非天マザー by B-CHAN

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検索エンジン(Google)が評価を下げるブログ記事とは?

コミックの紹介記事

ペンとノート

 

 

一昨日の記事は、はてなブックマーク数が200を超えました。久しぶりです。

と言っても、ボクのこのブログは長期戦略なので、バズよりもSEOが絶対的に大事です。

バズなんて起こしても一瞬だし、以前から書いているように収益には悪影響なんです。

 

www.b-chan.jp

 

さて、そんな出だしで始まった今回の記事ですが、実は今日も時間が無くて、あと2時間以内に書き上げる必要があります。

で、ネタ探しもまだできてない、と。

と言うわけで、ブログネタに困った時は、他の人のブログを引っ張ってくると言う、いつもの作戦です。

 

色白おばけ (id:lightgauge)さんが、最近、Twitterで、ブログのアクセス数(ページビュー)が減っている趣旨のことをおっしゃっていたので、気になって、この記事を引っ張り出してみます。

 

www.fair-skinned-monster.com

 

この記事は、明らかに、Amazonのアフィリエイトのかたまりなんですよね。

それ自体は全然問題は無いと思うんですよ。

ボクも毎回のように記事にはAmazonのアフィリエイトを載せるようにしてますしね。

ただ、よく見ると、この記事はそれで終わってしまってます。

つまり、ほとんど記事全体が広告なんですよね。

 

これ、Googleから見れば、評価が下がる要因になります。

なぜなら、広告しか無いからです。

最近のGoogleはユーザビリティをかなり意識していて、単なる広告だけの記事は、どうしても評価を落としがちです。

 

記事本文も書くと有利

 

コミックをたくさん紹介しているブログ記事は世の中にたくさんあるんですが、それらのうち、アクセス数を稼ぎ続けているモノ、つまり、検索した時に上位に出てくる記事は、コミックのひとつひとつに、かなり気合の入った紹介文とか感想文を書いています。

 

例えば、✩←ヒトデ (id:hitode99)さんの、この記事なんか、かなり前の記事ですが、今でも

 

面白い漫画

 

と言う検索キーワードでよく見かけます。

 

www.hitode-festival.com

 

漫画のひとつひとつに解説があるので、読者としては、中身がわかりやすいんですね。

しかも、執筆後も更新してますし。

こう言うのはGoogleに好かれるので、SEO的に非常に有利です。

 

Googleってのは、世知辛いと言うか、逆に言えば、読者思いなので、ユーザビリティの低い記事の評価を下げると言う、言わば当たり前のことをして来ます。

 

そして恐ろしいことに、その記事だけの評価を下げるのではなく、

 

ドメイン全体の評価を下げる

 

のです。つまり、ブログ全体の評価が下がります。ああ怖い!

 

www.b-chan.jp

 

ボクのこのブログはロングテールを狙っているので、とにかく大量の記事を書いていますが、その中にひとつでも品質の悪い記事があれば、このブログ全体のページビューが落ちていくわけです。

だから以前、ボクは、かなりの数の記事を削除しました。

そうです。

ホントはボクはこれまでにもっともっとたくさんの記事を書いて来たんですが、その中には、写真1枚にコメントが一言だけ、みたいなどうでも良い記事もたくさんありました。

そう言うのは片っ端から消しました。数百本の記事を消しました。それでもまだ、このブログには2650本以上の記事があります。それくらい多く書いています。

 

ボクは、今回の色白おばけさんの記事が、Googleによって、ブログ全体の評価を下げられるのでは無いかと心配しています。

 

例えば、ブラック・エンジェルズなら、

 

「最初の1巻、2巻の頃は社会の悪を倒す必殺仕事人的なストーリーなのに、だんだんと人間とかけ離れたモンスターが登場するようになって、途中で世界観が激変する、ある種のギャグ漫画だ!この記事を書いた時点では全巻買っても1000円ほどなので、超お買い得!」

 

みたいな感想を入れておいた方が良いような。

本文がメインで、広告はあくまでも、オマケ。そう言う構成ならGoogleの評価も上がるでしょう。

 

まとめ

 

と言うわけで、今回もまた、勝手に人のブログをいじってしまいました。

いつも書くように、ブログは自由です。

どう書いても何を書いても勝手です。

アクセスを稼ぐのも稼がないのも自由。

当然、今回、ボクが書いたとおりにする必要もありませんし、ボクの考え方が正しいわけでもありません。

どう書くか、それは、色白おばけさんが決めることですので。

 

ボクのブログネタを提供していただき、ありがとうございました、と言って今回の記事を終わります。