昭文社も地図アプリをリリース
iPhoneに新しいカーナビアプリの登場です。
https://itunes.apple.com/jp/app/mappurunabi-k/id532498301?mt=8&uo=4&at=10lpb9
発売記念で7月13日までにダウンロードした場合は半額の700円。これで3年間使え最初の2年は半年に1回のデータ更新。
700円で3年間。年間250円弱。安いじゃ無いですか。ボクはさっそく買いましたよ。迷ったら実行。やらない後悔よりもやる後悔。アプリでも同じです!
しかもボクはクルマは今は持っていません!
さて、新しいアプリと言っても地図自体はおなじみの昭文社のマップル。
しかもあらかじめデータがインストールされるので、電波が届かない場所でも地図やルート検索ができます。iPhoneに標準搭載の「マップ」アプリでは電波が無いと使えないので、これは大きなメリットですね。
まああくまでもカーナビで有り、純粋に地図アプリとしては画面の回転や拡大縮小操作がいまいちなところもあります。
そこは地図アプリとして使うかナビアプリとして使うかの割り切りが必要だと思います。
では、ボクが使っている他の地図アプリもここで紹介しておきます。
iPhoneには数え切れないほどの地図アプリがありますが、とりあえず日本でボクが実用的に使っているモノです。
まずは、iPhoneに標準搭載のマップアプリ。
これはGoogle製ですが、この秋に登場するiOS6ではApple製に切り替わることがすでに発表済みですね。
そうなるとこの使いやすいGoogleマップが使えなくなるのか、それともアプリの一つとして引き続き使えるのか、愛用者にとっては気になるところです。
GoogleマップはAndroid版がiPhone版よりもずっと高機能で使いやすいです。
Android版は二本指で地図を自由に回転させることができますが、iPhone版はできません。あくまでも地図の回転は電子コンパスに従って自分の向きに従うだけです。
あと、地図が回転したときに文字もいっしょに回転してしまうのが欠点ですね。
さらに電波が圏外だと地図データを読み込めません。
次はMapFan
https://itunes.apple.com/jp/app/mapfan+-tu-nabi-se-zhi-obisu/id551921916?mt=8&uo=4&at=10lpb9
こちらは地図アプリやカーナビ大手のイクリメントP社。
あらかじめ地図データがインストールされていて、電波の届かない場所でも使えるので、上記のマップアプリが使えないときにも重宝します。
地図の回転も自由自在。また、地図データと文字データが別々のレイヤにあって地図を回転させても文字はきちんと正方向のままです。
音声ナビ機能もあって、機能的には完全にGoogleマップを凌駕しています。
その分、有料ですけど、その価値はあります。
最後はNAVITIME。
こちらはGoogleマップと同じで電波受信が必要です。
どちらかと言えば電車の乗り換え検索が得意で、それに地図も付いているという感じです。
有料ですが、乗換ルート検索に関しては非常に強力で電車の何両目に乗れば良いかというきめの細かい案内をしてくれます。
以上、ボクが使っている地図アプリ達でした。
関連記事
ついに東京タワーと東京スカイツリーを1枚の写真に収めましたぞー
Appleの次世代地図が面白そう
Googleマップを強化するMapsGL