パスワードの管理、これだけは絶対にやってはいけない
インターネットが発達すると、いろんなサービスを使うために、アカウントIDやパスワードを管理する必要性がありますよね。
Amazon、楽天、Twitter、Facebook、Google、Yahoo!、Evernote、Dropbox、Microsoft、Apple、これだけでもボクが使っているサービスのほんの一部ですよ。
これらのひとつひとつにIDとパスワードを設定しています。
多くの人が同じような状態でIDとパスワードの管理に悩まされていると思います。
パスワードの使い回しは良く無いと聞いたことがありませんか。
最近多いのがIDがメールアドレスになっているサイトですね。
その場合、パスワードを使い回すのは最悪です。
例えばGoogleのGmailをサイトのIDに設定していてパスワードが盗まれれば、Gmailを乗っ取ることができ、しかも各サイトもすべて乗っ取り可能です。
メールが被害に遭いつつ、楽天やAmazonなどで買い物し放題です。
なので、パスワードの使い回しは絶対にやめましょう。
これは基本中の基本です。
結局、1Passwordを使う事になる
IDとパスワードを使い回ししないって事は、サイトごとに別々のパスワードを使うって事です。
しかし10個も20個もあるパスワードを頭で記憶するのは不可能です。
なので必ずどこかに書き留めておく必要があります。
紙なのかコンピュータのテキストファイルなのか。
自宅で使う限りはそれでも問題は無いでしょう(無くは無いですが)。
でもスマートフォンを外出先で使うときにもパスワードは必要になることが多いです。
そんな時に外出先に何らかの形でパスワードを持ち出す必要があります。
まさか紙に書いたIDとパスワードを持ち出すわけには行きませんよね。紛失したら大変ですから。
ボクは従来はExcelにIDとパスワードを記載して、そのファイルを某クラウドに置いていました。
外出先では、それをスマホで見ていました。
この場合、クラウドに入るためには、そのクラウドのIDとパスワードが必要になるので、少なくともそれは覚えておく必要があります。
万が一そのクラウドのIDとパスワードが突破されれば、そこに保管されているExcelファイルを読まれてアウト。
あと、実際にどこかのサイトにログインするには、そのExcelファイルからIDとパスワードをコピーしてサイトの入口に貼り付ける作業が必要で、それはそれで面倒でした。
それらのリスクや面倒を解消するのが、有名な1Passwordというアプリ。
実にいろいろ考えられていて、ID、パスワードの一元管理機能や、パスワード生成機能、Webブラウザへの自動入力機能、クラウド同期機能など、利便性を高めつつ、うまくリスクも減らしています。
2月14日までの期間限定でMac版が半額になっています。
またiPhone版もありますが、iPhone版単体ではあまり便利では無く、パソコン版との併用によって非常に便利になります。
Mac版
https://itunes.apple.com/jp/app/1password/id443987910?mt=12&uo=4&at=10lpb9
iPhone版
パスワード管理に悩んでいる人、このMac版の半額セールを機に1Passwordを取り入れてみませんか。
iPhone版と両方揃えても3,800円。
投資効果はあると思いますよ。
1Passwordの使い方についてはいずれ書いていきたいと思います。
半額セール中と言うことで、取り急ぎ、紹介しました。