ぶつかると言う事故
ボクが日頃から気にしていることがネット上で最近、話題になっています。
ボクが気にしているのは、駅や電車などの混雑した場所で、歩いて人にぶつかって、その人がスマートフォンを落として割ってしまったケースです。
歩いてぶつかって、ぶつかられた方が持っていたモノが壊れたんだから、ぶつかった人が悪い?
そんなバカな!
スマホを持ち歩いている方がアホなんですよ。
混雑での自己責任
話をわかりやすくするために、こんな例を考えてみました。
水がなみなみと入ったコップを持った人が駅のホームの真ん中に立っています。
時間は朝のラッシュアワー。
その大混雑の中で誰かがその人にぶつかってコップの水がこぼれたら、ぶつかった人の責任でしょうか?
そんなバカな!
って言うでしょ。
大混雑の中で水が満タンのコップを持っていたら、こぼれるのはわかりきっています。
全員が少しも触れないなんて不可能ですから。
つまり、ぶつかってしまう人が悪いのでは無く、混雑のど真ん中でコップなんて持っている方が悪いのです。
スマホもまったく同じ。
大混雑の中にいたら人間同士がぶつかるのは事前に容易に予測できます。
混雑の中でスマホを持っている人見かけたからと言っていちいち避けていたらキリがありません。
だから人間同士がぶつかってスマホを落としたのなら、落とした持ち主が悪いのです。
ちなみにボクも大混雑の中でスマホを持っています。
しかし常に手首をストラップに通しています。
だからボクは10年20年と携帯電話を使っていますが、ストラップをしていて落としたことはありません。
ぶつかられてスマホを落として文句を言っている人は、自分がそう言う防衛をしなかった落ち度を恥じるべきです。
悪質なケースになると、修理代を請求していることもあるようです。
当然ですが、そんなのに修理代を払う必要はありません。
脅されたら迷わず駅員室や警察に行きましょう。
スマホを落とさないような予防策もとらずに混雑の中でスマホを持ち歩くアホには同情の余地はありません。
自業自得です。