Instagramは写真をみんなで楽しむ仕組み
これまでiPhoneで大人気を博しているInstagram。
ついにAndroid版も登場しました。
Google Play で「Instagram」をチェック！ InstagramはTwitterに似ています。
Twitterが140文字までの文章を投稿するのに対し、Instagramでは写真を投稿します。
誰かをフォローすれば、その人の写真が自分のタイムラインに流れて来て見られるようになり、誰かにフォローされれば自分の写真をその人が見るようになります。
ここまではTwitterと同じですね。
誰かの写真を気に入ったら、「いいね！」を付けてあげることができます。
これはFacebookと同じです。
写真を投稿するときには文章（キャプション・コメント）を付けることができます。
Twitterのような140字制限はありません（制限はあるかもしれませんが文字数はずっと大きいです）。
キャプションは写真を投稿した本人だけでは無く、誰もが自由に書くことができます。
なので写真の下で会話が繰り広げられるわけです。
誰かのユーザー名を長押しすることで「ユーザーに返信」というボタンが出てくるので押すことでそのユーザー宛（@ユーザー名）に返信することもできます。
例えばボクの写真のページでAさんがBさんに返信したとすると、Bさんはボクの写真のページを見ていなくても通知が届くので返信があったことを知る事ができるわけです。
写真を投稿するときには、様々なフィルターをかけることができます。
今のところInstagramには18種類のフィルターが用意されています。
例えばノーマルの写真にX-pro IIというフィルターをかけると次のようになります。
他にも画面の黒つぶれや白つぶれを擬似的に解消するHDR機能やジオラマ風に見せるチルトシフト機能があります。
またフレーム（枠）のオンオフ切り替えも可能です。
基本的には写真に手軽にフィルターをかけてみんなに見てもらったり、いろんな人の写真を見るアプリですが、そのSNS（ソーシャルネットワークシステム）性のおかげで盛り上がり、わずか2年でしかもiPhoneだけでユーザー数は3000万人に達しました。
ボクもこのInstagramというSNSのおかげでユーザーのオフ会に参加させてもらって仲良くしてるユーザーさんも多いですし、単に写真を投稿するという範疇を超えています。
これまではiPhoneユーザーだけでしたがAndroid版も登場したことでマーケットがグッと拡大しました。
回りの多くのAndroidユーザーにもInstagramをオススメすることができるようになりました。
あっという間にユーザー数は4000万人を超えました。
Instagram自体はスマートフォンアプリですが、写真データそのものはWeb上にあるためパソコンなどからでも閲覧することができますし、そのための便利なサイトなどもたくさん登場しています。
例えばボクがよく見るのがこれ。
WEBSTAGRAMのb_chanのページ
パソコンでInstagramの写真に対してコメントを入れることができます。
他にも例えば、iPhoneにはたくさんのカメラアプリがありますが、Instagramと連携できるモノがずいぶん増えました。
好きなカメラアプリで写真を撮って加工して、できあがった写真をそのままInstagramに投稿できるというモノです。
Instagramと同じタイプのSNS型写真投稿サイトはいくつかありますが、今のところ、規模でInstagramが頭一つ二つ抜きんでています。
ほんの10年ちょっと前までは自分の写真を他の人に見せるには現像して紙焼きする方法が一般的でした。
それがデジカメの普及によってメールやプリンタやホームページ（Webサイト）などで見せることができるようになり、今ではSNSによって多くの人の写真を見たり多くの人に写真を見せたり、それらについてコメントし合うことがとても簡単になりました。
まさに百聞は一見にしかず。
迷うくらいならタッチアンドトライ。
いかがですか？
Instagramの世界。
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