アクセス数の減少
今年の2月から多くのブログのアクセス数(ページビュー)が落ちました。
そのタイミングでGoogleがアルゴリズムを変えたからです。
高品質なブログは、よりアクセス数が上がり、低品質なブログは没落!
で、ボクのこのブログも2月からアクセス数が下がったわけですが、ボクはポジティブにも、こんな原因を見つけてしまいました。
そうです!ボクの場合は、Googleのアルゴリズム変更が原因でアクセス数が減ったのでは無いのです!と思っているのです!
あくまでもスパムのせいなので、スパム問題を解消すれば、アクセス数はまた増加するはず!
Googleは文脈までは読めない
いくらGoogleが進化しているからと言って、まだまだエモーショナルなアルゴリズムは持っていないと思うんですよ。
つまり、文章を解析して、
- この文章は面白い!
- この文章は役に立つ!
- この文章は笑えない!
そんな判定はまだできないと思うんですよ、さすがに。
Googleがやっているのは、そんなエモーショナル(感情的)な解析では無く、
- 文字の大きさは読みやすいか
- 改行が適切にあって読みやすいか
- 本文と広告が区別されていて読みやすいか
と言った、形式的な判定だと思うんですよね。
そこでボクは考えました。
SEOのコンテンツ重視と言っても、それは内容の品質では無く、形式の品質だと。
では、ボクのこれまでのこのブログの低品質な部分はどこか?
ひとつ見つけましたよ。
それは、本文の途中に広告を入れている点です。
そりゃそうですよね〜。
書籍で小説を読んでいたら、いきなり途中に広告があったら興ざめですよね。
まるで民放テレビの番組並みの興ざめです。
ボクが文中に広告を入れ始めたのは2年ほど前。
こんな記事も書いています。
当時のボクも、文中の広告はSEO的にプラスにはならないことは理解していました。
でも、1日のアクセス数が1万ほどあったので、調子に乗って、広告を入れ始めたんです。
実際、それ以降もアクセス数はゆるやかに上昇基調でしたし。
しかし、ここに来てのGoogleのアルゴリズム変更。
あくまでもボクのブログのアクセス数の減少はスパムのせいだと思っているんですが、それでもやはり、文中に広告を置くのは形式的には低品質なのは間違いありません。
そこで、今日で、文中の広告を外すことにしました。
広告の枚数を減らしてもアクセス数が変化しなければ、それはすなわち広告収入が減少する確率が高まります。
生活費をこのブログで稼いでいるボクによっては、かなり勇気がいることなんです。
が、やってみないとわかりません。
データが欲しいんです。
文中の広告を外したブログの品質をGoogleがどのように評価するのか。
結果は数日経過しないとわからないと思います。
変化があったら後日、またここで書くつもりですので、よろしくです。
それにしても、Googleって歯がゆい存在ですよね〜。
広告で世界最大級に収益をあげている会社なのに、広告を下手に貼ると低品質だと見なすんですから。