SNSの先駆け
日本ではLINEと言うコミュニケーションツールが群を抜いてよく使われています。
世界では間違いなくFacebook。
最近、人気がうなぎ登りのInstagramもFacebookグループです。
その一方で、Twitterは身売り説が出るくらい不調です。
Twitterと言えば、SNSの先駆けかつ代表的な存在です。
動画や番組などへのコメントも、まずTwitterが使われます。
震災などでのコミュニケーションや実況などでも欠かせません。
もはや社会的インフラとも呼べるTwitter。
それでもビジネス的にはいまいち好調では無いんですよね。
おそらく仕組み的に収益をあげにくいビジネスモデルなんだろうと思います。
でも、ビジネスとして難しいからと言ってTwitterが無くなってしまうのは痛いですよねえ。
ボクもヘビーなTwitterユーザーです。
いちおう、Facebookやmixiのアカウントも持っていますが、ここ数年、まったく見ていません。
Instagramは細々と写真をアップしていますが、その程度。
やはりTwitterがメイン。
Twitterはすべての代わりになる
なぜTwitterは実況などでも使われつつ、コミュニケーションツールにもなるんでしょうか。
それはTwitterのアカウント作成の柔軟性にあります。
実名を原則とするFacebook、必ず写真か動画が必要なInstagram、基本的にはデバイスと紐付くLINE、個人情報のやり取りであるLINEと違い、Twitterは匿名でも誰でもアカウントを作れます。
しかもひとりで複数のアカウントを持つこともできます。
匿名であることは義務では無く、実名でももちろんOKで、実名アカウントの人もたくさんいます。
文字だけでもOKである一方、画像の公開も動画の公開もできます。
メールやLINEのように特定の相手へのメッセージング機能もあります。
そして、Twitterは承認制では無く、勝手に誰でもフォローすることができます。
これが他のSNSとの違い。
もちろん承認制にすることもできます。
つまり、1000人のフォロワーを持つために1000回の承認を行う必要がありません。
不特定多数のフォロワーが存在しうるのです。
これはボクのようなブロガーを始め、何らかのビジネスをやる人にとっては強力な武器になります。
ほぼコストゼロで、不特定多数に情報を流せるんですから。
しかもテレビなどのマスメディアと違って、インプレッション、エンゲージメント(実際に反応した人の数)も正確に計測できます。
マスメディアと違って正確にターゲティングした上で広告を出すこともできます。
二人で会話しているところへ、まったく別のフォロワーが突然乱入してきて、会話が盛り上がっていく、なんてこともあります。
承認制では無い利点がこれを可能にしています。
ボクのTwitterアカウントには1万人強のフォロワーがいますが、もちろん全員と顔見知りと言うはずはありません。
そんな1万人強のタイムラインにボクのツイートが流れていくわけです。
もちろんリツイートされれば、ねずみ算式に拡散していきます。
他のSNSの主な特徴をだいたい兼ね備えながら、他のSNSには無いメリットを持つTwitter。
ぜひ、このインフラがこれからも長く存続しますように。
もちろん、この記事もTwitterに載せるので拡散されていくわけです。
これが公式アプリ。
最近ボクがよく見ているのが、こちら。1年前の今日のツイート、2年前の今日のツイートとさかのぼって、10年前までの今日のツイートが見られます。
過去の自分の小っ恥ずかしいツイートが見られて反省しきりですよ。