の記事ですが、ボクが当時、気になった記事がありました。

 

www.yutorism.jp

 

らくからちゃ (id:lacucaracha)さんは、はてなブログの読者も多いので、ブロガーの中でも著名な人だと思います。

ボクもTwitterで絡んだこともあります。

 

ずっとずっと書こうかどうしようか迷っていましたが書きます。

なぜ、ボクが、上記の記事が気になったか。

 

4年前、ボクが今よりもずっとずっとブログを書くのが下手だった頃、こんな記事を書きました。

記事自体はほとんど中身は無いんですが、女の子の人形の話だけ読んでみてください。

 

www.b-chan.jp

 

 

ボクは、この記事に限らず、ずっと、人も物事も外面よりも中身が大切だよ、と言い続けてきました。

そんな中で、らくからちゃさんの上記の記事に遭遇したのです。

 

 

人はみな違う

 

 

人間はひとりひとり、身体の状態が違います。

生まれつき、健康な人、病気がちの人、走るのが速い人、遅い人。

それは努力だけではどうしようもありません。

以前にも書きましたが、ボクが、ウサイン・ボルトの10倍練習しても、ウサイン・ボルトよりも速く走れるようにはなりません。

すべての人は脳から胃から手足から心臓から、すべて個体差があります。

特に、脳の違いは大きいのです。脳が人間の能力を決めます。

すべての人の脳が同じであれば、考え方も記憶力もすべて同じになります。

しかし現実には、それぞれ違って生まれてきます。

本人の努力で変えられるところと変えられないところがあります。

 

人前で平気で話せる人もいれば、人前に立つだけで緊張して震える人もいます。

それもまた、努力で変えられるケースと、先天的なケースがあります。

脳の構造の影響を多大に受けます。

 

だから、満員電車で、カンタンに、

 

降ります

 

のひとことが言える人もいれば、それが言えない脳の構造の人も存在します。

それは意思の問題とは別です。

それに対して、らくからちゃさんは十把一絡げに、

 

降りるなら『降ります』くらい言えよ。

 

と言っています。

すでに説明したように、これは人によってはカンタンであり、人によっては困難です。

ボクが、らくからちゃさんに向かって、

 

ボルトより速く走れよ。

 

と言っても、それは無理でしょう。

ボルトより速く走りたいと思って努力はできるかも知れませんが、ボルトより速く走ることはできません。

脳も含めて、すべて、能力は人によって先天的に違うのです。

 

それなのに、なぜ、らくからちゃさんがそう言うことを言ったのか。

理由はカンタンで、らくからちゃさんが、そのことに関して無知だからです。

 

上記の女の子の人形の話と同じです。

 

外面だけの判断ですね。

 

ただ、誤解しないで欲しいのは、ボクは、らくからちゃさんを批判するのを目的としていません。

そんなことをしても、世の中は良くなりません。

そもそも無知は罪ではありません。

誰もが何でも知っているわけではありません。

ボクにも知らないことがたくさんありますし、らくからちゃさんにも知らないことがたくさんあります。これを読んでいるあなたにも知らないことがたくさんあるでしょう。

間違いだって誰にでもあります。ボクなんて間違いだらけの人生ですから。

 

ファイナンス系の記事をボクもたまに書いていますが、らくからちゃさんのこの記事には感動しました。と言うか、先を越された!と思いました。

 

www.yutorism.jp

 

 

そんなすばらしい記事を書く人でも、知らないこともたくさんある。当たり前のことです。人間ですから。

 

大切なのは、勇気を持って知らせることで、世の中が良くなるのであれば、そうする価値があるってことです。

だから、ボクは、らくからちゃさんの記事を引用して、こうやって書いています。

 

同じことでも、身体的特徴のために、できる人とできない人がいることを知っておいてください。

そして、脳も肉体の一部です。身体的特徴に含まれます。

 

もし、ボクが、らくからちゃさんと同じ状況にいたら、どうするか。

答えはカンタンです。

ボク自身が降りる人の代わりに、

 

降りる人がいますよ!

 

と言います。らくからちゃさん、ぜひそうしてあげてもらえませんか?

以前、それをやっている人がいて、ボクは、その人に対して、とても親切だと感じました。

自分にとってはカンタンなことでも、世の中には身体的能力のためにできない人もいる。

でも、それは外面ではわからない。

そんなときには、できない人に代わってできる人が手を差し伸べる。

ステキだと思いませんか?

 

人間は誰一人として同じ人はいません。

得意、不得意があります。

得意な人が不得意な人を支える。

障害の無い人が障害のある人を手伝う。

困っている人がいたら、困っていない誰かが助ける。

もちろん、できない人も、努力をするのは大切です。

 

そうやって、お互いに思いやりを持つことが良い世の中への原動力だと思いませんか?

外面だけで判断して文句を言う。

それは対症療法です。

 

何か、現象を見たら、その理由を考える。

外面では無く中身で考える。

意図的にやっているのか、それとも何かやむを得ない事情があるのか。

 

降ります

 

と言わないのなら、それがワザとなのか、それとも何かやむを得ない事情があるのか。

降りますと言えない人がホントに悪い人なのか。

それを考える前に、根拠を知る前に文句を言うのはボクはアンフェアだと思いました。

もしかしたら、逆に、他の人にはできるのに、らくからちゃさんにはできないことがあって、本人がそれに気付いていないこともあるかもしれませんよ。

 

そのときに、温かく教えてあげられるかどうか。

 

ブログのアクセス数が多く影響の小さくない、らくからちゃさんなので、ボクの気持ちを知ってほしくて、こんなことを書きましたが、もちろん、これは、らくからちゃさんだけではなく、これを読む全ての人に考えて欲しいことなのです。

 

人はそれぞれが得意なこと専門的なことを発揮して、困っている人を助ける。

そしてそれはお互い様です。

それが世の中です。

 

もちろん、もしかしたら、今回書いたことは、ボクの身勝手な意見かも知れません。

だから、もしボクが間違っていて、もっと親切な、もっと心優しいやり方があれば、ぜひボクに教えてください。

さっきも書いたように、ボクは間違いだらけの人生を生きてきた人間ですから。

それでも、多くの人から親切を受け、自分の身体の一部にも障害があることから、ハンディを持っている人のことはできるだけ理解しようと努めています。

 

以上、らくからちゃさん、ありがとうございました。

引き続き、ブログ読ませていただきます。

いろいろ学ばせてもらっていますので。

 

 

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