非天マザー by B-CHAN

iPhoneの使い方、IT、金融、経済、不動産、保険、ビジネス、音楽、映画、ニュース、自己啓発などを語ります。

ブラック労働的生き方

長時間労働 

人生

 

 

ボクは10回ほど転職経験があるので、世の中的には経験数は多い方じゃないでしょうか。

巨大企業から零細企業から外資系からベンチャーから個人事業から、まあとにかくいろいろです。

当然ですが、環境とか雰囲気も全然違います。

新卒から定年退職までひとつの企業しか経験しない人も少なからずいると思いますが、そう言う人は他の会社の環境を知らずに終わるんですよね。

それが良いか悪いかはどうでも良いですが、ボクなんかは人生は一度しか無いので、できるだけ多くのことを体験したい気持ちがあり、必然的に転職回数と引っ越し回数が多くなるんですよね。

で、多くの職場環境の違いや住環境の違いを知っている、と。

 

たいてい、どの職場にいても、よく働くことになります。

ブラック企業なんて言葉がありますが、今風に考えれば、経験したどの職場もブラックだと思うんですが、その時のボクはブラックなんて思わないんですねえ。

まあそれは後から書きます。

 

最初に入ったのは財閥系の巨大銀行。

部署にもよりますが、環境はハードでした。

銀行は異動が多いことでも有名ですよね。

とある部署に配属になったボク。

よく働きましたねえ。

朝は7時20分に会社に着いていました。7時20分にならないとセキュリティ解除できないので、それ以上早く着いても意味が無いからです。

毎日ですよ、毎日、7時20分入り。

もちろん職場で一番乗り。

そこから8時までの30分ほどはひとりで朝の勉強をしました。

朝の勉強ははかどります。家で勉強してから通勤するよりも、先に通勤してから勉強する方が負荷は少ないんですよ。

で、8時には職場の他の人たちも来ます。

まあ朝の早い職場ですね。

そこからは猛烈に仕事をします。

昼休みもボクはいつも15分だけ。ランチをとったらすぐに仕事に戻ります。

そこからも大量かつ急ぎの仕事をこなし、仕事が終わるのは、夜の0時半。

0時40分に終電が来るので、それに乗れるように駅までダッシュです。

ただ、その時刻に仕事が終われないことも多く、結局、仕事が午前1時2時になれば、自腹でタクシーで帰宅です。

で、次の日(と言うかすでに当日ですが)も朝の7時20分に会社に到着。

これを1年2年と続けるわけです。

ね、働き者でしょ。

ボクがその職場に配属されるまではパソコンを使える人もいなくて非効率な仕事をしていたようです。

ボクがそれを見て、Excelなどで多くの作業を自動化し、数人で数日かかっていた仕事をひとりで数分で終われるようにしたりしましたね。

それでも、急ぎの仕事が毎日大量に来るため、長時間労働は続きます。

効率はした結果が朝9時から夜の0時半もしくはそれ以上の労働時間でした。

1日16時間以上労働ですね。

睡眠時間は毎日3時間程度。

これがずーっとです。

 

ファンドに転職したときも似ていましたね。

ベンチャー企業でした。

関西で生まれ育ったボクにとって初めての東京生活。

朝は比較的遅めの9時半出社。まあボクは9時前には着いていましたが。

で、仕事が終わるのはだいたい午前2時から午前5時。

毎日毎日タクシーで帰宅ですね。

社長がよく言ってました。

みんな、会社の近くに住もう、と。

ボクもそれには賛同していたので、タクシーで20分くらいのところに引っ越しましたね。

午前2時に仕事が終わっても午前2時半くらいには帰宅できます。

午前6時半に起きるとして4時間睡眠が可能ですからね。

1日16時間とか18時間労働。

このときのボクは、全然苦にならなかったですねえ。

1日で普通の人の2倍の仕事をしている、つまり2倍の速さでスキルアップができ、しかも世の中の平均年収よりずっと高い給料がもらえる。

実際、職場にも、それまで銀行などでは見たことが無いようなハイレベルなビジネスマンだらけ。

高いスキルって、こう言うことを言うんだな〜と思いながら過ごしていました。

大企業=能力が高い

では無いことを思い知らされました。

大企業しか経験が無ければ、勘違いするところでした。

その職場をやめる理由が見当たりませんでした。

 

自分の意思

 

長時間労働が悪、では無いんですよね。

大切なのは自分の意思です。

企業が法律に違反しながらも従業員に長時間労働を強制するのであれば、それはブラック企業。

長時間労働と言う意味ではボクが経験した企業も完全に当てはまります。

ただし、さっき書いたように、ボクは自分の意思でそれをやっていました。

理由は簡単で、その方が自分にとってトクであり、楽しいからです。

繰り返しますが、

 

1日で普通の人の2倍の仕事をしている、つまり2倍の速さでスキルアップができ、しかも世の中の平均年収よりずっと高い給料がもらえる。

 

なんてオトクなんでしょう。そんな環境に巡り会うチャンスはめったにない。

それらの経験は今のボクに確実に活きています。

 

受動的ブラック体験はオススメしません。

それどころか受動的な体験は何もオススメしません。

自分の人生ですから。

今までに何度も書いて来ましたよね。

世の中で流行っていることとか、世の中で当たり前だと思われていること、常識的な生き方、そんなモノに飛びつく必要も無いですし、飛びつく意味も無いです。

 

目の前に2つの道があるとしましょう。

右の道は自分が決めた生き方。

左の道は知らないおっさん(おばさん)が決めた生き方。

どちらを選ぶかは明らかです。

なぜ知らない人が決めた生き方を自分がしなきゃいけないんでしょう?

でも、現実にある常識、例えば、学校を出て就職して結婚して家を買って、それって、あなたが生まれる前からあった考え方、つまりあなたが決めた生き方では無く、知らないおっさん(おばさん)が決めた生き方なんです。

そんなのを選ぶ必要は無いんですよね。

でも、せっかくの一度きりの人生なのに、自分の生き方を捨てる人が多いですね、もったいない。

 

ブラック体験もそうですよ。受動的ブラックでは無く、ボクのような能動的ブラックはOK。

世の中がブラック企業批判になっているからと言って、その他人の意見に乗る必要は無し。

自分の意思でそれを選ぶのであれば、世論なんてスルーですよ。

なぜなら、自分の意思で選んだ道こそが自分に最大の満足を与えてくれるんですから。