今後はロボット型掃除機が主流になるか
今まで、全自動型の掃除機と言えば、iRobot社のRoomba(ルンバ)の独壇場でした。
いや、厳密には、いろんなメーカーから類似品は出ていますが、どちらかと言えば、廉価版と言ったものばかりでした。
ここに来て、やっとライバルの出現です。
大手メーカーである東芝が参入しました。
これまで、掃除機って、吸引力向上などの改善は進んでいましたが、人間の作業を減らすという点で見れば、洗濯機の進化と比べて遅れているように感じていました。
段差を超えられないなど、まだまだデメリットもありますが、最近のバリアフリー(段差の少ない)住宅に住んでいる人には大いに役に立ってくれるでしょう。
実際の清掃能力に関してはなかなか評価が高いんですよね。
従来の掃除機とくらべて、コンピュータが内蔵されていてハイテク化されています。
ルンバの質実剛健なデザインに対して東芝のスマーボは近未来的なデザインです。
選択肢が出てきたことはユーザーにはうれしいことですよね。
他の大手メーカーからもライバル機が出現するのが楽しみです。
ルンバシリーズ最新機種(2011年10月7日発売開始)
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