経路検索アプリとカレンダーの連携
みなさん、こんにちは!
今回は、目的地までの鉄道の経路をiPhoneの経路検索アプリで調べて、結果をiPhoneのカレンダーに落としこむ作業をしてみましょう。
簡単で便利な手法です。
経路検索アプリにはいくつかありますが、ここでは例として、駅すぱあとを使ってみます。
まずは、駅すぱあとを起動して、出発地と目的地、日時などを設定します。
この図では、
出発地 : 東松原駅
目的地 : 月島駅
到着日時 : 2014年4月24日15時30分
で設定してみました。
設定して、「検索する」ボタンを押すと、いくつかの検索結果の一覧が表示されます。
ここでは一番上の「渋谷・永田町 乗換」ルートをタップします。
するとルートの詳細が表示されます。
15時30分に月島駅に着くためには、14時44分に東松原駅を出発する必要があるのがわかりますね。
ここで、画面右上のボタンをタップします。
すると、いくつかのボタンが表示されるので、「カレンダー登録」ボタンをタップします。
「イベントを追加」画面が表示されるので、右上の「完了」ボタンをタップしましょう。
これだけです。
では、カレンダーを確認してみましょう。
「カレンダー」アプリを起動して、2014年4月24日を表示します。
きちんと、14時44分から15時25分に「東松原→月島」イベントが設定されていますね。
このイベントをタップしてみましょう。
30分前に通知してくれる事がわかります。
さらに「すべてのメモを表示」をタップします。
はい、東松原駅、渋谷駅、永田町駅、月島駅と経路と乗換時刻が表示されています。
このとおりに行動すれば良いわけです。
もちろん他社製ののカレンダー系アプリにもきちんと反映されます。
例えば下記はStaccalというアプリです。
カレンダー系のアプリに、会議とか顧客訪問などのスケジュールを登録する事は多いですが、移動時間はおおざっぱな人が多いと思います。
上記の方法だと、あまり手間を掛けずに、スケジュールに移動時間も落とし込めます。
活用してみてください。
ちなみに、以下の経路検索アプリでも確認しましたが、すべて同じ事ができます。
お持ちのアプリで試してみてくださいね〜。
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