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大ざっぱに入力しても直してくれる不思議なiPhone用キーボード

正確にキーを押す必要が無いキーボード 

 

みなさん、こんにちは!

B-CHANです。

 

今回は、かなり面白いiPhone用のキーボードアプリの紹介です。

 

Fleksy Keyboard - Custom Colors, Faster Typing

Fleksy Keyboard - Custom Colors, Faster Typing

  • Fleksy, Inc.
  • ユーティリティ
  • ¥100

 

 

英語入力の際はQWERTYなどの英語入力用キーボードを表示すると思いますが、キーが小さいので押し間違いが発生します。

この、Fleksyは、押し間違えても、ちゃんと正しい単語に変換してくれるスグレモノです。

例えば、

 

this

 

と入力する際に、間違えて、

 

thid

 

などと、sの隣のdを押してしまっても、スペースキーを押せば自動的にthisと変換してくれます。

しかも文頭ではちゃんと、Thisと大文字で開始してくれます。

恐ろしいことに、

 

yjod

 

と、一文字も合ってなくても、

 

this

 

と変換してくれます。

つまり、正確にその単語を入力する必要は無く、だいたいの場所さえタップすれば、目的の単語を入力できてしまう、すごいキーボードです。

 

高速に入力可能

 

ユーザーとしては入力する単語のスペルを知っておく必要がありますが、スペルをちゃんと知っていれば、大ざっぱに入力しても正確な単語にしてくれるので、かなり高速に入力することが可能というわけです。

 

仮に狙ったのと異なる単語が出てきても、キーボードを一本指で下にスワイプすれば次の候補に変更できます。

例えば、

 

rgud

 

と入力すると、

 

this

 

と出てきますが、指を下にスワイプすると、

 

thus

rugs

rigid

 

などの単語に切り替わっていきます。

指を上にスワイプすると前の候補に戻ります。

 

一応、いろいろ試してみたところ、プログラム的には、隣のキーまではOKなのかと思いました。

例えば、fの代わりにe、r、t、d、x、c、vなどを押しても、fと認識されるようです。

しかし、

 

sriend

 

と入力しても、

 

friend

 

と表示されます。つまり、fの2つ隣のsでもOKということですね。

と言ってもすべての文字を2つずらすとダメでした。

単純にキーの距離が近い文字を判定しているのではなく、かなり高度な判定をしているようです。

 

hriend

 

 

friend

 

にはなりません。

たぶん、fの代わりにsを押してしまうことはあり得ても(同じ左寄りのキーなので)、fの代わりにhを押してしまうことは無い(hは右寄りのキーなので)という判断なのかもしれません。

 

アルファベット圏の多くの言語に対応しています。

キーのサイズやカラーなどのカスタマイズもできます。

 

最後に、入力の様子を動画で載せておきますね。

 

 

 

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