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ついに東京タワーと東京スカイツリーを1枚の写真に収めましたぞー

東京タワーと東京スカイツリーを1枚の写真に収められる場所は限られる


以前から、このブログで書いているように、ボクは東京スカイツリーと東京タワーを1枚の写真に収めるための冒険(?)をしています。
まずはこれまでの記事を読んでください。


東京タワーと東京スカイツリーを1枚の写真に収める冒険


東京タワーと東京スカイツリーを1枚の写真に収める冒険の続き


いかがですか?
東京タワーと東京スカイツリーの位置関係および高さを考慮すると、写真を撮る地点は必然的に両者を直線で結んだ線の南西方向だと言う事です。
で、行ってきましたよ。
川崎市高津区。
もちろん高津区というだけではダメです。単なる平地では見えません。ある程度の高台が必要です。
あるんですねえ。
登りましたよ。
場所は・・・秘密です。
もし知りたい人がいたら、オフ会でもやりましょうかね。

現地

さて、実際に現地で北東方向を見ると、確かに見えます。非常に遠距離なので、ぼんやりしていますが、はるか向こうに東京タワー、そして、そのずっと向こうに東京スカイツリー。
まさに2つが並ぶように見えます。
快晴ではなく、すこし曇り気味なので、くっきりとは見えません。
真夏の天気のよい日ならもっとくっきりと見えるかも知れないので、また見に行きたいです。
さて、撮影に関して。
まずiPhone。全くダメです。iPhoneに限らず、スマホ、ケータイ、一般のコンパクトデジカメはすべてダメです。
撮像素子が小さすぎて話になりません。
ぜんぜん写りません。
もう一つはズームの問題。
あまりにも遠くにあるので、10倍程度のズームレンズでも小さすぎます。
ボクが使ったのは光学18倍レンズ。これでかろうじて写りました。
光学では無くデジタルズームのデジカメもありますが、あんなのはもちろんダメです。きちんと光学ズームを使ってください。
そしてできるだけ明るいレンズ。
一眼レフカメラだと、かなりの大型の装備になるでしょう。
それだけ、この撮影は大変って事です。
では、いよいよ写真を貼ります。
ボクが使ったのは一眼レフでは無く、コンパクトデジカメなので撮像素子は小さく感度は低く画質は悪いです。
18倍光学ズームなのでかろうじて大きさは確保できましたが、RAW撮影で、数パターンに渡って露出を変え、ホワイトバランスを変え、ISOを変え、さらにパソコンで調整して、やっとギリギリ見えるレベルです。
特に東京スカイツリーの方は本当に遠くにあるので、ぼんやりとしか見えません。
その点はご了承ください。
フルサイズの撮像素子、大型の明るいレンズ、という巨大な装備を持って、天気のよい日に、正確な場所から撮影すれば、きれいに写るでしょう。
やっぱり大変な作業なんですね、これは。
数枚貼っておきます。
写真はクリックすると拡大します。ケータイやスマホの小さい画面ではわかりにくいので、パソコンで見てください。
東京タワーと東京スカイツリー

白いフィルタ

赤いフィルタ

それにしても言いたい。日本の空って電線が本当に邪魔だーーーーっ!!


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