非天マザー by B-CHAN

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ボクの多種多様な仕事経験を書いてみるよ

仕事経験多すぎ

働く女性

 

 

みなさん、こんにちは!

B-CHANです。

 

今日はボクが大学を卒業して就職してから現在に至るまでの仕事経験を、ざーっと書いてみます。

 

ボクが卒業したのは大阪大学で、卒業時は不景気でしたが、さすが旧帝大というだけで企業はわんさかと資料を送ってきます。浅はかですねえ。

で、最初に、巨大な財閥系の信託銀行に入りました。今は合併してさらに巨大になった誰でも知っている銀行のひとつです。

そこで預金やらローンやら。

で転勤で株主相手の部署へ。まあ深夜残業が多かったですね。給料よりも残業代が多かった代わりに過酷な労働環境でした。

ボクは朝7時過ぎに誰よりも早く職場に到着してみんなが出社するまでの数十分間、国家資格の勉強をし、夜は終電もしくはタクシー。睡眠時間は2時間から3時間くらいでしたね。それが3年くらい続いたでしょうか。

その後は別会社へ出向。出向と言っても若手出向なので左遷ではありません。

ここでファッションやインテリア、不動産などを学びました。

そしてめでたく本店に復帰。

ただ、ボクはさっさと会社を辞めました。

みんなは驚きました。安定と高給を捨てたわけですから。

まあボクにはそんなものより大事なモノがあるので、安定と高給のために自分の人生を犠牲にするわけにはいきません。

大事なのは様々な経験ですよ。

で、転職先は外資系保険会社。これまた今でも誰でも知っている会社です。

そこは歩合給。つまり固定給料は無しです。契約を取れた時だけ収入になります。

もちろん交通費も事務費も自己負担。

まあ完全な自営業であり経営者ですね。

銀行員時代とは正反対の、とにかく稼ぐために必死な日々でした。

そこでボクは大きな怪我をしてピンチに陥ったりしますが、病室の同室の人たちにも営業を仕掛けたりして稼ぎました。

4年ちょっと経験したあと、突如、思い立ったように関西から東京へ引っ越しました。ま、いずれ東京で暮らしてみたかったからです。

で、そこで不動産ファンドの会社に就職。

ここも過酷でした。ベンチャーなので毎期の利益作りが大変なんですね。

ほぼ一年中朝帰りでしたね。

終電では無く始発で帰ってシャワーを浴びてまた出社。

ところがリーマンショックで倒産して会社が完全に消滅しました。

その後、不動産の管理会社へ。

ここでは社長補佐の仕事をしてました。ほぼ経営の中枢をやらせてもらって面白かったんですが、社長の健康状態やらなんやらで経営が不安定に。

で、すかさず転職して海外の不動産を販売する会社へ。まだできたばかりの会社でした。外資系の日本法人です。

ところがそこの経営者が不法行為を働いていることが発覚。いずれ幹部へと言われていたボクは身の危うさを感じて退職。実際、問い詰めると、

「うん、事実だよ。」

と開き直った返事。辞めて良かったです。

で、次は不動産の再開発の会社へ。

ところがこの会社の黒幕である会長が本物のヤクザであることが発覚。

ここでもまた幹部待遇だったボクですが、そうなるとボクも犯罪行為に荷担しかねないので、さすがにさっさと辞めました。

その後は公益財団法人へ。

こういう法人は、集まるおカネが善意のおカネなので、非常に気を遣います。とても勉強になりましたね。そこは限定3ヶ月でした。

で、1年半くらいはブログの収益で生活していました。

そのまま生活する道もあったんですが、ある話のきっかけでとある上場企業に雇われることに。

その創業者がボクの親戚に当たるんですが、会ったのは初めてという遠い親戚です。

ただ、ボクが数々の資格を持っていたり経営を学んでいたり経験していたりするので、そこに可能性を感じてくれて経営企画室に置いてくれることになりました。親戚だからといって特別待遇はゼロです。

今はそこから出向してボクの経験が活かせる不動産の仕事をしています。

あいかわらず過酷な仕事をしています。

 

今の自分

 

まだ人生も半分ですが、思えばずいぶんたくさんの職場環境を経験しました。

巨大企業、零細、外資、ベンチャー、個人事業などなど。

 

まあ、うるおった時期も苦しい時期も経験しました。

良い歳なのにカネが無いので食事を抜いた日々もありました。

しかし結果として、今のボクには多様な経験と苦労して身につけたモノ。

そして今の友人。

それらはそんな道を歩んだからこそ得られたモノです。

 

今ボクは、毎月毎月、寄付をしています。

 

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自分も大切だけど、自分だけを大切にする人は決して誰からも愛されないし尊敬もされない。

苦労したからこそそれに気づいたんだと思っています。

 

今後も苦労をいとわず、自分のため、そして誰かのために生きていきたい、そう思っているわけです。

 

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