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非天マザー by B-CHAN

iPhoneの使い方、IT、金融、経済、不動産、保険、ビジネス、音楽、映画、ニュース、自己啓発などを語ります。

不動産に詳しく無い一般の人のための不動産入門……その1.賃貸マンション・アパートの賃料は不動産屋さんによって異なるのか。

不動産

大家さんが貸主

 

みなさん、こんにちは!

B-CHANです。

 

銀行、保険、不動産、ファンドなどを経験して、ITブログを書いているB-CHANです。

それらに関していろいろブログに書いてきましたが、不動産の知識も頭のなかに置いておくのはもったいないので、ここに書きます。

今回は第1回め。

 

引っ越しのシーズンにマンションやアパートを借りるために街の不動産屋さんを訪れた人って多いと思います。

以前、こんな質問がありました。

 

「複数の不動産屋さんで同じ不動産が被っていることってあるの?その場合、不動産屋さんによって賃料は違うの?」

 

なるほど。不動産業界にいない一般の人なら当然持つ疑問です。

一概には言えないので、ここでは例外を無視して一般論で話します。

 

賃貸のマンションやアパートの持ち主は個人であることがわりと多いです。

先祖代々の土地を持ってる人って、たくさんいますよね。

土地って持ってるだけで税金がかかるんですよ。

税金を払うためにはおカネが必要なので、土地を人に貸しておカネを稼いで、そのおカネで税金を払うわけです。

土地を貸すには、土地を駐車場にする方法もありますし、土地の上に建物を建てて貸す方法もあります。

それが大家さんですね。

建物にはオフィスビルやマンションやアパートや倉庫や店舗などがあります。

ここではマンションやアパートと書いていますが、基本的にはオフィスビルでも店舗でも倉庫でも同じ話です。

 

大家さんは当然、誰か借りてくれる人を探す必要がありますが、個人が自分で借り主を探すのは大変です。

個人でチラシを作ったりノボリを立てたりするのも限界がありますよね。

遠くの人には宣伝できませんし。

 

そこで不動産屋さんに依頼をするわけです。

不動産屋さんは大家さんから依頼を受ければ宣伝を行います。

大家さんが個人で宣伝するよりもはるかに大規模に宣伝できますし、マンション・アパートを借りたい人も、まさか直接大家さんの家には来ません。当然のように不動産屋さんに探しに来ます。

つまり、大家さんは自分で借り主を探すよりも不動産屋さんに依頼したほうが早く借り主を見つけられるわけですね。

このとき、大家さんはひとつの不動産屋さんだけではなく複数の不動産屋さんに依頼を出すことがよくあります。

そりゃそうです。

複数の不動産屋さんで宣伝してもらったほうが、より早く借り主が見つかる可能性が高まりますから。

A不動産会社でもB不動産会社でも同じマンション・アパートを取り扱うわけです。

 

ここで考えてみてください。

不動産と、他の商品との決定的な違いを。

 

例えば、グリコのキャラメルはイオンのスーパーでもイトーヨーカドーでも売っています。

同じ商品が複数のスーパーで売られています。

ただし同じ商品と言っても、モノは別々ですよね。

この世の中にグリコのキャラメルがたった1個しか無くてそれを複数のスーパーで取り合いしているわけではありません。

グリコのキャラメルを100個作れば100個存在します。

つまり同じ商品が複数存在するのが一般の商品です。

それを、スーパーによって100円で売ろうが120円で売ろうが、それはスーパーの自由です。

 

しかし不動産は違います。

同じ商品はこの世にひとつしかありません。

A不動産会社でもB不動産会社でも同じマンションを取り扱っているのなら、それはホントに同じマンションを指します。

キャラメルのように同じ商品が複数あるわけではありません。

マンションがひとつなら、その大家さんも当然一人。

なので、A不動産会社でもB不動産会社でも、賃料は同じです。

不動産会社は単に大家さんと借り主の間を取り持っているだけ、つまり仲介しているだけですから。

賃料を決めているのは、あくまでも大家さんです。

 

あなたがもし今、賃貸マンションやアパートを借りて住んでいるのなら、賃貸借契約書を見てください。

そこの貸主の欄には見知らぬ個人の名前が書いてありませんか。

そうです。

それが、あなたが住んでいる賃貸マンション・アパートの貸主である大家さんです。

決して不動産会社が貸しているわけでは無いのです。

 

疑問は解決したでしょうか。

最初にも書きましたが、これは一般論で、もちろん色んな例外もあります。

今後、そういう話や、一般の人に役立つ話も書いていきますね。