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非天マザー by B-CHAN

iPhoneの使い方、IT、金融、経済、不動産、保険、ビジネス、音楽、映画、ニュース、自己啓発などを語ります。

不動産に詳しく無い一般の人のための不動産入門……その3.賃貸不動産はネットで探すより地元の不動産業者へ行ったほうが良い理由

不動産 ビジネス

引っ越しのシーズン

マンション

 

 

みなさん、こんにちは!

B-CHANです。

 

3月は引っ越しのシーズンですね。

すでに3月14日なので、3月に引っ越す人はとっくに新居を決めてると思います。

なので、このタイミングでこういう記事を書くのはもう遅いかも知れないですが、4月5月と季節外れに引っ越す人もいると思うので書いてみます。

季節外れのほうが家賃も引越し料金も安いので、あえてそこを狙うのも良いものです。

ボクも6年前、今の自宅に引っ越して来たんですが、引っ越したのは4月でした。

一人暮らしですが、間取りは1DKあり、面積はおよそ40平米。

江東区から世田谷区への引っ越しでした。

2トンロングというトラックだったんですが、引越し業者へ支払ったのは4万円くらい。

たぶん3月なら、その倍くらいかかったんじゃないでしょうか。

 

さて、ボクも不動産畑の端くれ。

 

ちょっとだけ役に立つことを書きます。

これから賃貸不動産を探す人は参考にしてください。

 

ネットの不動産情報の仕組み

 

今って、ネット上に、賃貸不動産を探すサイトがたくさんあります。

個別の不動産業者のサイトもたくさんあるんですが、それよりもっと大きな不動産ポータルサイトと呼ばれるモノがあります。

ホームズとかアットホームとかスーモとかYahoo!不動産とか。

これらでは条件を入力したら、該当物件をズラ~っと一覧表示してくれて便利です。

あくまでもこういうポータルサイトは単なるネット上の窓口にすぎません。

個々の物件にはそれぞれ不動産業者が付いています。

例えばポータルサイトに100物件載っていれば、それはポータルサイトが100物件探して来て掲載しているのではなく、100の物件に付いている業者がそれぞれポータルサイトに掲載しているのです。

だから気になる物件があったら、ポータルサイトの運営会社ではなく、その物件の業者に問い合わせることになります。

ポータルサイトではたくさんの業者がひしめき合っているということです。

同じポータルサイトに同じ物件がいくつも掲載されていることに気づくことがあります。

それは、その物件に複数の業者が付いていて、それぞれの業者が掲載しているからです。

 


不動産に詳しく無い一般の人のための不動産入門……その1.賃貸マンション・アパートの賃料は不動産屋さんによって異なるのか。 - 非天マザー by B-CHAN

 

 

まあ、これは楽天市場と同じような仕組みですね。

お客さんは、気になる物件があったら業者に問い合わせるわけですが、問い合わせてみると、すでに先約があると言われることが少なからずあります。

もちろんネットは不特定多数に見られるので、早い者勝ちで取られることもあります。

申し込みが入って入居審査に通るまでには少しタイムラグがあるので、その間はまだポータルサイトには物件情報が掲載されたままですからね。

しかし実は、とっくに成約済みなのに、物件情報をそのまま掲載しているケースがあります。

いわゆる釣り物件です。

お客さんは魅力的な物件だと思って問い合わせて来るんですが、残念ながら先約済み、しかし他の物件をご紹介しますよ、という流れにするために、魅力的な物件を掲載したままにしておくわけです。

さっき書いたように、ポータルサイトは多数の業者がひしめき合う楽天市場と同じ状態です。

その中から自社と接点を持ってもらうためには、まずは釣り物件として魅力的な物件を載せておくわけですね。

で、実際に問い合わせたら、残念ながら一足先に予約が入ってしまったので、別の物件を紹介します、というわけです。

ホントはこういうやり方は良いとは思えませんけど、まあ業者も生き残るために必死なわけです。

 

でもボクは、これが理由で、ネットで探すのは良くないと言いたいのでは無いです。

 

値下げされた家賃がネットに載るということ

 

次のようなケースを考えてみてください。

大家さんがアパートを1棟所有しています。そのアパートには10戸あるんですが、9戸までは埋まっていて、残りの1戸がなかなか埋まりません。

そこで仕方なく、空室の家賃を値下げします。

では、この情報がネットに載ってしまったらどうでしょうか。

すでに入居済みの9戸の住民がネットを見て、残りの1室の家賃が自分の家賃よりも低いことを知る可能性がありますよね。

そうなると、その9戸の住民たちは家賃を下げろと言ってくる可能性があるわけです。

大家さんとしてはそれはツラい。

そこで、空室の情報をネットに載せないんですね。

つまり、ネットで探しても家賃が下がった物件の情報は出てこないわけです。

大家さんは付き合いの深い不動産業者にだけ、その物件の入居者探しを任せます。

それは新興の業者よりも昔からの付き合いの不動産業者であることが多いです。

なので、お客さんとしては、ネットで探すよりも、住みたい地域の昔からの業者を直接訪問したほうが、ネットに載らない物件情報を入手できる可能性が高まります。

もちろんすべてがそうだというわけでは無いんですが、ネットに載っている物件数よりも間違いなく手持ちの物件数が多いので、余力があるなら地元の不動産業者を巡ってみてください。

あと、業者から提示された物件に対しては必ず家賃交渉をしましょう。

したからと言って提示金額から下がるとは限りませんが、やって何も損はありません。

特に数ヶ月以上空室が続いている物件は大家さん側も募集に苦労している物件なので、多少家賃を下げてもすぐに埋めたいわけです。

空室期間を確認して、ダメ元で家賃を下げられないか交渉してみる。これがポイント。

家賃が5千円下がるだけでも年間で6万円の節約になります。

少子化時代なので物件は相対的に余ってきます。

ただただ業者から提示された金額をそのまま鵜呑みにするのはもったいないですよ。