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GoogleカレンダーとiPhoneのカレンダーを自動的に同期すると便利な理由と方法(スマホに買い換えるとこんなに便利になるシリーズ)

ガラケーにはできない事がスマホではたくさんできる

せっかくガラケーからスマホに買い換えたのに、その便利な機能を使ってない人!
もったいないですねえ。
ガラケーにはできない(やりにくい)事がスマホではたくさんできます。
このシリーズではカレンダー(スケジュール帳)の便利な使い方を書きます。
まずは概念から説明しましょう。


従来の紙の手帳を使う場合

例えば、あなたが仕事で、従来の紙の手帳を使っているとします。
あなたが外出先でお客さんから電話があって、明日の13時からそのお客さんと会うことになったとします。
当然、あなたは手元の手帳にその予定を書き込みますよね。
その段階では明日の13時に予定が入っていることはあなたとお客さんしか知りません。
あなたの会社の他の人は知らないわけです。
さて、あなたの会社の人が明日の午後に会議を開きたいとします。
すると、会議参加者全員の予定が空いている時間帯を選ぶ必要があります。
その人は、あなたを含めて一人一人の空き時間を確認するために連絡しなければなりません。
やっと全員と確認が取れて会議の時間が決まったら、それを全員に知らせます。
あなたもそれを聞いて、会議の予定をあなたの手帳に書き込みます。
とても面倒で時間がかかりますよね。
どれかの予定が変更になれば、また面倒な作業の繰り返しですね。
では、同じケースが次の様になったらどうでしょう。


iPhoneを使う場合

あなたが外出先でお客さんから電話があって、明日の13時からそのお客さんと会うことになったとします。
あなたはiPhoneを取り出して、iPhoneのカレンダーに明日の13時の訪問予定を登録します。
その瞬間、その予定は、あなたの会社のパソコンにも自動送信されます。
一方、あなたの会社の人は、明日の午後に会議を開きたいとします。
その人がパソコンを開いて、カレンダーを起動すると、あなたを含めた各参加者の予定が表示されます。
あなたがさっきiPhoneに登録した明日の13時の予定もすでに表示されています。
なので、その人は簡単に空き時間を見つけて会議を設定できます。
その人がパソコンに会議の予定を入力すると、あなたを含めた参加者全員のiPhoneのカレンダーにも自動登録されます。
なので、あなたは、外出先で、明日の午後に会議の予定が入ったことがわかるわけです。
iPhoneとパソコンのカレンダー同期


iPhoneとGoogleカレンダーを同期

この便利なiPhoneとパソコンのカレンダーの自動同期を実現するのが、Googleが提供しているGoogleカレンダーというサービスです。
従来のガラケーでは、こんな便利なことはとてもできなくて、まさにスマホの便利機能の一つなんですが、スマホを単にタッチパネルのケータイだとしか思っていない人は、せっかくのこういう便利機能も知らないままだと思います。
なので、上に書いた、この便利なGoogleカレンダーとiPhoneとの自動同期のやり方を次回以降に順番に書いてきます。
過去にもちょこっと書いていたんですが、具体的に書いたことがなく、質問を頂いたので、この際ちゃんと書こうと思いました。
すでに活用している人はつまんないと思われるかも知れませんが、もしかしたら新しい発見があるかもしれないので、お楽しみに〜。


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