根本的な考え方は難しい単語を使わないことと日本語を介さないこと
このブログでは、たまにボクの英語学習を紹介しています。
英語学習と言ってもいくつか目的がありますが、
- 聞けるようになること
- 話せるようになること
以前はボクは通勤時も寝るときもとにかくずーっと英語を聞いていたのに、ぜんぜんリスニングが上達せず、あいかわらず新規の文章を聞いても何を言ってるのかほとんどわからない状態でした。
それが学習法を変えたところ、最近はリスニング能力が大きく改善し、きちんと聞こえるようになりました。
そのあたりの方法論はいずれ書いていきますが、ひとつ重大なことを見つけました。
それは、聞けるようになることと話せるようになることは同値だということです。
聞き流すだけで英語が上達する教材がありますが、あれは人によって非常に効果がある一方で人によってはほとんど効果がなかったりします。
以前のボクは後者でした。
具体的なことは別の記事で書きます。
先日、外国人の方たちと会話する機会があり、ボクはそこに飛び込んで遠慮無く思いつく限りの会話を楽しんだんですが、以前のボクとはまったく別人と言えるほど会話が成立しました。
聞けるようになったボクは、同時に話せるようにもなっていたということです。
英語の学習法とともに教材の選択は非常に重要です。
それは教材の良し悪しというよりも、そこに書かれている思想や概念が大きな影響を与えるからです。
いま、ほとんどリスニングもできず、会話もできないけど、できるようになりたい人は、こちらの記事を読んでみてください。
↓
毎日の英文法 頭の中に「英語のパターン」をつくる / James M. Vardaman 著
そして、その後、これらをやってみてください。
ボクはKindle版をダウンロード購入してiPhoneに入れて持ち歩いています。
これらを読んでいてわかるのは、最初に書いたとおり、英語の初期レベルを突破するためには、中学レベルの英語を使い、日本語を挟まないことです。
他の教材を無視してとにかくこれらを1冊につき100回くらい繰り返してみてください。
どこかのタイミングで弾けるように英語が聞こえるようになると思います。
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