Macの世界を知る
ソフトバンクだけではなくauからもiPhoneが出るようになって、携帯電話販売ランキングトップ10の大半をiPhone4Sが占めるようになってしまいました。
予想どおりかなり売れています。
おそらく皆さんの周りにもiPhoneユーザーはたくさんいるでしょうし、さらに増えていくでしょう。
iPhoneがそれまでの携帯電話と違ったのは何よりもその操作性です。
単なるタッチパネルではありません。
2本指で簡単に拡大縮小や回転が、しかも非常にスムーズに行えます。
それまでの携帯電話のカクカクとした動きとは一線を画していました。
今では多くのスマートフォンがiPhoneのような操作性を真似るようになったので珍しくなくなりましたが、iPhone登場前と登場後で、携帯電話の世界が様変わりしたのは確かです。
そんな中、iPhoneユーザーが増えると、やはり同じAppleの製品であるMacにも興味を持つ人は当然、以前よりも増えていると思います。
ただ、いかんせんMacのシェアは10%程度。
10人いれば9人がWindowsユーザーでMacユーザーは一人だけという状況です。
実際にMacってどんなものなのかということを知ろうにも、周りにユーザーがほとんどいないのでわからない人が大半だと思います。
そこで、長らくWindowsとMacを平行して使っているボクが、何回かにかけて、WindowsとMacの比較記事を連載していきます。
多くの人はパソコンを買うときは無条件にWindowsを選ぶと思います。
なぜなら、周りがほとんどWindowsユーザーだからです。わざわざ異なったモノを選ぶリスクは犯さないですよね。
一方でMacユーザーは、そういう少数なモノをあえて選ぶわけですから、やはり惚れ込む理由があるわけで、熱狂的なファンが多いです。
ただ、熱狂的なファンになってしまうと欠点が見えなくなるという事にもなりかねません。
ボクの場合、このブログをずっと読んでくれている人はわかると思いますが、特定のどこの企業のファンになるつもりはまったくありません。
今はiPhoneユーザーですが、過去には、パナソニック、富士通、NEC、シャープなどいろんなケータイを使ってきましたし、パソコンも同様です。
これからもメーカーにこだわらず自分にとってのベストなマシンを選ぶつもりです。
当然、iPhoneのファンでもAndroidのファンでもMacのファンでもWindowsのファンでもありません。
そんなキャラクターですから、非常に客観的でドライな記事が書けると思います。
Windowsにはどんな長所と短所があるのか?
Macにはどんな長所と短所があるのか?
そんなことを少しずつ書いてみようかと思います。
Windowsの情報はたくさん出回っていますので、特にMacの情報を知るのに役立つと思います。
今はWindowsユーザーだけど、Macに興味がある人はぜひ読んでみてください。
一つだけ、先に結論めいたことを言えば、一般の人はWindowsを買ってもMacを買ってもほとんど同じ事ができます。
インターネット、メール、Twitter、Facebook、動画、グラフィック、音楽、その他、ほとんどできることは同じです。
WindowsからMacに買い換えたら何かができなくなるのでは?と心配になるでしょうが、特殊な事をやらない限り、普通の人には問題ありません。
どっちを買っても困りません。
そんな中で、両者の違いを見ていこうというわけです。
第1回の今回は、まずはMacを使ったことが無い人がほとんどでしょうから、Macを初めて触った人の動画を紹介しておきます。
詳しい比較は第2回から書きます。
長女、はじめてMacBookAirを触る
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