非天マザー by B-CHAN

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長寿すぎる問題

葬儀

 

 

昨日、葬儀について書きました。

実は、亡くなった人は、100歳を超えていたんです。

高齢化社会ですし、人生100年と言いますが、まだまだ日本の人口の中で100歳以上の人の数は少ないです。

なので、ちょっと珍しい体験でした。

 

喪主

 

 

亡くなったのが100歳以上と言うコトは、その子である喪主もそれなりの高齢者です。

70歳代。

一般的な感覚で言うと、80歳くらいで人は亡くなり、その子である喪主は50歳代。

それがよく見かける光景です。

でも今回は喪主が70歳代。

葬儀に参列した親族は、ひ孫がたくさんいました。

80歳くらいなら孫が多いんでしょうけど、今回は100歳超えなので、ひ孫。

 

つまり、一般的な高齢者の葬儀の、さらに一回り歳が上なんです。

本人が100歳超え。

喪主が70歳代。

その子が40歳代。

その子が高校生くらい。

 

ひ孫ですら、すでに高校生なのです。

全体的に高齢なのです。

 

これって、日本の縮図ですよね。

幼い子が少ない、つまり少子化。

そして全体の年齢が高い、つまり高齢化。

 

喪主も大変ですよ。

50歳代なら、まだ体力もありますが、70歳代だと、かなりの疲労。

実際、見ていて大変そうでした。

 

今後、葬儀に限らず、あらゆる職業の主力が高齢化します。

少子高齢化。

何度も言っていますが、日本の最大の課題なんですよね。