非天マザー by B-CHAN

iPhoneの使い方、IT、ビジネス、金融、経済、不動産、保険、音楽、映画、ニュース、自己啓発その他。

iPhoneのアドレス帳やカレンダーの管理について その1

iPhoneでアドレス帳やカレンダーを管理するメリット

iPhoneにはアドレス帳やカレンダーがあるので、ここにデータを入れないことには始まりません。
iPhoneを買ったときに、ショップでアドレス帳データを前のケータイから移してもらえますが、ボクはこれはオススメしません。
なぜなら、iPhone(普通のケータイもそうです)が壊れたら、アドレス帳を失うことになるからです。
いろんな友人知人の連絡先って、ボクにとっては宝物なので、絶対に失えないんですよね。
たとえば、音楽CDとかDVDとかいろんなコレクションは、仮に全部失っても、それだけのことです。単にモノを失うだけです。
(もちろんショックでしょうけど)
最悪、また買い直せば済みます。
でもアドレス帳を全部失ってしまうと、もしかしたら、もうその人と会えないかも知れないわけです。住所がわからなくて、メアドも電話番号もわからなければ、その友達の友達に聞くしか方法が無いですよね。
アドレス帳も数十名くらいなら、また作り直せますが、ボクのアドレス帳は今や1000件に迫ろうとしているので、かなり慎重に管理しています。
まず、いちばん基本的なデータは筆まめというパソコンソフトを使っています。もう15年くらい使っている気がします。
なぜ筆まめかというと、入力項目が非常に多いことと、さらに自分で設定できるからです。
たとえば、氏名、住所、電話番号やメアドはもちろん、性別、旧姓、生年月日、血液型なんかも登録できます。
さらに勤務先情報や肩書き、年賀状などの送受信記録も年度ごとに残せます。
こうやって膨大なデータベースができあがっているのですが、筆まめの保存ファイル自体はたった一つです。
つまり、そのファイルが壊れてしまえば、すべてを失います。
なので、必ず、更新するごとに、バックアップをとっています。

バックアップはクラウドに

もちろんバックアップは、自宅の同じパソコンにはしません。
だって、火事で燃えたり、泥棒にPCを盗られる可能性もありますから。
バックアップはクラウドを利用します。
近頃は、ネット上にファイルを保管するサービスなどはいくらでもありますので、そこに保管しています。
クラウドに保管するメリットは、単にバックアップという意味だけではなく、外出先からもログインすれば、そのファイルが使えると言うことです。

アドレス帳やカレンダーの話は、また続きます。