非天マザー by B-CHAN

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ブログを書いていてアクセス数を増やしたい人に気になる話

アクセス数とGoogle

Google


まずは、こんなニュースがありますが、意味がよくわからない人は、きちんと読まなくて大丈夫です。

米Google、検索結果ページの1ドメインあたり表示件数を変更、本日実施 - SEM R


米Google、「検索結果の多様性」の仕様変更を発表、同ドメインの表示件数は減少へ - SEM R


米Google、ペンギンアップデート 2.0 を実施 - SEM R


今や日本でも世界でも最大の検索エンジンはGoogleです。日本ではYahoo!もGoogleのプログラムを使っています。
なので、自分のWebサイトのアクセス数を増やしたければ、Googleの検索結果で自分のサイトが上位に来ることが重要です。
そりゃ、たくさんの友達が毎日見に来てくれればアクセス数はそれなりに稼げるでしょうけど、限度がありますよね。
ボクのこのブログは毎日、数千から数万のアクセス数がありますが、もちろん友達はそんなにいません。
やはり検索エンジンから訪問してくれる人が多いです。


Googleの秘密

アルゴリズム変更


実は、Googleってのは、ちょくちょく性質を変更するんですが、ひとつ大きな特徴があります。
それは同一ドメインのサイトは検索結果に出てくる数に制限があるということです。
わかりやすく書きますね。
例えば有名なブログサービスといえばアメーバブログ略してアメブロです。
アメブロのURLはすべて次のような形式になっていますね。


http://ameblo.jp/●●●/


このameblo.jpの部分をドメインと言います。
アメブロはすべてこのameblo.jpという同一のドメインを使っています。
もし仮にGoogleの同一ドメインの制限が5つまでだとすると、あるキーワードで検索したときに、あなたのアメブロより上に5人のアメブロがあれば、あなたのアメブロは検索に出て来ません。
そして、アメブロはご存じのとおり、芸能人がたくさんブログを持っています。
つまり、一般人であるあなたのアメブロよりも知名度のある芸能人のアメブロのほうが順位が上に来る確率が非常に高いわけです。
あなたより上に5人の芸能人がいれば、あなたのアメブロはGoogleの検索に出て来ません。
となると、アクセス数はいくらやっても増えないことになります。
もちろんアメーバ内の友だちが見に来てくれるでしょうが、さっきも書いたように、それでは限界があります。
これはアメブロに限らず、ライブドアでもココログでもどこでも無料ブログ系なら同じことです。
芸能人がブログを持ってるので、一般人は不利なんです。
同一ドメインのブログがたくさんあるので、こういうことが起こります。
無料ブログ系でアクセス数を増やすのは、著名人でも無い限り、そもそも難しいということです。


アクセス数を増やす方法

独自ドメイン


なので、アクセス数を増やすことをきちんと考えるのなら、アメブロなどの無料ブログをやめて、独自ドメインを取るのが有利ということになります。
やめなくても、無料ブログの中には独自ドメインを持てるのもあるようです。
例えば、ボクのブログなら、今は、d.hatena.ne.jpというドメインですが、これを、


http://b-chan.com


みたいな感じにすれば良いんです。残念ながらこのb-chan.comというドメインはすでに誰かが取ってしまっているので、ボクは使えませんが。
いずれにせよ、独自ドメインを取ると、他の人のブログとドメインがかぶることが無くなるので、Googleの上位に出てくる可能性があります。
上に書いた5つというのはあくまでも仮定の話で、Googleにはもっと細かいルールがいろいろあるんですが、細かい話をするとキリがないので書きません。
ざっくりとGoogleはこんな特徴があると思ってください。
もちろん、どっちにしても多くの人が面白いと思う記事や役立つ記事でないとアクセスは稼げませんが、検索エンジンの特徴を知っておくことで、弊害をひとつずつ取り除くことは可能ですね。
ドメインは無料では無いですが、安いものだと年間3000円くらいのモノもあるので、アクセスアップを狙うなら持っておいてはいかがでしょうか。
独自ドメインを持つメリットは他にもありますが、それはいずれ書きます。
と言っても、ご覧のとおり、ボクもまだ現時点では持って無いんですけどね。


http://d.hatena.ne.jp/B-CHAN/


アクセス数を増やしたい人は、Googleの仕組みを勉強すると、検索エンジンに出て来やすいブログの書き方がわかってきますよ。
Google Analyticsやウェブマスターツールなどを使えば、あなたのサイトの問題点を指摘してくれたりして役立ちます。