iPhoneに薄さよりも求めること
昨日も書きましたが、次期iPhoneはおそらく今月あたりには発表されるでしょう。
そのデザインや性能・機能に関していろんな噂が飛び交っていますが、その噂の一つが本体が薄くなるというものです。
実際、携帯電話の世界ではずっと前から薄型化競争が続いていますし、スマートフォンでもMEDIASを始め、非常に薄いものが増えています。
薄いと確かにスタイリッシュで格好いいですが、実際手に持ってみるととても持ちにくいんですよね。
物理法則に従えば、モノと手とが接する面積が大きいほど安定感が増すので、薄いマシンはそういう意味で使いにくいマシンになってしまいます。
むしろ、薄型化はほどほどにして、バッテリーの容量をできるだけとって欲しいと思いますね。
せっかく操作性に優れたiPhoneもバッテリーの減り方の速さ故にストレスフルなマシンになってしまってるんですよね。
いつもバッテリーの心配をして、予備バッテリーを持ち歩いている状態ですが、それは不本意です。
薄くしすぎなければ、バッテリーも長時間持ち、しかも持ちやすいマシンができあがります。
デザイン「だけ」ではなく使い勝手を重視したマシンになることを期待しています。
でも、重さは軽ければ軽い方がいいですね。軽ければ落としにくいですし、落としても壊れにくいですからね。