過去最大の変更点はここかも
今年の秋に登場予定のiOS 7については、すでにいろんなブログやサイトで記事が書かれています。
そんな中で、ボクがとても気になる記載があるページがこちら。
↓
iOS 7を搭載したiPhoneの使い勝手はどう変わるか - CNET Japan
ふむふむ、と読んでもらえばいいんですが、ボクが気になったのは2点。
まずはFaceTime Audio。
すでにiPhoneにはFaceTimeが搭載されているので、iPhone同士なら通話料24時間無料でテレビ電話が可能です。
しかし場合によっては音声だけの通話がしたいこともあるでしょう。
その場合はカメラを隠せばいいんですが、FaceTime Audioでは音声だけの通話ができます。
つまり24時間音声通話かけ放題ということで、SkypeやLINEなどと同じ事ができるようになります。
そして、最大級に気になるのは、「ダイナミックなUIやフォント」という記述。
今までは、
- iPhone3GSまでの機種は横320ピクセル×縦480ピクセルの画面
- iPhone4、4Sは横640ピクセル×縦960ピクセルの画面
- iPhone5は横640ピクセル×縦1136ピクセルの画面
という3種類の画面解像度のiPhone用にアプリを作れば良かったんです。
iPhone3GSまでとiPhone4とでは、ちょうど縦横が2倍になっているだけで、縦横比は同じなのでアプリは非常に作りやすいわけです。
しかしダイナミックなUIやフォントに対応するってことは、Androidのように様々な画面解像度に対応できるということなので、iPhoneも将来的にはいろんな画面サイズのラインナップが登場する可能性が濃厚ってことじゃないですかね。
あくまでも推測ですが、とても気になる記述です。
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将来のiPhoneの画面サイズが大きくなる事は、簡単な話では無いんですよ意外と。