文字制限緩和
Twitterが良い改革をしようとしています。
Twitterを活用している人なら思い当たりますよね。
昔はURLがそのまま文字数カウントされたので、長いURLは貼れませんでした。
その後、URLを短縮する技術が登場。その技術でいったんURLを短くしてからTwitterに貼っていました。
しかし、今のTwitterはURLを自動的に短縮する機能があり、そんな面倒なことをする必要が無くなりました。
徐々に進化しているわけです。
でも、まだ理不尽だと思うことがあると思うんですよね。
そのひとつがハッシュタグ。
ハッシュタグをいくつも貼るだけで文字数が消費されるので、本文が書けなくなるんですよね。本末転倒。
あと、@で始まるユーザー名も文字数にカウントされるのが理不尽です。現実的に10人への同報配信は難しいです。
フィールドを分ける
そもそも論ですが、Twitterって記入フィールドが1種類しか無い点に問題があるのでは無いでしょうか。
ボクは個人的には、次の図のようにフィールドを完全に別枠にすべきだと思うんですよ。
本文にはあくまでも140文字をきちんと確保します。
で、宛先、ハッシュタグ、URL、添付ファイルにはそれぞれ専用のフィールドを設けておくのです。
こうすれば、書きたいことをきちんと書きつつ、送信先も確保し、ハッシュタグもURLも遠慮なく付けられるじゃないですか。
見てわかるように、ほぼ、メールに近いですよね。
概念的にメールと違うのは、140文字制限がある点とツイートが公開される点。
ちなみに上記のようなシステムにした場合、あらたなデメリットが生じます。
例えば、宛先数の制限が無くなるため、スパムを送りやすくなります。
スパマーへの監視体制やブロック機能の充実が必要でしょうね。
でも、そんなデメリットよりもメリットが大きいと思うので、ボクは、これがいずれ実現することを願います。
公式リツイートと非公式リツイートが混在する現状も解消され、タイムラインも見やすくなるでしょうし。