Twitterでつぶやいてみよう
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Twitterがわからない初心者のための入門教室まとめ記事 - 非天マザー by B-CHAN
Twitterのアカウントを作りましたか?作ったら、Safariでログインしてみてください。アカウントを作った直後なら、もうログイン済みかもしれません。
ログインしたら、iPhoneにはこういう画面が表示されているはず。
一番上に「いまどうしてる?」と表示されていて、その右端に140という数字があり、すぐ下に四角い枠があります。
この四角い枠が、つぶやき(ツイート)を書く欄になります。
その枠の下に、「位置情報を含めてツイート-有効にする!」とあります。
この「有効にする!」を押すと確認画面が出てきて有効にすることができます。
もし位置情報を有効にした場合、あなたのつぶやき一つ一つに地図の位置データが自動的に埋め込まれるので、あなたのつぶやきを見て、あなたがどこでつぶやいたのかを、他の人が地図などで知ることができます。
iPhoneにはGPS機能(人工衛星を使った位置測定機能)があるから可能になった技術でとても便利ですが、ただし、自宅でつぶやいってしまった場合に、知らない人にも自宅の場所がバレてしまうので、ボクは個人的には無効にしています。
さて、試しに、四角い枠の中をタップしてみると、カーソルが表示されて文字を入力できるようになりました。
なんでもいいから書いてみましょう。
右上にある140という数字は、Twitterの特徴の一つで、1回のつぶやきは140文字以内という制限を表しています。
文字を入力していくと、この140という数字がどんどん減っていき、0になればそれ以上は書けません。というか正確には書けますが送信できません。ので140字以内に収まるようにしましょう。
ところが、この140という数字、iPhoneなどのスマートフォンでは現在、日本語入力では数字は減っていかずに140のままになってしまうようです。
半角のアルファベットや数字などでは入力する都度、きちんとカウントが減っていくので、おそらくバグでしょうか。
もともと英語圏のアプリなので仕方ないですが、パソコン版のTwitterのページでは日本語でもきちんと減っていくので改善を待ちましょう。
なお、つぶやきはインターネットに公開されますので、バレたくない人は自分の本名や住所などは書かないほうがいいでしょう。
逆に商売人の人なんかは積極的に本名や店の名前や場所を公開してる人もたくさんいます。
さて、入力が終わったら枠の右下にある「ツイート」をタップします。
すると、枠の中が消えて、かわりに、下の段に自分のつぶやきが載りました。
この下の段のことをタイムラインといいます。
まだあなたはおそらく誰のこともフォローしていないでしょうから、タイムラインにはあなたが今書いたつぶやきしか載っていないと思いますが、いずれたくさんの人たちをフォローするようになれば、その人たちのつぶやきが次々とタイムラインに載るようになります。
フォローについては次回以降にお話しするので、今はわからなくて結構です。
ちなみに上の画像では、タイムラインに、ボク(B_CHAN_KZY)のつぶやきがあって、その下にClark_Birdさんのつぶやきがあるのがわかるでしょうか。
これはボクがClark_Birdさんをフォローしているからです。Clark_Birdさんのつぶやきもボクのタイムラインに載るわけです。
試しに、つぶやき(ツイート)を何度か繰り返してみてください。
古いつぶやきはどんどん下に下がっていき、新しいつぶやきが載ってくると思います。タイムラインでは、こうやって次々とつぶやきが下に流れていきます。
こうやってあなたが書いたつぶやきはいったい誰が見るのでしょうか?
実は今の段階では誰も見ていません。
なぜなら、まだあなたにはフォロワーがいないからです。フォロワーというのはあなたのつぶやきを読んでくれる人のことですが、これも次回以降に説明しますから今はわからなくて結構です。
さて、誰も見ていませんとは言いましたが、つぶやきそのものはインターネットに公開されていますので、Googleなどの検索エンジンはそのつぶやきを当然のように収集します。
つまり、あなたのフォロワーは誰もいないので、あなたのつぶやきを意図的に読む人はまだいませんが、インターネットには公開されていますので、偶然に誰かが読む可能性があるということは知っておいてください。
例えば、もしあなたが、「iPhoneって便利だなあ」とつぶやいたとして、世の中の誰かが、GoogleやYahoo!で、「iPhone」で検索した場合、あなたのつぶやきが検索結果に登場する可能性もゼロでは無いということです。
ですので繰り返しますが、バレたくない個人情報は書かないほうが良いです。
今回は、Twitterの基本である、つぶやきの方法までを書きました。
でも、自分のつぶやきを自分で読んでいるだけでは何も面白くありませんし、ほとんど意味がありません。
次回以降は、Twitterらしい他人とのコミュニケーションのやりかたを説明していきたいと思いますが、その前に、次回は、iPhoneのTwitter専用アプリを紹介したいと思います。
さっきも書いたようにTwitterのウェブサイトにはバグがあったり、そもそも使い勝手が良いとは言えない部分が多いです。
Twitterの機能を便利にフル活用するには、Twitter専用に作られたアプリを使ったほうが利便性も効率もぐんと上がります。
iPhoneにはご存知のとおり膨大な数のアプリがあって、しかもどんどん増えており、Twitterアプリも実にたくさんあります。
どれを選ぶかは好みの問題ですが、次回はボクが気に入って使っているTwitterアプリを紹介します。