iOS9
先日のAppleのイベントで、iOS9のリリースは9月16日と発表されましたよね。
だから明日だと思っちゃいけないですよ。
日本とアメリカとでは時差がありますから。
アメリカは広いので、アメリカの国内でも時差があるんですが、Appleのイベントはカリフォルニアが基準です。
で、日本はカリフォルニアより16時間早いんです。
今までの例から言えば、iOSのリリースは現時時間の朝の10時頃。
てことは、日本ではそれよりすでに16時間進んでいて、次の日の夜中の2時ですね。
つまり、日本でのiOS9のリリースは9月17日の午前2時頃。
今夜だと思っていたみなさん、あと1日待ちましょうね。
長い間
それにしても、ボクが初めてiPhoneを手にしたのが2009年。
あれからもう6年ですか。
ほぼ確実に毎年、新しいハードウェアと新しいソフトウェアを楽しめるので、早く次の新製品が来ないかな、なんて楽しみにしているわけですが、よく考えたら恐ろしい速さですね。
6年間って、生まれた子供が翌年から小学生ですよ。
初代iPhoneが登場したのは2007年なので、もう8年。
iPhoneが登場したときのことなんて鮮明に覚えてるので、ついこの前って感じですが、実は長い時間が過ぎ去ったんですよね。
27歳だった人は35歳。
62歳だった人は70歳。
日本で1年に亡くなる人はおよそ100万人強。
てことは、iPhoneが登場したあの年から今までに、すでに日本では800万人以上がいなくなっているわけですね。というか実際には1000万人近いでしょう。
東京23区全員、あるいは神奈川県民全員がいなくなったのと同じです。
次の8年間にも、また800万人以上がいなくなります。
これを読んでいる人の中の誰かがいなくなるかもしれませんし、これを書いているボクがいなくなるかもしれません。
それだけは誰にもわからないのです。
初めてのiPhoneの登場から今まで、あなたは充実した人生を送ってきましたか?
例え来年のiPhoneが見られないとしても後悔しない1年を送ることができますか?