macOS10.13.5
ボクがMacユーザーになったのは確か2009年からだと思います。
当時のOSの名前は、Mac OS X。
iPhone Xをアイフォーンテンと読むように、OS Xもオーエステンと読みます。
その昔、MacのOSは普通にバージョンが上がっていきました。
OS 7、OS 8、OS 9と来てたんですが、そこまでのMacのOSは、不安定だったんですよね。
ずーっと、根本的な改善が検討されていたんですが、なかなか実現せず。
で、Appleを追い出されていたスティーブ・ジョブズが作っていたNeXT社を買収して、そのOSをベースに新型のOSを作ったわけです。
それが、現在のmacOSの原型である、Mac OS Xです。
7、8、9と来て、X。
次は当然、11かと思われるんですが、Xが登場したのが2001年。
すでにXシリーズで17年も経っています。
ただし、途中で名前は変化しています。
最初が、Mac OS X。途中で、OS X。
今は、macOSですね。
そして、今日、リリースされたのが、バージョン、10.13.5。
要は、Xシリーズのままで、その中でバージョンが13まで行っているわけです。
macOS 11には、ならないのかも知れないです。
ちなみに、現在のmacOS 10.13シリーズは、High Sierra。
ひとつ前のmacOS10.12シリーズは、Sierra。
その前の10.11シリーズは、OS X El Capitanと言う名前でした。
メッセージ
数日前に、iPhoneやiPadのiOS11のマイナーチェンジがリリースされました。
メッセージアプリの内容をiCloudに保存できるようになったと言うことでした。
今回のmacOS10.13.5も同じです。
なので、macOSをアップデートしたら、その設定をしておきましょう。
やり方はカンタン。
メッセージアプリを起動して、メニューの環境設定画面を開きます。
その中の、
"iCloudにメッセージを保管"を有効にする
にチェックを入れるだけです。
iPhoneとMacが密に連携する以上、Macのこの機能は必須であり、待っていたわけです。
そんなわけで、スマホはiPhoneを使っている人は、パソコンはWindowsよりもMacを使った方が、様々な便利な連携機能が使えるようになります。
詳しくは、このあたりの記事をご覧くださいませ。